2023年3月25日(土)
山形大学主催のSEPS2022後期(スーパーエンジニアプログラミングスクール)の、成果発表会が開催され、東北地区から選抜された11チームが参加し様々なテーマで発表が行われました。
先日、修了式についてはご報告させていただきましたが、今回の成果発表会では、本校新J2の佐藤くんと、緑蔭高校の大内くんがチームを組み「教室ドアの施錠通知システム」のテーマで発表しました。なんと、最優秀賞で表彰されました。
本校が参加した過去3回の成果発表会でも優秀賞をいただいており、これで三連覇達成となりました。日頃の学習の成果が活かされています。おめでとうございます。
SEPSの内容については、下記リンクよりご覧ください。
2023年3月16日(木)
下記の内容に引き続き、今年度最後の実習です。
来年度は「課題研究」という授業があります。各班に分かれて設定したテーマに取り組みます。各班に分かれるための班分けを行いました。
各先生方から「課題研究とは!!」というアドバイスをしていただき、メンバー集めに右往左往、わいわいガヤガヤとしていました。
来年度もユニークな発表を期待していますね。
担当する先生方も覚悟を決めて・・・・・一緒に勉強ですね。
内容については下記ボタンからご覧ください。
2023年3月16日(木)
入試があって、久々の授業となりました。
現在、情報工学科の2年生はプログラミング技術の授業で「Python」の学習をしています。
今回の課題は、「UDP通信でコンピュータウィルスもどき」をつくろうです。
ウィルス?、本当のところはリモートコントロールの簡単なやり方になります。相手の意図しない勝手な操作はウィルスになりますね。
ネットワーク内の他の生徒のコンピュータにメッセージを送信します。メッセージの内容によっては、相手のコンピュータのエクセルやワードなどのソフトを起動することができます。終わらないソフトを起動すると、ウィルスの様に見えます。
2023年3月11日(土)
山形大学主催のSEPS2022後期(スーパーエンジニアプログラミングスクール)の、修了式が開催されました。
今回は、情報工学科1年の佐藤裕太くんが参加しました。
なんと、1年生ながら優秀者として表彰されました。日頃の取り組みの成果です。おめでとうございます。3月25日には成果発表会が開催されます。そちらにもエントリーしていますので、後ほど紹介します。
2023年1月27日(金)
本日、アルプスアルパイン(株)、(株)クレハ生産・技術本部の方から各企業の紹介をしていただきました。どちらも地元の優良企業で、本科卒業生が多数在籍する企業でもあります。本科で非常にお世話になっています。
お話の中で、企業の紹介にみならず、働くことの魅力ややりがいなどのお話もしていただき、生徒も前のめりになって聞いていた様子です。休日には資格取得に励む社員もいることから、若い時に資格取得に取り組むのが良い、数学の力を養ってほしいなどのアドバイスをいただきました。
アルプス・アルパイン(株)総務部 中山様、石間様
(株)クレハ生産・技術本部 岡坂様、高井様
お忙しい中、ご来校していただき、ありがとうございました。
2023年1月16日(月)
全校課題研究発表会が開催されました。昨年中に各科の課題研究発表会が行われ、その発表会で各科から選抜されたチームが代表して発表しました。
情報工学科では「ダンスゲームODORU」のチームが科を代表して発表してくれました。画像認識とゲームを融合したもので、アーケードゲームで見かける音ゲイです。このゲームのすごいところは、3D空間上に配置されたマーカーをタッとすることでポイントを重ね、それと同時に振り付けが完成しているところです。班員に振付師がいるなど頼もしいメンパーでした。情報工学を代表する、とても楽しめる内容でした。
2023年1月13日(金)
本日情報工学科2年生の教室において、「先輩の話を聞く会」が開催されました。この会は、来年度に進路活動を控えた2年生に対して、進路決定した先輩の皆さんが、進路活動のアドバイスをしていただく会となっています。進学、就職、それぞれの進路を実現した先輩方の話には、具体的な体験談が盛り込まれていて、「資格取得推奨」「学習の奨励」の手厳しい言葉もありました。
いずれの先輩も、「自分のことなのでじっくりと考えること」「早めに準備しておいた方が良い」など実感のこもったアドバイスをしていただきました。
先輩方、ありがとうございました。これからの活躍を期待します。
2023年1月12日(木)
現時点で、内定、合格している進路状況をお知らせします。
2023年1月12日(木)
昨年12月9日に開催した、課題研究発表会について、発表内容を紹介した動画を作成しました。ナレーションはJ3の赤木さんです。
2022年12月9日(金)2・3・4校時
情報工学科課題研究発表会を開催しました。
前回の中間発表より大幅にスケールアップしてくれました。
想像を上回る作品ばかりで、とても嬉しくなりました。
ICT活用やIoT、AIや自動制御、各テーマで取り組んでくれた内容は、今、旬なものばかりでした。
さて、課題研究は3年間の集大成です。班員と協力して、自学をして一つの作品を作り上げる、とても貴重な体験だと思います。これから様々な進路を選択した皆さんにとって良い肥やしとなる時間が過ごせたと思います。
これからの未来は、皆さんが作る!!
