2024(R6)年8月23日午後。三宅町が掲げる「非認知能力の育成を目指す、幼・小・中(0歳から15歳まで)の学びの連続性」の実現に向けて、幼児園と小学校の職員の合同研修を開催しました。新型コロナウイルスの影響などで、長らく行っていなかったため、今回はお互いを知り、ベクトルを合わすために、和やかな雰囲気で交流を深めました。幼児園の取組や苦労、工夫を知り、小学校の教育実践に生かせるよう、今後も交流を深めてまいります。
2024(R6)年8月23日午前。奈良教育大学教職大学院准教授でスクールDX研究室の小﨑誠二さんと2022~2023年度に門下生だった藤川由佳さんを講師に招き、ICT機器の活用について学びました。2学期以降のICT機器の利活用に向けて、職員も頑張っています。
2024(R6)年8月19日~20日。東京で行われたリーディングDXスクール事業夏季学習会に参加しました。東京学芸大学堀田龍也教授をはじめ、多数の専門家のお話や、がんばっておられる他校の取組を聞くことができました。学び方の多様性の担保が児童一人一人を尊重した教育であると、改めて実感しました。また、有能な学び手である児童が自律した学習を進められるよう、どのようにICTを活用したらよいのか、考える時間となりました。誰一人取り残さない教育の実践に向けて、学んだことを全職員と共有し、2学期以降の取組を進めてまいります。
2024(R6)年8月5日午前。三重大学の杉澤学先生から、「探究的な学習指導の指針となる単元構想シート(単元デザイン」という演題で、生活科・総合的な学習の時間における探究学習をどのように進めるのかについて講義をいただきました。
2024(R6)年8月2日午前。三宅町の強力な支援により、電子黒板という頼もしい「文房具」がなかまに加わりました。9月より十分に活用できるように、研修を受ける先生の表情も真剣そのもの。児童のみなさん、2学期から期待してください!
2024(R6)年7月29日午後。川西町・三宅町教育講演会に本校教員が参加しました。学校法人茂来学園大日向小学校教頭、株式会社「先生の幸せ研究所」コンサ ルタント の青山光一先生からこれからの教育についてお話をいただきました。これまで受けてきた授業、これまで実践してきた授業から、知らず知らずのうちにバイアスが働いていることに気づいた者が多数いました。式下中学校区の各学校が2学期からどう変わっていくのか楽しみです。まずは、足元の三宅小学校で、取組が進んでいくよう、しっかりと旗を振ってまいります。
2024(R6)年7月29日午前。天理警察署のご協力を受けて、不審者対応訓練を行いました。不審者に扮した警察官が校内を縦横無尽に動き回り、今どこに不審者がいるのかがわからず、対応班の職員が分散してしまい組織的対応が困難でした。一方、児童班は教室の扉を固く閉ざし、不審者の侵入を防ぐことができました。訓練後に警察官と振り返りを行い、課題を洗い出し、具体的な改善策を話し合うことができました。万が一に備えて、職員一同、危機感をもち、日々の教育活動を進めてまいります。来校時、保護者の方はお配りしています保護者カードを、地域の方々につきましては中央玄関での手続き時にお渡しする来校者用カードを見えるところに付けていただきますようお願いします。
2024(R6)年7月25日午後。午前の研修を終えて教員4名が学校を飛び出し、大阪南港で開かれた関西ICT展を見に行きました。いろいろな教育機器を見て回り、どんどん進歩していることに驚かされました。また、各ブースで行われる講演内容に熱心に耳を傾けました。これから進む教育に変化に取り残されないよう、動向にこれからも注視し、実践に取り込んでまいります。
2024(R6)年7月25日午前。他機関連携を意識して、二階堂養護学校の先生、UTキッズの職員の方々を招き来校していただき、特別支援教育研修を行いました。職員は、各機関でどのような支援を行われているかをお聞きし、刺激を受けていました。その後、本校の課題を出し合い、どのような支援や取組をしようかと、具体的に話し合いました。児童一人ひとりを大切にした基礎的環境整備と、どの児童にとっても優しい、分かりやすい支援の実践に努めてまいります。