2025(R7)年2月12・21日、自主公開授業についての振り返りを行いました。授業者から、自主公開当日の参加者にどのような説明をしたのか、参加者からいただいたご質問やご意見について共有しました。デジタル学習基盤を活用することで、児童がよりつながることができることや、授業者の指示がなくても児童が学びを進められること、他者参照を行うことで授業者が教えなくても学べること、授業者の予想を超える学びを進めていく児童の出現することなどが確認できました。報告後に自然に集まって話し合う姿から、本校教員の心に灯がついてきたように感じたのは私だけでしょうか。
2025(R7)年1月30日、5つの学級の授業を自主公開しました。約70名の方々にご参観いただき、温かいお言葉を掛けていただきました。改めて感謝申し上げます。全体会では、札幌国際大学の安井政樹先生に、児童の将来を見据えた必要な学習指導についてをご講演いただきました。時折、ユーモアを交えて話される内容に引き込まれ、あっという間の時間となりました。本校の取組はまだまだ発展途中です。「いのしし」のごとく、猪突猛進で進めてまいります。叱咤激励よろしくお願いします。
事後研究会
全大会講演
2024(R6)年12月5日午後。東大阪市立布施小学校が、リーディングDXスクール事業の一環で授業公開されると聞き、見に行ってきました。本格的に取り組んだのは2学期からと話されていましたが、どの学級でも児童が主体的に学ぶ姿が見られました。特に印象に残ったのは、児童の教科書です。重要なところに線を引いているのですが、単に線を引くだけでなく、つながりを意識しながら線を引いており、本校でも取り入れたいと思いました。京都教育大学の大久保紀一朗先生の全体講演では、振り返りの重要性や今後目指す方向性を聞くことができました。本校にとっても有意義な内容であり、職員と共有し、学校改革につなげたいと思います。
2024(R6)年12月3日。札幌国際大学安井政樹准教授にご講演いただきました。「私たち教員が受けてきた時代の教育には、ICT機器はなかった。そのときの教育スタイルにICT機器を取り入れようとしても上手くいかないのは当然」との言葉が心に残りました。児童の20年先の社会をイメージして、そのときに必要な資質・能力を身につけられるような学びを、ゼロベースから考えていきたいと思います。
2024(R6)年10月2日と4日に、インテックス大阪で開催されるEDIX関西に行ってきました。グーグル等のブースを回り、今後、導入した方がよいものがないか見て回りました。また、各セミナーに参加し、最新の動向を学びました。本校の場合、GIGA構想のフェーズ1から2にさしかかるところですが、改めて今の取組を継続かつ発展していかなければと思いました。
2024(R6)年9月26日、京都市立南大内小学校を視察させていただきました。「南大内小のええところ」をカードにしてグループで紹介する活動でしたが、グループ間で進み具合が違うところを、「回答共有」を活用して全体共有されていて、ICT機器の利点を学ぶことができました。
2024(R6)年9月24日、鳥取市立若葉台を視察しました。4時間目の公開授業を見させていただくと、デジタル教科書や動画(NHK for School)を活用して、個の学びをしっかりする姿を見させていただきました。どの教科でも、探究学習の手法を取り入れられ、児童自らが学ぶ姿がとても印象的でした。研究授業では、スーパーでの商品の陳列の工夫を事前学習として調べてきており、学びに意欲的な児童の姿にびっくりしました。探究学習を進められていることで、学びが自分事になっているのだと思います。本校でも参考にさせていただきます。
2024(R6)年9月19日。東中学校では単元内自由進度学習に取り組まれていると聞き、視察させていただきました。たくさんの視察者がいましたが、生徒の皆さんは落ち着いて課題に取り組んでいて、びっくりしました。自分のペースで、先生が作った資料や友達の作成したスライドを見ながら課題に取り組んでいました。友達と疑問に思たことを話し合うことで、どんどんと深い学びになっていく様子も見られました。研究協議での指導主事の指導講評では、「学ぶ環境を整えることが大切」「言語活動の充実」等についてのお話があり、学び多い時間を過ごすことができました。「すごい!」とただ感心するのではなく、できることから取り入れて、三宅小学校の取組を推進・向上していかなければと改めて決意したところです。東中学校の生徒の皆さん、先生方、ありがとうございました!
2024(R6)年8月23日午前。奈良教育大学教職大学院准教授でスクールDX研究室の小﨑誠二さんと2022~2023年度に門下生だった藤川由佳さんを講師に招き、ICT機器の活用について学びました。小﨑さんからは、電子黒板を巧みに操作しながら教育の動向をお聞きし、藤川さんからはご自身の実践を紹介いただきました。基本、座学でしたが、様々な活用方法を紹介していただけたことで、あっという間で学びの多い3時間となりました。2学期以降、本校の教員がどのような活用をするのか、楽しみです。
2024(R6)年8月19日~20日。東京で行われたリーディングDXスクール事業夏季学習会に参加しました。東京学芸大学堀田龍也教授をはじめ、多数の専門家のお話や、がんばっておられる他校の取組を聞くことができました。分科会では、チャット機能の使い方等について、実践を聞きました。2学期以降、三宅小学校でも取り入れてみようと思います!
児童の様子はこちら
2024年6月14日をご覧ください
2023(R5)年11月、静岡県の吉田町立住吉小学校と中央小学校を視察しました。参加した教員は、今後の目指すべき方向性についてしっかりイメージをもつことができました。視察を快く受け入れていただきました両校に感謝します。いつか本校もみなさんに来てもらえる学校になるよう頑張ります!
2023(R5)年8月、関西ICT展に行き、最新の機器を見ながら、将来の三宅小の授業に思いを馳せました。
2023(R5)年7月、大阪で開催される夏期研修会に参加し、他府県の取組を学びました。
まずは「使えると思える時に使ってみる」を合言葉に授業で積極的に試行錯誤しながら授業に取り組んでいます。4月に実施した全国学力・学習状況調査では96.3%の児童が「ICTは勉強に役立つ」と考えていることから、児童の期待に応えられるよう頑張ります!