素晴らし発表をありがとう (J科長)
後ほど、発表資料や様子をお知らせします。
集合写真
2022年11月24日(木)
本日、内郷第二中学校2年生の8名に来校していただき、情報工学科で体験学習をしていただきました。内容は、マイコンを使った電子ピアノのプログラム体験です。また、画像認識などのAIプログラムも体験していただきました。
(オルゴールの機能もあります。自動演奏をお楽しみください)
電子ピアノのプログラミング体験
AIプログラム体験
開講式
情報工学科3年松田くんによる歓迎の言葉
進路について語る石井さん
2022年11月17日(木)
就職支援事業として、地元企業の見学を実施しました。
企業:AM アルプスアルパイン(株)小名浜工場
PM 東新工業(株)いわき四倉工場
今回の見学では、地元企業をじっくりと見学することができ、その生産品目や工業の生産現場の様子について知ることができる、大変有意義な内容となりました。卒業後の進路選択に役立ててほしいと思います。
お昼は「いわき・ら・ら・ミュウ」の研修室をお借りして食べました。ピアノが弾けるのって素敵ですね
アルプスアルパインでは、カーオーディオの操作パネルに使用されるスイッチの製造工程を見学しました
「ご安全に」
東新工業では、端子のメッキ加工の工程を見学しました。メッキをすることで腐食を防ぎ、接続抵抗を減らす働きがあるそうです
2022年11月11日(金)
11月11日(金)会津工業高校体育館にて、コンピュータアイディアコンテストが開催されました。このコンテストは日頃の研究成果を発表する場として毎年開催されています。例年は対面発表ですが、ここ数年は会場での発表がなく、オンラインでの動画発表となっています。
J3課題研究班「スマートロック」、情報通信部「自動水やり機」(E3齋藤瞬哉、根本翔、渡部新之助、E1佐藤大仁、J1金成真希)の2チームがプレゼンテーションの動画発表をしました。
審査の結果、J3「スマートロック」(松田大和、赤木七海、石井南帆、大滝栄里花、髙島彩香寧、中崎弘翔)が優秀賞(2位)を受賞しました。
このスマートロックは、AI画像認識(顔認証、ハンドサイン)とNFC(スイカ、モバイルスイカなど)でドアのキーロックを解除する装置です。ドアのかぎの部分に被せて使用します。12月実施のJ科課題研究発表会で発表しますので、その折にご覧ください。
2022年11月11日(金)
11月11日(金)会津工業高校体育館にて、JMCR2023ジャパンマイコンカーラリー福島大会が開催されました。BASIC部門(J3熊谷優翔、小布施利来、草野健、山崎歩夢)、カメラ部門(J3酒井翔太)が出場しました。BASIC部門では、完走率51%の中、熊谷君が無事完走することができました。
マイコンカーとは、コース上の白線をセンサーで読み取り、プログラムにより自動走行する車です。カメラ部門は、カメラ映像を画像処理をして白線を読み取ります。
上位部門のアドバンス部門は、完走者が2台と熾烈な戦いとなりました。
課題研究の授業で取り組んできましたが、学校生活が不安定な中、よく走りました。
2022年11月7日(月)
11月5・6日に会津大学で、パソコン甲子園本選大会が開催されました。
本校からは、予選を通過したモバイル部門へ、J3工藤くん、小貫くんが参加しました。予選を通過し全国から10チームが本戦出場を果たしました。
