情報工学科 〜DIARY〜
情報工学科の科章は、よーくみるとある形をしています。そして、学科のカラーは青、「青春」の色
●ITパスポート試験合格 R6.4.17現在
R6(1名)③1、R5(13名)③9②4、 R4(5名)、R3(6名)、R2(2名)、R1(8名)
●基本情報技術者試験合格
R5(5名)、R4(3名)
2024年4月26日(金)
J3進路説明会
連休開始前日、本校では授業参観、PTA・体育文化後援会総会が開催されました。1年生は学級閉鎖中、2年生は「プログラミング技術」の授業参観、3年生は「進路説明会」を行いました。
第一体育館では、進路説明会が開催され、進路決定までの流れや約束事についての説明がありました。写真をよく見ると、生徒の隣には保護者の方が座っています。進路に関する大切な話ですから、御家族で同じ認識を持って欲しいためです。
「もう3年生」「責任」「学校推薦」「評定平均」「欠席」「生活態度」などの考えさせられる言葉が使われていました。無事全員の進路実現ができますように。
情報工学科 佐藤
J2授業参観「プログラミング技術」
この授業では、プログラムの設定図になる「流れ図」を考える内容でした。流れ図は処理の手順を図を用いて表現するものです。流れ図がきちんと描かれていれば、プログラムに直すハードルが下がります。
さて、課題は「2つの数の最大公約数」を求めるプログラムです。ユークリットの互除法が有名ですが、これを引き算に置き換えています。「2つの数のうち、大きい方から小さい方を引くことを、両者が等しくなるまで繰り返す」という方法です。
コンピュータは単純計算を繰り返し、早くするのが得意な機械です。人間には面倒でも、確実に結果を出します。複雑な思考をするより単純なことを高速に、まさに機械的に、です。
次回はプログラムで確認していきます。
2024年4月25日(木)
J2実習
本日はNOT素子を回路で実現しています。紙の上では「反転する役割です」と教えてもらっていますが、実際の電気的な働きは、なかなか目に見えないものです。テスターで電圧を測ることで、5V入力→0V出力と反対の電圧が出てくる回路であることが確認できます。
電灯で例えるならば、通常は消えていて、「スイッチを押せば光る」。このNOT回路を通せば、通常は光っていて、「スイッチを押せば消える」と反対の働きをするように変更ができます。あべこべですね。
この様に記号で表されているものを、電気回路で実現していきます。
マインクラフトでも論理回路を確認することができますね。ゲームの世界も実社会も論理回路で動いているのです。
情報工学科 佐藤
消灯:0
点灯:1
2024年4月22日(火)
J1工業技術基礎
本日は、初めて本格的に実習がスタートしました。ソフトウェアとハードウェアの2班に分かれて行われました。
ソフトウェアは、プログラミング言語である「C言語」を学習する環境を作りました。
ハードウェアは、「テスターの製作」をしました。
これからレポートの提出が待っています。毎週遅れずに提出してください。
情報工学科 佐藤
コンピュータでプログラミング
友人の手を借りて共同作業
2024年4月23日(水)
J3プログラミング技術
前回に引き続き、Python言語、カメラ映像の表示まで表示できていたので、今日は顔認識と加工をしてみました。
OpenCVというライブラリーを使用して、顔の識別をしています。顔の場所がわかれば、お面を被せることも簡単です。
情報工学科 佐藤
猿のお面やバットマンのお面を被せています
手で顔の特徴を表現できている??
