6月は「待ちに待った!」がいろいろ。
プール開き、野外活動、修学旅行・・・
今月も、いろんな場面で三宅っ子は元気いっぱい輝いています!
6月5日(木)~6日(金)、5年生は奈良県立野外活動センター(吐山)での野外活動に臨みました。
1日目、出発前に「文句なしのいい天気になりましたね。誰の行いがよかったのかな?」とみんなに聞くと、意外や意外、「わたし!」と答える人は少なめ。「校長先生とちゃう?」・・・・それはないでしょう(^^)
到着後「入所式」を行い、早速オリエンテーリングに出発。みんな、元気、元気!
午後はカレー作り。過去には、火をおこすのに一苦労する学年が多かった中、今年の5年生は火起こしもスムーズ、飯ごうでの炊飯もスムーズ、カレーの味も抜群!予定よりもうんと早くできあがり、そして片付けも完ぺき!
2日目、早朝のラジオ体操の後は、アスレチックに挑戦!難関に果敢にチャレンジした先には、最高の景色が待っていました!
「素晴らしい学校ですね!」と随所でおほめいただいた5年生。三宅小学校の誇りです!
6月13日(金)~14日(土)、6年生は広島へ修学旅行に行きました。先月、全校のみんなが心を込めて折ってくれた折り鶴を大切に抱えて、いざ出発。
1日目、天候が危ぶまれましたが、石見駅での出発式も、広島に着いてからの活動中も、雨は降りませんでした。
新幹線で昼食をとり、広島駅からバスで平和記念公園へ。まず最初に目に飛び込んでくるのは、原爆ドーム。そこで学級写真を撮った後、「原爆の子の像」で平和を誓うセレモニーを行いました。みなさんの真剣なまなざしと切なくも美しい歌声は、周囲の観光客をも黙らせるほどでした。
その後、被爆伝承者の講話、平和記念公園内のフィールドワーク、平和記念資料館の見学と、学習を進めました。公園内には様々な原爆遺構が残っていたり、平和について考えさせられるもの・ことがたくさんあります。原爆が投下された時そこに確かに生きていた人々の証を目の当たりにし、ある日突然すべてを失うことの恐ろしさ、戦争という行為のむなしさ、未来に向かってわたしたちが考え行動すべきことなど、きっといろいろな思いが頭をよぎったことでしょう。
2日目はあいにくの天候。とはいえ、天気予報ではかなりの雨が降ると言っていましたが、活動中はしとしと降る程度でした。
お世話になった宮島シーサイドホテルに別れを告げ、世界遺産である厳島神社、そして鳥羽水族館を観光しました。観光後は待ちに待ったおみやげタイム。宮島表参道の商店街で、約1時間の自由時間。子どもたちは、目を輝かせながらいろんなお店に入り、思い思いのおみやげを買っていました。中には、もみじ饅頭などのスイーツの食べ歩きを楽しんでいる子も(^ ^)
フェリーで宮島口に戻り、昼ご飯をいただき、在来線で広島駅へ。子どもたちの行動がとてもテキパキしていて、予定より早く広島駅に戻れたので、駅構内のおみやげ屋さんでおまけのおみやげタイム!
その後、新幹線、バスで無事三宅町へ戻りました。着いたときにはかなりの雨でしたが、三宅町のご厚意で体育館で解散式をさせていただきました。
今年は6月に実施した修学旅行。今まではある程度の平和学習をしてから広島へ行っていましたが、今年は平和学習に取り組む導入としての修学旅行となりました。この旅をきっかけに、一人一人が平和、人権、自分たちのくらしについて深く考えてくれることを願っています。
今年も田植えだ! Let's Go! ~5年生~
6月16日(月)、快晴のもと、今年も田植えに挑戦!
5年生は、授業で1人1つの「バケツ稲」を栽培しています。各自がきっと熱心にお世話をしているからか、どの子も稲もほんとうに立派に育っています。でも、「バケツで育てるのと、水田で育てるのとでは、何が違うんだろう…?」— それを確かめるべく、田植え実習を行いました。たくさんのボランティアさんに手ほどきを受けながら、丁寧に植え進める5年生。さすがは去年経験しただけのことはあります!
水田の管理をしてくださる農家の方々に感謝しながら、秋の収穫を心待ちにしましょう。
いざ、田んぼへ!
地域の方が手取り足取り教えてくださいました。
苗が浮いてくるので、しっかりと丁寧に。
教育長先生も参加してくださいました。