モバイル部門は、Androidアプリの制作をします。今年のテーマは「温故知新」で、「手のひらクローゼット」という、衣料品を管理するアプリを出展しました。
5分間のプレゼンと5分間のデモンストレーションが行われます。審査員の好感触もありましたが、入賞には届きませんでした。
講堂で開会式が開催されました。
開会式に笑顔で参加、小貫くん、工藤くん。
出展ブース、ここでアプリの体験をしてもらいます。
2022年10月28日(金)
本日、10月28日(金)に課題研究中間発表会を開催しました。本番は12月上旬ですが、現時点での進捗状況の確認をしました。
思ってたよりも発表資料が充実していて、驚かされました。授業中に真剣に取り組んでいる成果です。
保護者の皆様には、動画配信の案内をしました。ぜひごゆっくりご覧ください。
2022年10月25日(火)
本日、10月25日(火)に、情報工学科1年生が、郡山市にあるFREA再生可能エネルギー研究所を見学しました。今回の見学では、SDGsに関連した「再生可能エネルギー」の研究状況について、現状と課題、そして今後の展開を学ぶための絶好の機会となりました。また気象状況のAIによる予測、データ解析など本科の教育内容に関連した最先端の技術について触れることができました。感染症対策が必要な中で、バスを2台用意し、見学も屋外だけでしたが、実施できたのは幸運だと感じています。
また、水素を使用した燃料電池に関する研究も行われており、いわき駅から小名浜まで運用されている水素バス、鹿島街道にある水素ステーションなどの話もとりあげていただき、いわき市は「バッテリーバレー構想」に取り組んでいる全国でも先進的な市だと紹介され、生徒も感激していました。
今回交通費は、全額イノベ推進機構から支出されています。
2022年10月23日(日)
10月9日(日)に成果発表会が開催されました。情報工学科2年の工藤君が、情報通信部の活動の一環として、SEPS成果発表会に参加しました。今回の発表テーマは、「えさをあげたYo」です。これは、かわいい家族である猫に、「餌をあげた情報」を家族で共有する装置です。飼い主の不安を解消するためのアイディアを盛り込みました。シリコンバレーのエンジニアから学んだことや、山形大の起業の授業を活かせた内容になっています。
2022年10月13日(木)
J2の実習も新テーマになります。
①プログラミング C言語「構造体」
②製作実習 増幅回路の設計と製作
どちらのテーマも授業でやったばかりの内容です。
授業で学習した内容を実習で実際に実験したり作ったりして確認をします。
マイクでひろう「小さな声」を、スピーカーから出る「大きな音」に変換する回路を、「増幅回路」といいます。これを作ってみよう‼
部品の一つ一つを丁寧にはんだ付けしていきます。
また、熱さの恐怖との戦いでもあります。あちちとならないように慎重にはんだ付けをします。
最後に簡易検査をして完成です。
次回は、実験をして様々なデータを測定します。
今日中に完成するかな??
2022年10月12日(水)
課題研究も折り返し地点、各班とも制作に力が入ります。現在の様子について紹介します。映像では魅力が伝わらない班もありますので、すべての班が紹介できていません、ご了承ください。10月28日に中間発表会を実施します。保護者の方には動画を御覧いただけるように案内しますので、お楽しみに!!
