2024(R6)年9月25日、5年生が総合の学習の時間に、三宅の米について学習を行っています。この日は、5月に植えた稲の成長を観察していました。田んぼの稲と校内のバケツやプランターで育てた稲の成長の違いを見ながら、「なんで違うんだろう?」「稲についた粒の数が違うのはなぜだろう?」などと、疑問を口にしていました。ちょうどその時、町内で稲作づくりに励んでおられる畑中さんが来校され、児童は疑問について質問していました。疑問は、学びの原点です。聞いたことからさらに疑問点を見出し、深く学んでほしいと思います。
2024(R6)年9月25日。廊下を歩いていると、「みゃあ」「みゃあ」と聞きなれない音が聞こえてきました。音がする教室を覗くと、2年生の児童が一心不乱に「猫タブ」というタイピングアプリに挑戦していました。たくさんポイントを獲得し、伝え合う児童の表情は楽しそうでした。ふと教室の前に目をやると、先生も指導・支援そっちのけで、「これこれ、おもしろいなぁ。」と「猫タブ」に夢中でした( ´∀` )児童のみなさん、目指せタイピングマイスター!
2024(R6)年9月25日、教育実習生が4週間の学びのまとめとして授業を行いました。しっかりと先生の話を聞き、ノートを書く1年生だったからこそ、実習生の先生が思い描いたとおりに授業を進めることができました。いつもがんばっている1年生の児童のみなさん、素敵です。
2024(R6)年9月24日、本校と同様に文部科学省のリーディングDXスクール事業の指定を受けている鳥取市立若葉台小学校で公開授業が行われるため、職員2名が参加しました。児童がタブレットを使って、主体的に学んでいる姿を拝見しました。学んだことを、本校のこれからの実践につなげたいと思います。
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2024(R6)年9月20日、3年生の総合的な学習の時間です。1学期に校区探検に出かけたときに、三宅町に靴下の工場が何軒かあることに気づき、靴下について調べてみようということになりました。靴下といっても、児童によって気になるところが違うようです。ある児童は、靴下の素材が気になったようで、インターネットで調べたり、靴下に書いてある表示を見たり、触り心地を確認していました。また、靴下の形に興味をもったある児童は調べて新たな発見をしたときに、「先生~!聞いて!!」ととてもうれしそうに話していました。気になったことをとことん調べて、理解を深めるとともに、そこから何を思うかを大切にしてほしいと思います。
2024(R6)年9月20日。1年生が秋の草花を探しに校区を歩きました。とても暑い中でしたが、児童はしっかりと歩いてくれました。成長を感じます。学校に帰ってきてからは、すりつぶして色を出してみたり、それを使って染物にチャレンジしたりしていました。中には、煮てみて、色やにおいなどを感じる児童もいました。五感をフルに使って、そこまで来ている秋を感じてくださいね。
2024(R6)年9月19日。長野県須坂市立東(あずま)中学校を視察しました。東中学校は、三宅小学校同様、文部科学省のリーディングDXスクール事業の指定を受けて、一人一台端末の利活用を推進しています。三宅小学校の児童の皆さんと今日一日会えないのはさびしいですが、より魅力的な授業を行うために我慢します・・・。
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2024(R6)年9月18日。もうすぐ行われる運動会のリレーで早く走るコツを園児に伝授しようと、小学5年生が幼児園5才児組さんと「55交流」を行いました。園児の「がんばれ〜!」の応援に、走る5年生もいつも以上に必死に走っていました。優しく声かけたり、バトンを渡す際にスピードを弱めたり、お兄さん、お姉さんとして心遣いができる5年生。さすがです。5才児さんの入学が待ち遠しいようでした。
