投稿日: Feb 16, 2011 11:15:11 PM
うちの子は今5年生なんですが、いまだに毎晩、寝る前に本の読み聞かせをしています。
彼女が赤ちゃんの頃、絵本を読みながら寝かし付けていた習慣がずっと続いているだけなんですが。
毎週、図書コーナーでたくさん本を借りることが出来るので、
日本語の本にも不自由しません。とてもありがたいです。
たまに私が夜に外出したり、用事で忙しくしていると、寝ないで待っている程、
子どももこの寝る前の本読みを楽しみにしています。
二人でドキドキワクワクしたり、ケラケラ笑い転げたり、時には涙ぐんだり。
親子で同じ世界を共有できるとても大切な時間だと思っています。
でも、心のどこかでは気付いているんです。
長年続いたこの時間も、これから先は、もうそんなには続かないだろうってこと。
この春には彼女も11才。あと何年、一緒に本が読めるのかなあ~
もしかすると、もう一年もないかも?
子どもの方から、「もう読んでくれなくていい」と言い出した時には、
きっぱり親子の読書タイムはおしまいにしようと決めています。
それが当然の成長なんだから、寂しがってはいけない!と
自分を叱咤激励しながら、「その日が来るまでは!」と、今日も図書コーナーでいそいそと
子どもと読む本選びに励む母なのでした。