2022年10月5日(火)
今年は授業時間が少ないと感じています。そんななか、班別実習も新テーマに進みました。
どのテーマも日ごろの鍛錬がモノを言います。論理的な思考をどこまで試せるか楽しみです。考えて、考えて、考える。ひらめくまで頑張ろう。
プログラミング実習では、「おみくじ」を作りました。あなたの運勢は●●です。ユニークなメッセージを考えてくれました。
小さい計測器で大きな値を測りたい。そんなときあなたならどうしますか?オームの法則の神秘に触れました。
論理回路は具体的な回路製作に入りました。〇〇な回路を考えよう。カルノー図という表に図形を記入して回路を考えていきます。様々な角度から、解決の糸口を探します。
2022年9月28日(水)
9月10日(土)に行われた。会津大学主催の「パソコン甲子園プログラミング部門」の予選に情報工学科の生徒4チームが出場しました。今年から個人の成績が表彰されるようになりました。
情報工学科3年生の小貫君が個人の成績で優秀賞を受賞しました。
2022年9月28日(水)
9月3日(土)に行われた、SEPSの修了式において、情報工学科2年生の工藤君、昌平高校の松下君が優秀賞を受賞しました。おめでとうございます。優秀賞は3名選出されましたが、福島県で2名受賞できたのは大変な名誉です。半年間、プレゼンテーションをはじめ、各課題に誠実に取り組んだ成果であると思います。高校は別でも、頼もしい相棒でした。
将来の目的をもって様々なことにチャレンジする生徒の皆さんを先生方も応援します。今後も活躍を期待します。
2022年9月6日(火)
本日、情報工学科1年生が、イノベーション・コースト構想にかかわる人材育成事業で、会津大学(会津若松市)を見学してきました。夏を彷彿させるような猛暑の中の見学となりました。学生食堂では、会津名物「ソースカツ丼」を食べました。その後、講義室や研究棟、コンピュータ室、図書館などを見学しました。図書館は英語の本がずらり、留学生や海外の先生方の多さを示しています。英語だけの授業も多くあるそうです。模擬授業では、渡部有隆先生の「プログラミングとロボット」について拝聴させていただき、イノベで活躍されている県内の大学で、「情報」を専門に学べることを知りました。
名物ソースカツ丼を味わう
プールにスポーツジムもあります
敷地内には競技場、学生寮、産学イノベーションセンターも
講義等1階で模擬授業
渡部有隆先生の「プログラミングとロボット」
明るくて開放感のある建物です(コンピュータ室前)
2022年9月1日(木)
本日、情報工学科2年生が、イノベーション・コースト構想にかかわる人材育成事業で、日本大学工学部(郡山市)を見学してきました。雨が降りそうな天候でしたが、少しぱらついた程度で済みました。日頃の行いが良いのでしょう。本校の卒業生がアンバサダーとなって学内の案内をしていただきました。模擬授業では、「AIやヒューマンインターフェイス」について拝聴させていただき、少しだけ大学生の気分を味わうことができたようです。最後は学生食堂で、おなか一杯食して、帰校しました。
様々な掲示物にも興味が持てます。
明るくて開放感のある建物です
食堂2階の「AV講義室」で模擬授業
安くて、ボリューム感あるメニューばかり
2022年7月25日(月)
本日、中学生体験入学が実施されました。
情報工学科では、学習内容や先輩方の様子について説明をしました。また、画像認識を使用したプログラムを体験してもらいました。アバターを使ってV-Tuberになることもできました。
体験入学のページに、紹介の動画やプログラムがありますので、ご覧いただき、体験してください。
「V-Tuberになろう」では、アバターと顔の表情をリンクさせることで、顔の向き、まばたき、口の動きをアバターと連動させることができます。
2022年7月25日(月)
J3 工藤拓海くん、小貫蒼流くん のパソコン甲子園のモバイル部門本戦出場が決定しました。
今年のテーマは「温故知新」です。
チーム「孤独な放送室」では、クローゼットの中の洋服をシェアするアプリを開発しています。
「お下がり」とは言わず「リユース」です。背景にはSDGSの考え方があるようです。
アプリが完成したら報告します。
2022年7月24日(日)
今回のSEPSでは、J2の工藤君が昌平高校の生徒と合同チームを組みプレゼンテーションを行いました。
テーマは、郵便物の検知です。ポストの開閉をLINE通知するものです。一緒に作業できる期間が短く、ギリギリで完成しました。
SEPSの授業も後半戦突入です。
2022年7月13日(水)
本日から3日間の日程で校内競技大会が開催されます。小雨程度でなんとか開始しましたが、その後天気は持ち直しました。各クラスごとにユニフォームを作り競技に参加しています。
学年別競技:
バレー・卓球・バスケットボール
フットサル(12年)
ソフトボール(3年)
全学年競技:
リレー・水泳・綱引き
2022年7月12日(火)
プログラミング実習 条件判断処理
論理回路実習(式を簡単にしよう!!)