2024(R6)年9月18日、4年生の算数の授業です。家庭事情で生まれ故郷の海外に帰国している友達とオンラインでつなぎなら授業を行っていました。教え合いながら早く課題を終えた児童は、残り時間でAI教材「すららドリル」をできることになり、「やった〜!す・ら・ら。す・ら・ら😀」と大喜びで取り組んでいました。
2024(R6)年9月17日。廊下を歩いていると、2年生の教室の前に沢山のものが置かれていることに気がつきました。生活科の授業で、速く走る車を作るためにはどうしたらいいんだろうと、児童自ら考え、試行錯誤しながらクルマづくりを進めていくようです。教師側から「◯◯しよう。」とは言わず、児童が想像力・創造力を発揮して取り組めるよう、環境を整えました。後日、「見て見て!こんな車を作ったよ!」と嬉しそうに見せてくれた児童。とっても笑顔が素敵でした。
2024(R6)年9月13日。5年生を対象に、心友(こと)助産院の西川助産師さんを講師に招き、「命の授業」を行いました。紙を覗きながら、空いた穴が最初に受精したときの卵の大きさだと知り、「ちっさ(*_*)」とびっくりしていました。その後、順調に成長すると3kgにもなる赤ちゃんをお腹の中で育てる妊婦さんの大変さを実感したようです。一番の盛り上がりは、7月に出産し現在育休中の職員が本物の赤ちゃんを抱いて登場したときでした。触りたくてしょうがない様子の児童。実際、触りまくりでした(>ω<)赤ちゃん、びっくりしなかったかなぁ😟
11月に三宅小学校が150周年を迎えることを機に、6月19日に6年生有志8名が「Mプロジェクト」(「み」やけを「も」っと「も」りあげようプロジェクト」の略)を立ち上げました。以来、勉強に、習い事に、スポーツに忙しい中、集まって、何かできないか考えています。まず初めに、ロゴとスローガン「三宅の未来へさあ行こう!」を決め、150周年を祝う歌やグッズなどを作っています。
2024(R6)年9月14日に開催された地域の祭り「Mフェス」で、地域の方々に取組を紹介することになりました。実は、運動会で披露する鼓笛隊の練習や修学旅行の平和学習と忙しく、紹介文を考え始めたのは12日からで、文章が固まったのは発表する約1時間前という状況でした。3回ほどしか練習できず、私(校長)は少し不安を抱いたものの、「彼女たちなら必ずやり遂げてくれるに違いない!」と信じることに徹しました。本番直前、児童は円陣を組んだり、「人」の字を書いて飲んだり、緊張を吹き飛ばすのに必死でしたが、いざ本番となると、緊張はどこへやら、しっかりと発表してくれました。発表中、同級生が大きな声を出して応援してくれたから、しっかり発表することができたそうです。本当に素晴らしい児童たちです。発表を終えた時の児童の顔は達成感に満ち、「次は運動会で発表する!」と決意を述べてくれました。これからも、児童の可能性が大きくふくらむような支援を続けてまいります。児童のみなさん、本当にお疲れさまでした✌ また、そのような機会を与えていただけた三宅町に感謝申し上げます。
2024(R6)年9月13日。2年生の学級で、自由進度学習に挑戦しています。この日は、繰り下がりの引き算に挑戦。どのタイプの繰り下がりの引き算をするのか、プリントを何枚するのか、どこで問題を解くのかを児童に委ねています。児童はやる気満々で、「全部やる!」という字度もいます。逆に、1つ1つ丁寧にやりたいと、課題を1つに絞る児童もいます。一人で落ち着いてプリントを解く児童もいれば、友だちと寝そべりながら解く児童、友だちと具体物を使いながら話し合いながら解く児童、先生と1対1で解く児童とさまざまでしたが、どの児童も集中してプリントを解いていました。たくさんのプリントを解いた児童は、席に戻るよう指示されても、答え合わせを続けていました。それほど集中していたんだと思います。やる気を引き出すのが教師の務めであることを再認識しました。
