三宅っ子日記　～１０月～

「キミが主役だ！三宅っ子！」～運動会の報告～

　１０月１８日（土）、少しあやしい天候でしたが、無事に運動会を挙行することができました。
　開会式では、どの子の表情もきりっと引き締まり、それでいて楽しみな気持ちもいっぱいの、期待に満ちたものでした。
　開会式直後、雨がぱらつき始め、プログラム①の6年生の鼓笛はあいにく小雨の中での演技となってしまいましたが、6年生はその状況を吹き飛ばすかのような圧巻の演技を披露してくれました。1・2年生の「ダンシング玉入れ」では、児童席で応援している児童や先生も一緒に踊って楽しんでいる姿が印象的でした。5年生の、1学級という少ない人数とは感じさせないほどの迫力ある「ソーラン」は、見る人の心を震わせました。3・4年生の演技は、子どもたちが大好きな流行りの音楽をバックに、みんな見事にノリノリでした。

　今年の運動会のスローガンは、「キミが主役だ！三宅っ子！」。
　主役というのは、なくてはならない大事な役とか、一番中心となる役という意味ですが、競技や演技でスポットライトに照らされている子たちだけでなく、その主役を輝かせるために準備やサポートを頑張ってくれた高学年、子どもたちに温かな声援を送ってくださった保護者・地域のみなさんなど、全ての人たちのおかげで、スローガンにふさわしい運動会になりました。
　改めて、ご協力ありがとうございました。