「ブール代数・カルノー図」
電気回路実習(キルヒホッフの法則)
2022年7月11日(月)
演題「システム開発とプログライング体験」
講師:株式会社FSK 柴田様、穴澤様、馬上様
今回の授業では、SEの方がシステムを開発する過程を「受注から完成まで」をお話ししていただきました一つ一つの手順を詳しく知ることができました。まさに「ITパスポート」の教科書そのものでした。受験対策をしている皆さんには馴染みのある内容でした。
後半では、ロボットシミュレーターの操作体験をさせていただき、大変興味深い内容となりました。ソフトは無料なのでお試しください。
2022年6月23日(木)
「論理回路実習」(信号を選択する回路)ーー
「マイコン制御の入門実習」ーーーーーーーー
プログラムでLEDを点滅させましょう
「スイッチを押したらLEDが点灯する。」これが制御の定石です。次回はセンサーを使った応用。
「プログラミング実習」課題が指定された通り出来ているかどうか、愛情あるチェクを受けます。
2年生ですから、キー入力はお手のもの、キーボードの構え方が職人の域です。
どんな天候でも、冷暖房完備、空気清浄機が動作している快適な空間で学習ができます。
2022年6月22日(水)
いよいよJ3の実習も最終局面を迎えました。3年間の集大成とも言えます。
今回はAIの一分野「画像認識」をPython言語でプログラミングしました。
カメラ映像から、「人間の顔の特徴」を比較して、人間である場合は顔として認識します。OpenCVという技術を使用して実現しています。
認識した顔に「お面」を重ねて表示することもできます。
(詳しくは授業内容のページでご覧ください)
2022年6月16日(木)
先日、福島テレビの県政広報番組「キビタンGO!」の収録が行われ、6月15日(水)20:54から放送されました。
内容は「パソコン甲子園2022にチャレンジ!」です。情報工学科3年の小貫くん、工藤くんは、3年連続でパソコン甲子園に参加しています。今年も参加に向けて準備をしています。インタビューでは、大会の魅力、参加への意気込みなどを熱く語ってくれました。YouTube配信で是非ご覧ください。
(詳しくは、パソコン甲子園のページをご覧ください)
2022年6月15日(水)
本日、第一体育館を会場に校内企業説明会が開催されました。
約40社の企業の方にお集まりいただき、会社説明をしていただきました。3年生は希望する3社をローテーションしました。来月に迫った求人票の公開に向けて、進路希望を固める必要があります。より良い出会いがあることを切に願っています。
2022年6月14日(火)
本日は、アルプスアルパイン株式会社の方に来校していただき、「GNSS」についてお話を伺いました。昔はGPSだけでしたが、各国の様々な衛星が天空を賑わせている現在GNSSとなったそうです。どのような原理で場所が特定できるのかを説明していただきました。また、GNSSを活用した、航空機、船舶の位置情報も紹介していただき興味深く聞くことができました。
生徒に向けて、「何にでも興味を持ち掘り下げること、探求し熱心に取り組むことが大切である」と力強くアドバイスをいただきました。
人生の楽しみ方の紹介も含め、大変楽しむことができる授業でした。
2022年6月8日(水)
発振回路は、「ピカピカする回路」のイメージ。同じタイミングを刻むための信号を発生する回路になります。このタイミングは同期とも呼ばれ、機器の動作を整えるために使用されます。パソコンやスマートフォンなどではクロック(動作周波数)と呼ばれ、CPU〇〇GHzなどとカタログや値札に記載されるものです。一般的に大きな数字になれば高速に動作するので優秀な製品ということになります。カラオケの手拍子が早くなると想像していただければわかりやすいかと思います。
2022年6月13日(月)
工業技術基礎では、教科書で紹介されている基礎的な内容を確認する実習です。大きくハードウェアとソフトウェアに分かれて4班編成で実習を行います。
ここでは、コンピュータ言語の一つ「C言語」でプログラムを組んでいます。四則計算をするプログラムを作ることで、データの入力・計算・結果の出力(画面表示)の基本的なプログラムをマスターしていきます。時期が進むとだんだん応用になり、興味深く、面白くなっていきます。(なってほしいと科主任は願っています。)
ここからは別の班、電流・電圧・抵抗といえば、オームの法則、中学校で学習します。
値を測定したり、グラフにまとめたりします。オームの法則が成り立つか確認。
ここからは別の班、「論理回路の実習」コンピュータの動作回路の根本を学習します。
回路図を見ながら配線して、結果を確認します。
さ、予定通りに動くか!!