生徒手帳の顔でも反応しています
2024年4月19日(金)
J1交通安全指導
本日は自転車運転の技能確認をしました。八の字走行、一本橋、スラローム、そして自転車点検を行いました。新品の自転車が多く、乗り慣れていないのか、ふらついている生徒もいますが、大事に乗りこなしてほしいと思います。また、今年度からヘルメットの着用が必要になりました。「ヘルメットをかぶってて良かった」という状況にならない様に、安全運転で登下校をしてください。
情報工学科 佐藤
2024年4月18日(木)
J2実習
何やら細かい作業をしています。電子回路を作るときは、ハンダ付けをして部品を接続するのが一般的です。今日は穴がたくさん開いているブレットボードを使用して、部品を差し込むことで回路を作ります。これは、試作をするときに、開発をするときに用いる方法です。やり直しができるので。
悩みながら部品の接続をしていました。まさに「論理的な思考」を養っています。この迷路のような配線が読めるなんて、読もうとするなんて、考えようとするなんて、すごいですね。
ちなみにAND・OR・NOTの論理回路を設計しています。
情報工学科 佐藤
2024年4月17日(水)
J3プログラミング技術
引き続きPythonプログラムを学習中です。本日はAIの画像認識を行うために、カメラ映像の表示を行いました。オリジナルのカラー映像だけではなく、グレーに加工した映像も表示しました。次回は、顔認識を行います。
情報工学科 佐藤
2024年4月16日(火)
J1工業技術基礎
工業技術基礎はいわゆる実習のことです。実験や製作を行います。今日は、オリエンテーションということで、全体の説明、実習室の案内、具体的なレポートの作成を行いました。これから毎週レポートの提出になります。遅れずに早期提出してください。
情報工学科 佐藤
本校OBの職員に全体の説明、物品配布、レポートの書き方などを教えていただきました。
2年先輩が書いたレポートです。表紙をつけて提出します。学年がわかるようにポスカで色を塗ります。
整列の練習、点呼を行います。週番はクラス全体を把握していないと答えられません。
情報工学科職員室への入室の仕方、笑顔と元気が必要です。目を合わせたら声を出すべし。
そして、大人とのコミュニケーション、無理難題な問いに応えるのも立派な訓練です。我々を練習台にして、親父ギャグに反応できるように頑張ろう。
コンピュータ室では、アカウントをいただき、パスワードの変更をしました。今年度中には新しいPCに変更される予定です。
驚いたことに、タイピングが早いです。寡黙にパチパチをいう音だけが響き渡っていました。今時の若者、情報端末の使いこなしがスマートです。
高校生活の抱負などを入力してもらいました。
2024年4月15日(月)
J3プログラミング技術
今年の3年生から新教育課程となっています。昨年まであった製図がなくなり、プログラミング技術が追加されました。今後モノづくりをする上で立体をイメージする力が必要だと考えます。そこで、立体を表現する方法と3DCADによる設計を学習する時間を設定しました。
みなさん頭の体操です。
情報工学科 佐藤
第三角法による立体の表現を行なっています。平面図・正面図・側面図に展開しています。
2024年4月12日(金)
情報工学科集会
本日は科集会が開催されました。J1の歓迎と先輩と後輩の親睦を深める会となっています。なかなか一堂に会することはないので、貴重な時間となっています。
情報工学科 佐藤
毎年恒例、J科全員写真(カメラマンM神を除く)皆さんの元気があふれています。
この皆さんが「論理的な思考」を駆使してICT社会を支えてくれる、期待していますよ。
まず、新入生の自己紹介から、出身中、希望部活、意気込みを話してくれました。緊張が伝わります。
J2の先輩方は、勉強の難しさなどを経験を交えて話してくれました。チャンスとばかり、部活動の勧誘もしてくれました。
さすが三年生、立派な挨拶に感激しました。どうか後輩を頼んだ。
2024年4月10日(水)
対面式・歓迎会
昨日入学してきた新入生と先輩方の顔合わせ「対面式」が行われました。対面式では新入生代表が平工での活躍を宣言していました。
続いて、歓迎会として部活動紹介が開催され、各部ユニークな紹介が行われました。部活動は自由加入ですが、3年間何かに情熱を持って取り組むことができれば幸せですね。じっくりと部活動を考えてください。
情報工学科 佐藤
対面式の様子
自転車競技部、吹奏楽部の紹介の様子
2024年4月9日(火)
R6年度入学式
本日、令和6年度入学式が行われました。
そして、212名の新入生の皆さんが入学を許可されました。あいにくの雨模様でしたが、晴れやかな気持ちで式に参加してくれたと思います。情報工学科へのご入学おめでとうございます。
吹奏楽部の皆さんの演奏で入場退場、君が代、校歌演奏などがありとても華やかな式になりました。J科の先輩方、素敵な演奏をありがとうございました。
それぞれの進路実現に向けて充実した3年間となることを期待しています。
情報工学科 佐藤