9/8更新
Cisco Webex Meetings は、主にPCの内蔵カメラ・マイクを使用してテレビ電話を行うツールですが、録画機能を利用することで講師映像やスライド映像を音声とともに収録することができます。(一度の録画では最大24時間まで可能)
録画された動画データはmp4形式ファイルとして作成され、利用者のWebexアカウント(クラウド)上に保存したり、自分のコンピュータ上に直接保存することができます。こちらの動画データや視聴用の共有リンクをmanaba等へ掲載することで、オンデマンド授業や授業補助コンテンツとして公開することができます。
また、本学ではCisco社との包括契約によりクラウド上の録画保存容量を無制限で利用可能となっておりますため(2021年度現在)、容量上限を気にすることなくご利用いただけます。
※通信環境・ご利用PC端末のスペックにより、自分のコンピューター上に保存できないケースもあります。
※CISCO社は、クラウド上の保存を推奨しています。クラウド上に保存したデータをMP4形式でダウンロードすることもできます。
なお、利用には本学全学メールアドレス(~@g.chuo-u.ac.jp)のアカウントが必要になります。
Webex上で録画される画面レイアウトを設定します。
※録画される画面レイアウトの設定は「クラウド録画」時の機能となります。
※Webexサインイン後の画面からの手順となります。Webexに関しては こちら をご参照ください。
1.ホーム画面左側のメニューより「基本設定(歯車のマーク)」をクリック
2.基本設定メニューのうち「録画」をクリック
3.画面共有している場合の録画レイアウトを「ミーティングでコンテンツが共有されている時」から選択します。
①ステージビューは、画面のメイン部分にコンテンツ、画面上部にアクティブなスピーカーと他の最大 5 人の参加者のビデオサムネイルを表示します。
②アクティブなスピーカーのいるフォーカスされたコンテンツビューは、画面のメイン部分にコンテンツ、右上隅にアクティブなスピーカーの大きなサムネイルを表示します。
③フォーカスされたコンテンツ(参加者のビデオは録画されません)ビューは、画面のメイン部分に共有コンテンツのみを表示します。
※共有コンテンツとともにカメラ映像も録画したい場合は、「ステージビュー」か「アクティブなスピーカーのいるフォーカスされたコンテンツ」を選択し、共有コンテンツのみ録画したい場合は、「フォーカスされたコンテンツ」を選択してください。
4.画面共有していない場合の録画レイアウトを「ミーティングでコンテンツが共有されていない時」から選択し、最後に保存をクリック 。
①グリッドビューは、誰もコンテンツを共有していないときに、アクティブなスピーカーと他の最大 24 人までの参加者を表示します。
②ステージビューは、誰もコンテンツを共有していないときに、画面のメイン部分にアクティブなスピーカーを表示します。 アクティブなスピーカーおよび他の最大 4 人までの参加者のビデオサムネイルが、画面上部に表示されます。
③フォーカスビューは、誰もコンテンツを共有していないときに、画面のメイン部分にアクティブなスピーカーを表示します。
④空白(ブランク)ビューは、共有コンテンツがないときに、空白のビューを表示します。
※共有コンテンツとともにカメラ映像も録画したい場合は、「ステージビュー」か「フォーカスビュー」を選択し、共有コンテンツのみ録画したい場合は、「ブランクビュー」を選択してください。
※注意事項:どのようなビューを選択をしても音声の録音は可能となります。