2022年6月6日(月)
立体を平面で表現する方法を勉強しています。想像力だけでは難しい、ならば、ICTを活用してカメラで立体物を映してみれば一目瞭然!!。立体物を回転させれば、あらゆる方向からの見え方がわかります。ちなみに立体物は3DCADで造形したものです。設計して→造形する→そして設計する なんとも奇妙なループです。
「考える力」を育てる、情報工学科の目標です。
2022年5月31日(火)
本日、福島テレビの県政広報番組「キビタンGO!」の収録が行われました。
内容は「パソコン甲子園2022にチャレンジ!」です。情報工学科3年の小貫くん、工藤くんは、3年連続でパソコン甲子園に参加しています。今年も参加に向けて準備をしています。インタビューでは、大会の魅力、参加への意気込みなどを熱く語ってくれました。6月15日(水)20:54から放送されます。是非ご覧ください。
なお、見逃した場合でもYouTubeで配信されるそうです。後ほど案内します。
(詳しくは、パソコン甲子園のページをご覧ください)
2022年5月27日(金)
本日は午前授業で課題研究の時間が2時間ありました。課題研究は各班ごとに研究(製作)テーマを定め、完成に向けて取り組みます。(詳しくは課題研究のページ)
今日は、「顔認証によるドアロック」と「マイコンカー製作」、「モーションキャプチャによる3Dアニメーション」(いずれも仮題)についての作業風景を紹介します。
「自動で鍵が開くドア」の模型を製作しています。木工作業をやります。
穴の開いたベニアと、添え木で作った「ムンクの叫び」みたいなオブジェ
中学生以来、久々にノコギリで切る!!
ドリルで丸い鍵穴を開けます。
ドアに鍵の部分をはめ込む作業
さしがねで寸法を測る。直角がとれる。
マイコンカーを製作している班です。11月には県大会が開催されます。丁寧に精度の高い完成度を目指して、作業しています。とにかく細かい部品が多い、ハンダ付けが難しいです。
HITACHI
こちらは、3Dモデルの操作方法を模索しています。モデルは、まだ「ユニティーちゃん」ですが、これからオリジナルのモデルとモーションキャプチャを使用して動かそうとしています。乞うご期待です。
2022年5月23日(月)
三角法は立体を平面に表現する方法です。立体を三方向から見てそれぞれ正面図・平面図・側面図を描きます。逆に、この三つの図面で立体を想像することもできます。文字通り想像力が必要となります。
2022年5月20日(金)
コンピュータやスマートフォンなどの半導体製品は、直流(乾電池)の電源が必要です。コンセントは交流なので直流に変換する装置が必要です。それがACアダプタと呼ばれるものです。また、オシロスコープを使用すると、電気の波形をを目で確認することができます。なんて便利な装置なんでしょう。
配線をして測定します
お、波形が見える
2022年5月12日(木)
まずは整列から、さすが2年生ですチャイムがなる前にスタートできています。
本日は基礎的な測定です。ダイオードは一方向に電流を流す半導体部品で、交流を直流にするACアダプタには欠かせません。トランジスタ=真空管、家族に聞いてみましょう。これも増幅するための半導体部品です。
結果は、グラフにして確認
針先の目盛りを慎重に読む
2022年5月11日(水)
マイコンは小さなコンピュータ、これをプログラミングして、センサーやアクチュエーター(運動するモノ)を自動で動かしてみました。
詳しくは、[J科 授業内容]をご覧ください。
↑(動画)作曲してみよう
↓リモコンからの信号を解読する
障害物までの距離を測る
2022年5月11日(水)
オペアンプは、「小さな電気の信号を大きくするIC」です。電子回路としては定番の部品です。例えば、タッチパネルからの信号を大きくしてコンピュータに伝えたり、センサーからの信号を大きくして、マイコンで扱えるようにしたりします。電子回路における顕微鏡みたいなものです。
詳しくは、[J科 授業内容]をご覧ください。
「ここ、つながってないね」
「もうちょっと、電圧上げて」
2022年5月11日(水)
3年生の実習も応用編に入っています。今回は「円周率π、3.1415926535・・・・をモンテカルロ法で求める」プログラムを作りました。数学的な理論をプログラムで実現しています。コンピュータは計算は早い。
詳しくは、[J科 授業内容]をご覧ください。
「考え方のポイントはここだ !!」
アルゴリズムからプログラミングへ
2022年5月10日(火)
「うーごーけー」自分が作ったものだけに気合が入ります。
さあ針が振れるのでしょうか?動くまでは不安でいっぱいです。
動作確認のために、電流、電圧、抵抗を測定します。
どうだ????????????????????????