2024(R6)年9月12日6時間目、委員会がありました。この日は給食委員会を取材。灼熱の調理室で、児童のために美味しい給食を作ってくださる調理員さんに感謝の気持ちを表すために、「ぴか1グランプリ」(仮称、食器をピカピカにして返そう)を企画。係に分かれてそれぞれが活動を行いました。全校集会で説明するスライドも作るようです。児童がスライドを使って、全校集会でプレゼンするのは初めての試みで、今から楽しみです💛
2024(R6)年9月12日。5年生の算数の授業の1コマです。整数が奇数と偶数で規則正しく並んでいることを証明するために、アルゴリズム体操で体験的に学習しました。座学ではないこの日の授業では、児童の前のめりな姿が見られました。工夫を重ね、児童にとって楽しいだけでなく、分かりやすい授業をこれからも心がけてまいります。
2024(R6)年9月10日。3年生が運動会の練習に取り組んでいる様子です。体育館があまりにも熱いため、クーラーの効いた多目的・集会室で行いました。熱中症に気をつけながら、取り組んでまいります。体育館寄りはかなり狭く、動きにくい状況でしたが、児童のみなさんの動きはかなりそろっていて素敵でした。先生もノリノリでかっこいい(( ´∀` )
2024(R6)年9月9日。1年生の朝の会にお邪魔しました。三宅小学校では、表現力の育成が課題でもあり、機会があるごとにノートに自分の考えを書くよう指導しています。一生懸命書こうとした児童のノートを電子黒板に写し、先生がほめていました。また、「文字でうまく表現できない児童は、絵で表現してもいいよ。」との先生の話を受けて、絵を描こうとしている児童のノートも紹介し、分かりやすく上手に描けていることをほめていました。ほめられた児童は、恥ずかしがりながらも、まんざらでもない表情を浮かべていました。いい顔しています。みんなの顔がこうでありますように。
2024(R6)年9月9日。朝の会の時間の「あいさつバトル」が2学期も始まりました。各学年で、1か月間、どちらの学級がよくあいさつしたかを競います(3・4年生は単学級のため、3・4年生で競います)。よくあいさつした方の学級に、「これからもあいさつしま賞」トロフィーが、その中から一番あいさつした学級に、「あいさつ名人として認定しま賞」トロフィーが渡され、翌月1か月間、学級に飾られます。なお、トロフィーのネーミングは児童会6年生が考えてくれました。トロフィーを手にした児童の表情はとてもうれしそうです。来月も引き続き、また、来月こそは自分の学級に、トロフィーを飾れるよう熱い戦いが続きます。勝利のポイントは、学校内だけでなく、学校外で地域の人にあいさつすることかも。
2024(R6)年9月9日。給食員会の児童が週の献立を書いたり、栄養のバランスがわかるように、給食のメニューを三大栄養素に分けて貼ったりしていました。よく、ほかの児童がこの黒板を見て、「今日は○○かぁ。楽しみ!」とつぶやいています。この日は、あいさつバトルもあり、あわてて書き終え、自分の学級に戻っていきました。ご苦労さまでした。
2024(R6)年9月6日。4年生の「スーパー自主学習」の発表の様子です。自分てテーマを決めて(課題)、なぜそのテーマにしたのか(きっかけ)、調べて分かったこと(結果)をまとめ、どのように感じたのか(感想)をスライドを使って発表していました。自分が興味・関心をもった内容を自分なりに学習を進めたことから、発表する児童の表情はとても素敵でした。また、聞いている児童もチャットで感想などを書き、しっかり参加していました。チャットの内容を見ると、頑張った友だちへの賞賛や共感の内容が多く、児童の仲の良さを感じました。中には、「〇○はどうなんだろう?」という疑問が書かれている場合もあり、学びがさらに広がり深まる可能性も感じました。疑問は学びの原点です。これからもいろいろなことに関心をもち、追求してほしいと思います。4年生のみなさん、見させてもらってありがとう!
