投稿日: Feb 23, 2011 1:18:7 AM
図書委員の間で一番の話題といえば、「圧力鍋」です!
みなさん、忙しいにも関わらず圧力鍋を使いこなしてまめにお料理されてるようです。
我が家も圧力鍋をはじめ、いろんな道具を使って短時間で食事の支度をしています。時間のない時に限って、6年生の息子が「僕、手伝いた~い」と言ってくれます。とてもありがたい言葉なのですが、時間のない時に手際の悪い息子に手伝ってもらうと、余計に時間がかかるので、「今は急ぐから、また今度お願いね」と、お断りすることが多々あります。ですが、週末の時間に余裕のあるときには、お手伝いしてもらったり一緒にお料理したりしています。親としては子供をキッチンに入れるのはとても危なっかしく、はらはらドキドキしてしまいますが、子供が手伝いたいという気持ちを考えると、少しずつでも何かさせてあげることは大事だなと思います。お料理のお手伝いを通して、親子のコミュニケーション、食に対する感心、いつもお料理をしてもらってることに対する感謝の気持ちも生まれてくるのかな・・・と。
皆さんはお子さんと一緒にお料理されますか?図書コーナーには「しろくまちゃんのほっとけーき」という、親子でホットケーキを作るという絵本があります。冷蔵庫から卵を出すときに一個落としたり、粉を混ぜるときに散らかったり・・・とちょっとした失敗はあるものの、上手にホットケーキが焼けてお友達を誘って一緒にホットケーキを食べ、食べ終わった後はお皿洗いをするというストーリー。次の週末には「しろくまちゃんのほっとけーき」を親子で読みながら、お子さんと一緒にホットケーキを焼いてみてはいかがでしょうか?
他には「からすのパンやさん」という、カラスのパン屋さん一家が家族総出でパンを焼くという絵本もあります。いろんな形のパンがたくさん載って、どれも美味しいそう!本から好きな形のパンを選んでお子さんと一緒にパンを作ってみても楽しいでしょうね!