探究学習

2023(R5)年11月。奈良県小学校教科等研究会生活科・総合的な学習部会研究会に参加しました。分科会報告では、奈良教育大学ESD・SDGsセンターの小島亜華里先生からどのように思考のスパイラルをまわすのかについてヒントをいただきました。

2023(R5)年11月。生活科・総合的な学習教育研究協議会の全国大会(兼近畿大会)に参加しました。全体会では、文部科学省教科調査官の齋藤博伸先生の講演を聞き、分科会会場の京都市立御所南小学校・待鳳小学校の公開授業を見させていただきました。児童は思考ツールを使って、深く考えていました。他校の取組を見ることは刺激になります。この後、職員会議で、本校の教員と共有し、軼(す)ぐれた教育活動を展開していきます。

2023(R5)年10月。5年生が三宅の特産のサトイモについて学びを進めています。全校児童に認知度調査を行ったところ、一番高い学級でも30%程度だったため、「認知度をどうすれば上げられるのか」をテーマに探求を深めています。個人で、グループで調べ学習、職員室にインタビューなど、学びの仕方が広がってきました。

2023(R5)年11月。2年生で研究授業を行いました。児童がひまわりの家に行き、感じたことを話し合っていました。この日、私たち教員をびっくりさせたのは、児童のノートです。8月の研修後、作文に取り組みました。すると、こんなにもたくさんの文章を書けるようになっていました。子どもの力を信じ、任せることで力をどんどん伸ばしてくれます。

2023(R5)年8月。今年度2回目の全体研修です。教員一人ひとりが児童を夢中にさせる地域教材の発掘に挑戦し、この日にプレゼンしました。これから練って、児童が探求を進められるよう、生活科・総合的な学習の時間で取り組みます。

2023(R5)年10月。2年の生活科の学習の一環で、金胡麻を学校内で栽培しました。この日は、金胡麻のサヤを叩いて中の胡麻を出す作業に取り組みました。この後、MiiMoで焙煎し、11月15日の給食で、金胡麻ふりかけとして振る舞われました。

11月15日の給食

2023(R5)年月。5月の研修を受けて、吉岡な先生が研究授業を行いました。吉岡な先生はいつも一番最初に挑戦してくれる積極性があり、素敵です。児童は町探検に出かけた内容をまとめて、三宅町の良いところを話し合っていました。授業後、先生全員で振り返りを行い、三重大学杉澤先生からご指導いただきました。今後どんな展開になっていくのか楽しみです。

2023(R5)年5月。探求学習を極めようと、三重大学杉澤学先生を講師に招き、研修しました。生活・総合的な学習の時間の授業をより良いものにしていきます!