2024(R6)年9月5日。2学期の最初の給食であるこの日から、6年生のお兄さんやお姉さんの力を借りることなく、1年生が自分たちで給食当番をし、準備をすることになりました。ご飯やおかずををよそったり、お盆にのせたり、各机を回ってヨーグルトをおいて回ったりと、児童は大忙しでしたが、無事、配膳できました!「楽しかった!」、「楽しくなかった・・・」と児童の感想は様々。楽しくなかった理由を述べた児童はこの日、食器を配る当番で、おかずをよそいたかったようです。その思いを担任の先生に伝えたところ、「曜日によって当番の内容が変わるので、次、頑張ってもらいます」とのことでした。必ず思いを達成できる時があるのでよかったです。なにより、なんでも「やりたい!」と思える児童のみなさんが素敵です。「できるようになった!」という達成感を感じて、さらに大きく成長してくださいね。
2024(R6)年9月4日。児童のみんなは電子黒板に興味深々。休み時間はたくさんの児童が電子黒板に集まって、どんなことができるか楽しんでいました。5年生の算数の授業では、四角形の角度の合計を考えていました。覗くと、それぞれ内容が違い、興味深かったです。一人でじっくり考える児童もいれば、二人で考えたことを伝え合いながら取り組む児童もいます。学び方は人それぞれですが、全員が学びに向かっている姿が見られてうれしかったです。放課後、4年生の児童が「友だちと係活動の話し合いをしたいが、どうしたらよいか」と相談に来ました。そう言いながら児童はクロームブックを触り、「これならできるかも!」と、「チャット」を見つけました。教えられなくても、自分で解決するなんてすごい!
2024(R6)年9月3日。巡視しているときに廊下から2年生の教室を覗くと、いつものように机が整列していませんでした。「?」と思い、教室に入ってみると、電子黒板には3つの指示が。係カードを協力して作成する児童、クロームブックを触る児童、談笑する児童、一生懸命にやり直しをする児童とさまざまでした。やり直しをがんばっていた児童は、先生の説明を聞き、「そうか!わかった!!」と大きな声を上げ、その後プリントに向かう姿勢がより前のめりになったように思います。自由進度学習の要素を取り入れたこの学級は、いつも以上にしっかりと学びに向かう姿が見られました💖
2024(R6)年9月2日。久しぶりに会えた友だちと、夏休みに経験したことなどを伝え合うなど、楽しそうに話す姿が各学年で見られました。笑顔がたくさん見られてうれしかったです。もっともっと楽しい時間を過ごしてほしいと思います。5年生では、新しく入った電子黒板を早速使い、ごんべん(言)のついた漢字をどちらが多く書けるか、学級を二つに分けて競い合っていました。「ほかに知っている漢字ある?」と担任の先生が聞くと、ある児童が「小学校では習わないと思うけど」と言いながら、「誹」「謗」の二文字を見事に書きました。それを見ていた児童が「ひぼうちゅうしょう」だと声を上げ、周りからは難しい漢字を書いたり、読んだりできる児童に対して「すごい!」との感想がもれました。書いてくれた児童もまんざらでもなざそうな表情を浮かべ、素敵な時間が学級に流れていました☻
2024(R6)年9月2日。校舎に児童の元気な声が戻り、2学期が始まりました。体育館に1番のりしたのは2年生。早く行動できるようになったことも素敵でしたが、きれいに並んでいる姿に感動して思わずシャッターを押しました。始業式では、いろんな力を合わせた(一つにした)大きな力で運動会や校内音楽発表会などを成功させようと話をしました。これからも、児童のすごいパワーを紹介してまいります。楽しみにしてください。始業式後の各委員会からの連絡では、7月の「あいさつバトル」の表彰が行われました。見事優勝した4年1組の代表児童の高々とトロフィーを落ち上げる姿が頼もしかったです。2学期も「あいさつバトル」が続きます。おおきな挨拶の声が校舎内だけでなく、地域でも響きますように。