三宅小学校では、教え込みから脱却、ICTを活用した魅力ある授業を探究しています。
2025年1月30日(木)に自主公開授業を実施したところ、たくさんの皆様にお越しいただきました。感謝申し上げます。
2025(R7)年2月12・21日、自主公開授業についての振り返りを行いました。授業者から、自主公開当日の参加者にどのような説明をしたのか、参加者からいただいたご質問やご意見について共有しました。デジタル学習基盤を活用することで、児童がよりつながることができることや、授業者の指示がなくても児童が学びを進められること、他者参照を行うことで授業者が教えなくても学べること、授業者の予想を超える学びを進めていく児童の出現することなどが確認できました。報告後に自然に集まって話し合う姿から、本校教員の心に灯がついてきたように感じたのは私だけでしょうか。
2025(R7)年1月30日、5つの学級の授業を自主公開しました。約70名の方々にご参観いただき、温かいお言葉を掛けていただきました。改めて感謝申し上げます。全体会では、札幌国際大学の安井政樹先生に、児童の将来を見据えた必要な学習指導についてをご講演いただきました。時折、ユーモアを交えて話される内容に引き込まれ、あっという間の時間となりました。本校の取組はまだまだ発展途中です。「いのしし」のごとく、猪突猛進で進めてまいります。叱咤激励よろしくお願いします。
事後研究会
全大会講演
2025(R7)年1月28日。昨年夏の研修で出会った下市あきつ学園の研究主任の先生から、教えない授業実践を研究されていることを聞き「見に行きたい!」と思っていました。期待通り、どの授業も、先生の指示を最小限にして、児童生徒が個々に学び、友だちと協働して学ぶ姿が見られ、とても勉強になりました。また、よそゆきではなく、ふだんから実践されていると感じました。全体会で、研究主任の先生や講師先生から、教職員自ら考えた言葉で授業デザインをつくられたと聞き、納得です!本校の研究の今後の進め方に大いに参考になりました。
2024(R6)年10月2日と4日に、インテックス大阪で開催されるEDIX関西に行ってきました。グーグル等のブースを回り、今後、導入した方がよいものがないか見て回りました。また、各セミナーに参加し、最新の動向を学びました。本校の場合、GIGA構想のフェーズ1から2にさしかかるところですが、改めて今の取組を継続かつ発展していかなければと思いました。
2024(R6)年8月23日午前。奈良教育大学教職大学院准教授でスクールDX研究室の小﨑誠二さんと2022~2023年度に門下生だった藤川由佳さんを講師に招き、ICT機器の活用について学びました。小﨑さんからは、電子黒板を巧みに操作しながら教育の動向をお聞きし、藤川さんからはご自身の実践を紹介いただきました。基本、座学でしたが、様々な活用方法を紹介していただけたことで、あっという間で学びの多い3時間となりました。2学期以降、本校の教員がどのような活用をするのか、楽しみです。
2024(R6)年8月2日午前。三宅町の強力な支援により、電子黒板が入りました。写真は、9月より十分に活用できるように、研修を受けた様子です。講師先生の魔法のような活用方法の提示に、職員からは「ほ~」「へ~」と声がもれました。きっと、児童も同じように感動してくれると思います。楽しく、分かりやすい授業の実践につなげます。向けて、頼もしい「文房具」がなかまに加わりました。
2024(R6)年7月3日。新たなAIドリルが三宅小学校に導入されることになり、使い方について研修を行いました。うまく活用できれば、自主自学の態度の育成や基礎基本の定着が期待できます。子どもたちの学びにプラスになるようにと、試しに触る先生方も真剣そのものでした。早ければ、1学期末にも、児童のみなさんに体験してもらい、夏休みの課題に少しずつ活用する予定です。
翌日(7月4日)には、先進校視察として本校職員が五條市立牧野小学校を訪問し、実際に使っている先生からお話を聞きました。
児童の様子はこちら
2024年6月14日をご覧ください
2024(R6)年1月30日。県の指定を受け、学ぶ力育成研修会公開授業を行いました。協力してくれたのは1年生と5年生1組の児童です。お疲れさまでした。