10月26日（金）福島県高校生ものづくりコンテスト2018が開催され、県内工業高校の代表者が各分野で技術を競い合いました。大会結果は次のとおりです。

【旋盤作業部門】 機械科・機械工学科から林那弥くん（2年）が出場しました。旋盤を用いての加工技術を競い合います。加工はうまくいったのですが、安全作業面で上位との差が生まれてしまい、惜しくも第4位で表彰されました。

【電気工事部門】 電気科・電気工学科から森田好規くん（2年）が出場しました。各校の代表選手が電気施工技術を競い合う中、第1位で表彰されました。

【電子回路組立部門】 電子科・制御工学科から2名参加しました。競技時間150分、入力基板の製作から制御プログラム作成までを競い合います。県内代表21名の選手が競い合う中、田巻大凱くん（2年）が第1位に表彰されました。電子回路組立部門は8年連続東北大会出場権獲得です。

【測量部門】 土木科・土木環境工学科はチーム戦で挑みます。外業・内業を行い、測量技術と内業計算の正確さを競い合います。その結果、松田拓也くん（2年）、松田朋也くん（2年）、佐川健人くん（1年）、長谷川凛さん（1年）のチームが第1位で表彰されました。測量部門は5年連続東北大会出場権獲得です。

第1位で表彰された3部門の選手は来年度行われる東北大会へ出場します。選手のみなさん、これからもがんばってください。