無事全員、担当の先生から「動作確認OK」をいただきました。
「やった!、うごいた!」満面の笑顔が見られます。
「モノを作る」ことは、工業高校生としての喜びですね!!
今後の実験では、自作テスターで様々な測定をしていきます。
詳しくは、[J科 授業内容]をご覧ください。
2022年5月10日(火)
続けてJ1の実習内容を紹介しましょう。
「テスター」は、電流I、電圧V、抵抗Rを測定する測定器です。針で読む「アナログメータ」は、製品としては少なく、徐々にデジタル表示に置き換わりつつあります。はんだを溶かして部品を付けていきます。皆さん手先が起用ですね。注意をよく聞き、慎重に作業を進めてくれました。
さて、針が降れるか?。動作確認は次回の記事でお知らせしたいと思います。
詳しくは、[J科 授業内容]をご覧ください。
2022年5月10日(火)
本日、J1の皆さんに実習服が配布されました。まだまだサイズは大きめです。これが3年後には似合ってきます。廊下に設置されたロッカーから取り出し着替えます。「一番最初に来た生徒がカギをすべて開ける」これが思いやりのあるルールとなっています。
そして一同整列、人数と実習テーマを確認します。これを休み時間10分で、なんと、先輩方はチャイムが鳴る前にスタートしています。これが開始前のルーティーンです。
詳しくは、[J科 授業内容]をご覧ください。
2022年4月28日(木)
今週のJ2の実習は、コンピュータ(PC)が計算するための回路を確認しています。基本的にPCは足し算で様々な計算をしています。なんと引き算も足し算で行っています。
PCも電化製品です。電圧がある(1)・なし(0)の二つの状態で動作します。だから、数も10進数ではなく2進数を使用しています。「1+1=2」これは10進数、「1+1=10」は2進数です。2進数は1と0の二種類しか計算に使わないのです。面白いですね。
では、「1+1+1=?」・・・・・・・・・・・そう11です。
詳しくは、[J科 授業内容]をご覧ください。
2022年4月25日(月)
J3は2時間連続で、手書による製図を行いました。
手書きが終われば、いよいよコンピュータを使ったCADが始まります。
手書きには個人差がはっきり、そして手書きの味わいが出ます。
これをやるとCADのありがたみがわかります。
詳しくは、[J科 授業内容]をご覧ください。
良い天気で、汗とも戦う!!
