C科〜DIARY〜


2024.7.17

C2 製図

 C2の製図の授業において「道路用鉄筋コンクリートL型・U型側溝」を”ドラフター”という製図器具を使用して尺度1:10の大きさで模写を行いました。図面から正確に寸法を読み取ることが重要です。座学で学んだこと製図や実習で実践していきましょう。

2024.7.16

 祝!2名合格!!    令和6年度測量士補試験

 今年度、測量士補試験に例年より合格率が低い31.4%でしたが、土木環境工学科2年生の2名が合格しました。昨年度から毎日コツコツと勉強してきた努力が実を結んだ結果だと思います。

 測量士補試験は、測量法及び測量法施行令に基づいて行われる国家試験です。測量法に基づく測量に技術者として従事するために必要な資格です。            

                                                


2024.7.12

C3 実習     

~ 型枠・鉄筋組立 ~

 7/10(水)C3実習は、型枠・鉄筋組立実習を行いました。「型枠」とは、設計通りの形にコンクリートを流し込む際に用いるもので、コンクリートが固まるまでの期間、形をつくる容器のようなものです 。      

 その中へ、異形鉄筋を結束線とハッカーという工具を使って、結束していきます 。ハッカーを使いこなすには、コツがいり生徒も苦戦しながらもとりくんでいました。                        

 みなさんの身近にある建物や、トンネル、道路など色々な用途で使われているコンクリートも、出来上がるまでに様々な工程を経ています。視点を変えて周りを見渡してみると、誰かのものづくりが私たちの生活をつくっていることが感じられるかもしれません。



2024.2.2

C3 課題研究       ~ 平三中へ本棚寄贈 ~

 2/2(金)課題研究の班3名は、製作した本棚を平三中へ本棚を校長室にて生徒会役員へ手渡しで寄贈を行いました。寄贈の目的は、平三中出身の一人が母校へなにか恩返ししたいという思いから始まりました。そこで当時お世話になっていた先生と連絡を取り合い、必要なものや、無くて困っているものを製作しようと決定しました。

 今回の寄贈で少しでも長く本棚を使用してもらい平三中から平工業へ入学し、同じように母校へ恩返しがしたいと思う生徒が一人でも多く増えてもらえればと思います。  




C1 工業技術基礎     ~ 施工実習 ~

 1月18日(木)1~3時間目工業技術基礎の授業で施工実習を行いました。重機の用途や特徴を知り、KY活動(危険予知活動)を行い、安全に作業することを徹底しました。生徒は、寒いなかでしたが初めての重機の運転に緊張しながらも興味を持ち取り組んでいました


重機の特徴

・振動ローラー・・・車体がないので重さで転圧するのではなく、バイブレーション機能を使った振動で転圧します。  また、振動で転圧するため締固め効果が高く、砂利や砂などを転圧するときにも有効である。

・バックホー・・・機械の位置よりも低い場所の掘削に適する。かたい地盤の掘削ができ、掘削位置も正確に把握できるので、基礎の掘削や溝堀りなどに広く用いられている。

・振動ローラーを運転している様子

・バックホーを運転している様子

 令和5年度 

福島県土木系生徒課題 研究成果発表会     

 1月16日()福島県土木系生徒課題研究成果発表会がが行われました。平工業、喜多方桐桜、二本松実業の代表課題研究の班がオンラインにて発表を行いました。

本校からは、

・土木環境工学科へ恩返し

~ドラフターのサブテーブル製作~

・Challenge to google maps

~平工業高校敷地内・外周、平面図、縦断図~

の2班が発表を行いました。科での発表会からさらに練習を行い相手に伝わるプレゼンテーションができたのではないでしょうか。

以下、取り組んだ内容をまとめたものです。

土木環境工学科へ恩返し

  ~ドラフターのサブテーブル製作~

Challenge to google maps

 平工業高校敷地内・外周、平面図、縦断図

 C2 実習

  騒音測定試験実習   

 1/15(月)C2において、騒音測定試験実習が行われました。騒音とは環境基本法に定める7公害の1つであり、国によって環境基準が設けられています。

 今回は、騒音計を使用して、ホイールローダーからの騒音が各距離によってどのように変化するのか測定しました。また、防音壁を設置で騒音の遮音効果も調べました。以下の写真が測定したデータです。


C3課題研究発表会     

 12月14日(木)5~6校時、C3が土木環境工学科で学んだ3年間の集大成として課題研究発表会を行いました。それぞれ、以下の7つのテーマに分かれ研究を重ね成果をパワーポイントを使用し、表や写真、グラフを取り入れました。また、ユーモアあふれる発表の仕方や寸劇も取り入れ、「伝え方」にも工夫を凝らしました。

テーマ

①ストレスフリーを目指して

②母校に恩返し            ~平3中へ本棚寄贈~

③大きなタマネギの下で

④目指せコンクリートマスター      ~コンクリート甲子園を目指して~

⑤裏門入口コンクリ―ト舗装工事              ~母校のために~

⑥とある特設駅伝部の挑戦

⑦ボルケニオンの災害対策

C2

インターンシップ発表へ向けて     

 10月30日~11月2日に行われた、土木系、コンサルタント関係企業へのインターンシップの報告会に向けて、発表資料の作成とプレゼン練習が行われています。報告会本番は、12月15日に実施します。企業の方々も来校されるのでしっかりと練習をして本番に臨みましょう。

    

   C2 製図      

(防波堤標準断面図)

 10/25(水)からのC2の製図の授業では、”ドラフター”という製図器具を用いて手描きで「防波堤標準断面図」の模写を行っています。     

 1/200の縮尺の意味を理解して三角スケールを用いて、図面から正確に寸法を読み取ることが重要です。座学で学んだこと製図や実習で実践していきましょう。

C2 検定勉強

~2級土木施工管理技術士補~

 10/22(日)に仙台市行われる、2級土木施工管理技術士補検定に向け土木環境工学科の2年生が最後の追い込みをかけています。過去問を何度も繰り返し取り組み、勉強した成果を発揮して合格率100%目指して頑張りましょう!!

C3 実習

~ 水理実験~

 土木環境工学科3年生が実習で水理実験を行いました。

 水理実験とは、河川構造物や港湾構造物など治水、利水に関係ある工事の計画、設計、施工において技術的な資料を得るために行うものです。


 C2 検定試験

~ 福島県測量技術検定1級~


 土木環境工学科2年生が測量技術検定1級の外業・内業試験を行いました。

 外業試験では、セオドライトと呼ばれる、測量機器 を使用し、五角形のトラバース測量で精度と時間を競います。

 内業試験では、データ計算を行います。


 C3 実習

~ 足場組立・解体 ~


 土木環境工学科3年生が足場の組立解体の実習を行いました。

 高所や建物の外などの危険な場所でも、安全に作業できるためにつくられるのが足場です。  足場は、「足場の組立て等作業従事者」などの資格を持った人がつくるほど、建設現場で作業する人にとって、作業中に命を預けるとても大事なところです。暑い中、安全に配慮して、2段の足場を組み立てることができました。