6月24日(火)、5・6年生が関西万博へ遠足に行ってきました。
雨を心配しましたが、曇りと天候にも恵まれ、わくわくとした気持ちを胸に、未来と世界の文化を体験する1日が始まりました。
まず訪れたのは、未来の都市のパビリオン。事前に予約していたことでスムーズに入場することができ、25年後の未来の暮らしを、映像や展示を通して体感しました。未来の乗り物やエネルギーの新しい形など、子どもたちは目を輝かせて見入っていました。
昼食は、海を見ながらのお弁当タイム。潮風を感じながら、手作りのお弁当をほおばる子どもたちの笑顔が印象的でした。
午後からは、万博のシンボルともいえる大屋根リングにのぼったり、各国の展示が集まるコモンズ館を中心に見学しました。
コモンズ館では、外国の方にインタビューをする英語活動も行い、「What is your country’s famous food?」や「Where should we visit in your country?」など、自分たちで考えた英語の質問に挑戦しました。緊張しながらも、一生懸命伝えようとする姿が見られました。
さまざまな国の文化や最先端の技術にふれ、視野がぐんと広がった今回の遠足。
「未来」や「世界」との出会いが、子どもたちにとって大きな刺激となり、心に残る一日となりました。