濵田 秀行(はまだ ひでゆき)
鹿児島県出身。東京大学大学院教育学研究科学校教育高度化専攻で教育実践研究について学ぶ。2015年,フィールドワークに基づく国語科授業実践の研究(他者と共に「物語」を読むという行為―「焦点化」に着目した教室談話分析―)で博士(教育学)の学位を取得。2011年11月より群馬大学教育学部准教授。2020年4月より群馬大学共同教育学部教授。群馬大学教職大学院教育実践高度化専攻授業実践開発コースで学生指導を担当。群馬県教育人材総合支援協議会委員。
授業における子どもの学びについて研究を行っています。特に関心があるのは,国語科の授業において子どもが文章を協働的に読み深める過程です。教室に実際に身を置いて子どもの学びを見ることを大事にしています。先生方と共に教室の現実と向き合いながら,子ども一人ひとりの思考を大事にする授業のあり方について考えています。主著は『他者と共に「物語」を読むという行為』風間書房です。
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