双曲線ってこうやって描くんだ
2022年4月22日(金)
自転車通学者が多い本校、とにかくほとんどの生徒が自転車を利用しています。最近交通事故が激減しているものの、運転技術を毎年確認しています。ちなみに3年生は、交通ルールに関するペーパー試験を実施しています。
スラローム走行、ん難しい・・・
八の字、幅が狭い難所です
2022年4月21日(木)
この行列、プログラムを確認してもらうための列になります。課題がある程度完成しているかのチェックです。このゲートを通過しないと、コンピュータに触ることができません。まずはじっくり考えることが大事です。
2022年4月19日(火)
本日は、J1の生徒へ工業技術基礎のオリエンテーションを行いました。工業技術基礎は、プログラミング演習や電子回路などの実験を行う科目です。詳しくは、[J科 授業内容]をご覧ください。
授業前には、整列をして人員確認や実習テーマの確認を行います。
また、情報工学科科務室(職員室)への入室の仕方などの練習をしました。
さらに、初めて触るコンピュータへのログインについて、パスワードなどを設定しました。
手を消毒してから、ノックを3回
「失礼します・・・・」「声が小さい」「敷居を踏まない」と指導されてました。礼儀は大事。
レポート(実習報告書)の表紙をWordで作成しました。これから毎週作るようになります。
2022年4月14日(木)
ITパスポート試験を受験するために、受験者IDなど申込に必要な情報の登録作業をします。ITパスポート試験は、数年前までのように年2回の受験日が設定る試験会場一斉受験ではなく、CBT方式と言われる、一年を通じて定期的に開催される各受験会場で、コンピュータに表示される問題に対する解答を画面上で入力します。試験終了後には、画面上の得点が表示されます。すぐに合否がわかります。
事前に個人情報を登録してから、受験会場、受験日程、受験料の支払い、この流れで申請します。受験日程は、各個人の受験準備が整ったら覚悟して申し込みをします。授業任せにせず、自主性が大事です。頑張って自分のものにしてください。
空気清浄機付きのA室、快適な空間で受験準備に勤しむJ2諸君
全国の登録者と同じにならないように受験者IDを考えます。
2022年4月14日(木)
新入生へ購入物品の配布をしました
・電卓:専門教科の計算は電卓を使用します。(楽々)
・自在定規(写真左上):くねくね曲がる定規で、グラフに曲線を引きます。
・テンプレート(写真左下):プログラムの流れ図を描くときに使用します。
本日はとりあえず3点、レポートを書くときや授業で使用します。
[J科 授業内容]を見てもらうと、レポートについて説明があります。
4月は全てが初物、お知らせすることも多くあって助かります。
「俺何歳に見える?」定番の質問をされるJ1諸君、「実は〇〇歳なんだ」答える教員。「えー」この流れ・・・
2022年4月13日(水)
情報工学科入学してくれた新入生の歓迎をしました。担任や職員の自己紹介、先輩から歓迎の言葉や生活のアドバイスがありました。
さらに新入生の自己紹介では、高校生活の意気込みを感じました。入部する部活や勉強への熱意を話してくれました。
それぞれの進路実現を目指して、進めJ科、やるぞJ科!!
2022年4月12日(火)
右も左も分からない新入生に、校舎案内をしました。桜も満開で、散歩日和です。この写真は裏門付近です。敷地をぐるっと一周するだけでもかなりのエクササイズになります。
2022年4月12日(火)
新入生は、部活動全員加入です。
さて、どの部活動を選ぼうかな、先輩方のパフォーマンスはとてもパワフルで面白い。これは迷ってしまいますね。経験している部活を続けるもよし、新たなチャレンジするのもよし、「青春」してください。でも、文武両道です。
それにしても、吹奏楽部の演奏とパフォーマンスは最高です。
企画進行は、生徒会執行部です。説明も手慣れたもの。
吹奏楽部には情報工学科の生徒が14名も在籍しています。
2022年4月11日(月)
本日、入学式が実施されました。とても暖かい1日で、好天にも恵まれ、桜が満開の入学式となりました。情報工学科40名、在籍も満開で出発です。情報工学科で「疑問に思う、そして疑問が解決できる」そんな生徒に育ってほしいと思います。
2022年3月26日(土)
本日、オンラインでSEPS成果発表会が開催され、東北各県から選抜された13チームによるプレゼンテーションが実施されました。本校からは、先日修了証を手にした情報工学科2年生の3名によるチーム<平工J>「CO2モニターの製作」が出場しました。
なんと、13チームで最も評価の高い「最優秀賞」を受賞することができました。副賞はノートPC一人一台、半年間の成果が実りました。
2022年3月16日(水)
情報工学科で学習する科目は、国家資格である「基本情報技術者試験」において「午前の試験科目を免除」することができるカリキュラムとして認定を受けています。
2022年3月16日(水)
SEPSは、山形大学主催の事業で、指定された講義、課題をクリアすることで修了証を得ることができます。3名の生徒が修了証を手にしました。「CO2モニター」を製作し研究しました。