2025(R7)年1月30日。研究授業後、研究協議を行いました。三重大学杉澤先生に加え、奈良県生活科・総合の学習部会事務局の上野真史先生からご指導・ご助言をいただきました。ただ両先生の聞くのではなく、授業についてコメントした職員の中には、鋭いコメントをする者もいました。着実に力をつけてきています。2025年11月21日(金)の近畿大会では成長した職員の姿をお見せできるようがんばります。
2024(R6)年11月11日。研究授業後、研究協議を行いました。講師の三重大学杉澤先生から、「探究する素地が、三宅小学校にできている」とお褒めの言葉をいただき、授業者が涙ぐむ場面も。みんな手探りの中で、試行錯誤しながら、児童の思考力をきたえる探究学習の実践に向けて頑張っています。私たちの挑戦はまだ始まったばかり、基礎ができてきたにすぎません。教え込みからの脱却、児童の思考を促す取組を追求していきます。
研究授業の児童の様子は「三宅っ子日記」の11月11日をご覧ください。
2024(R6)年11月1日。奈良県小学校教科等研究会生活科・総合的な学習研究大会が平群小学校で開催され、探究学習を究めようと、全職員が参加しました。児童に委ねる取組を推進されており、大変参考になりました。三宅小学校もがんばらないと!授業を公開していただきました平群小学校の皆様、ありがとうございました。また、お疲れさまでした。
2024(R6)年10月28日放課後、探究学習の研修2回目です。単元デザインを各学年で作成し、三重大学杉澤先生に見ていただきました。結果は合格にはほど遠い状況で、単元デザイン作成に向けてかなりの時間を費やしただけに、疲労感、悔しさがにじみ出ており、心折れそうになる先生も…。しかし、今回の研修を通して、児童が自ら思考し、動くために、どのように教材を焦点化するのかを学びました。学校目標である「『考動』する児童の育成に向けて、先生はあきらめません!挑戦はまだまだ続きます。
2024(R6)年8月5日午前。三重大学の杉澤学先生から、「探究的な学習指導の指針となる単元構想シート(単元デザイン」という演題で、生活科・総合的な学習の時間における探究学習をどのように進めるのかについて講義をいただきました。まだまだ、教え込み教育から脱却できていない現状を痛感しました。また、児童が思考を深めるためには、「(教)材」の構成要素と思考の枠組みを作ることが大切だと学びました。研修を受けて、各自で単元デザインの作成に励んでいます。
2024(R6)年5月31日の放課後、研究推進タイムの1コマです。児童がわくわくするような授業、児童が「やりたい!」と思うような授業を展開するためにどうすればよいのかを話し合いました。先生も頑張っています。児童のみなさん、期待していてください!
2023(R5)年11月。奈良県小学校教科等研究会生活科・総合的な学習部会研究会に参加しました。分科会報告では、奈良教育大学ESD・SDGsセンターの小島亜華里先生からどのように思考のスパイラルをまわすのかについてヒントをいただきました。
2023(R5)年11月。生活科・総合的な学習教育研究協議会の全国大会(兼近畿大会)に参加しました。全体会では、文部科学省教科調査官の齋藤博伸先生の講演を聞き、分科会会場の京都市立御所南小学校・待鳳小学校の公開授業を見させていただきました。児童は思考ツールを使って、深く考えていました。他校の取組を見ることは刺激になります。この後、職員会議で、本校の教員と共有し、軼(す)ぐれた教育活動を展開していきます。
2023(R5)年10月。5年生が三宅の特産のサトイモについて学びを進めています。全校児童に認知度調査を行ったところ、一番高い学級でも30%程度だったため、「認知度をどうすれば上げられるのか」をテーマに探求を深めています。個人で、グループで調べ学習、職員室にインタビューなど、学びの仕方が広がってきました。
2023(R5)年11月。2年生で研究授業を行いました。児童がひまわりの家に行き、感じたことを話し合っていました。この日、私たち教員をびっくりさせたのは、児童のノートです。8月の研修後、作文に取り組みました。すると、こんなにもたくさんの文章を書けるようになっていました。子どもの力を信じ、任せることで力をどんどん伸ばしてくれます。
2023(R5)年8月。今年度2回目の全体研修です。教員一人ひとりが児童を夢中にさせる地域教材の発掘に挑戦し、この日にプレゼンしました。これから練って、児童が探求を進められるよう、生活科・総合的な学習の時間で取り組みます。
2023(R5)年10月。2年の生活科の学習の一環で、金胡麻を学校内で栽培しました。この日は、金胡麻のサヤを叩いて中の胡麻を出す作業に取り組みました。この後、MiiMoで焙煎し、11月15日の給食で、金胡麻ふりかけとして振る舞われました。
2023(R5)年6月。5月の研修を受けて、吉岡な先生が研究授業を行いました。吉岡な先生はいつも一番最初に挑戦してくれる積極性があり、素敵です。児童は町探検に出かけた内容をまとめて、三宅町の良いところを話し合っていました。授業後、先生全員で振り返りを行い、三重大学杉澤先生からご指導いただきました。今後どんな展開になっていくのか楽しみです。
2023(R5)年5月。探求学習を極めようと、三重大学杉澤学先生を講師に招き、研修しました。生活・総合的な学習の時間の授業をより良いものにしていきます!