令和6年度
饗庭駿 読書の意義や効用について生徒の理解をどのように深めさせるか―中学校国語科教科書の教材分析を通して―
池田慎之助 随筆を読む授業における生徒の対話的学び─「二つの思考様式」(Bruner,1986)に着目して─
生方日奈子 教師は子供たちが相互に認め合う教室をどうやって実現しているか―発話の「宛名」を変える手立てに着目して―
河村千聖 児童の協働的な学びを支える学習環境デザイン―小学校第2学年の国語科「読むこと」の授業分析を通して―
栗原瑠菜 児童が文学的な文章を協働的に読む過程における学び―アプロプリエーションの概念に着目して―
髙橋李都 文学的な文章を読む授業において児童は心情・情景をどのように想像していくのか―「なる」視点と「見る」視点に着目して―
山本芹菜 中学校国語教科書の古典導入教材における工夫―学習意欲の側面に着目して―
令和5年度
大林菜々 文学的な文章を読む授業における他者の音読を聞いた児童の学び
志村拓海 どのような問いが読解リテラシーにおける評価・熟考の能力の育成を促すのか―説明的な文章における学習の手引きの問いの分析を通して―
関口淳乃助 古典の指導において教科書の学習の手引きをどのように捉えるべきか―教科書会社四社における学習の手引きの比較を通して―
住谷真悠 ビブリオバトルにおいて中学生・高校生はどのように本を紹介するのか―書評者の属性の違いに着目して―
高橋貴大 読解方略が教科書においてどのように取り上げられているか―小学校中・高学年の説明的文章の教材における学習の手引きの分析を通して―
高橋理玖 児童が協働的に読む過程における教師の支援―学びの共同体による実践を事例として―
山田龍馬 教科書の問いはどのように学習者のより良い解釈の形成を促しているか
令和4年度
大橋秀明 文学的な文章を読む授業に おける新たな考えの形成過程―小学校国語科の授業事例分析を通して―
高瀬悠斗 類似した表現を比較する発問による児童の文学的な文章の読み
竹市葵 児童が協働して物語の読みを深める談話過程における教師の支援
塚越洋人 群馬県公立高校入試問題「国語」はどのような読みの力を測っているのか―PISAの読解力の枠組みに基づく分析―
湯本祥伍 国語科での協働的な学びをICT端末はどのように支えているか
渡邊昂嗣 「批判的な読み」の力を高める国語科学習指導
令和3年度
柄澤壮太 文学的な文章の読みの深まりをどのように促すのかー教師のリヴォイシングに着目してー
木嶋美玲 文学的な文章を読む授業における音読活動による子供の学びー文章の理解が深化する協働過程の分析を通してー
金優希 文学的な文章を読む授業において児童の読みが深まる過程ー解釈の共有に着目してー
下谷妃佳莉 登場人物の心情を視覚化して表現する学習活動における協働的な心情想像過程ー「モチモチの木」の授業分析を通してー
角田人基 文学的な文章を読むことの授業における児童の読みの深まりー「どれくらい」を問う学習課題に着目してー
野本潤 文学的な文章を読む授業におけるイメージの精緻化ー協働学習における児童の焦点化に着目してー
令和2年度
江森菜奈子 生徒が他者との対話を通して古文を解釈する過程ー発話におけるテキスト反応に着目してー
山口友希子 説明的文章の読みの授業において児童が理解を深める過程
倉林里歩 児童の反応を大切にした授業における読みの深まりー児童が追究している問いに着目してー
荻野勇輝 文学的な文章を読む授業における児童のイメージの形成過程ー教師のリヴォイシングの機能に着目した教室談話分析ー
古川華穂 児童が説明的な文章の読みを協働的に深めていく対話ー談話過程における問いの生成に着目してー
令和元年度
浅香諒 児童が文学的な文章を協働的に読み深める過程
木暮結花 文学的な文章の授業における児童の学びの違い―児童発話の開始の違いに着目して―
京藤花奈子 文学的な文章の読みの授業における児童のイメージの更新―「もやもや」を含む発話に着目して―
酒井慎之介 児童の物語理解における音読の機能―授業事例の分析を通して―
真下昂輝 説明的な文章についての児童の理解過程―「段落マップ」の記述内容に着目して―
平成30年度
紀室瑞季 文学的な文章の授業における音読の対話性と児童の意識―「くじらぐも」を扱った二つの授業における音読活動の比較を通して―斉藤涼佳 文学的な文章を読む授業における聴き合いを通した児童の学び―「付け足し」を含む発話に着目してー
下山真未子 子どもの学びの多様性を保障する学習課題をいかに設定するか
瀨戸舞奈美 文学的な文章における児童の読みの「共有」とイメージの精緻化
新野修一朗 文学的な文章の授業における聴き合う児童の学びー学びの3側面に着目した教室談話分析ー
和田瑞姫 文学的な文章を読み味わう課題の構造ー小学校国語科の授業実践の検討を通してー
平成29年度
新井智久 協働的な聴き合いにおける読みの深まりーテキストに基づく児童の発言とそれを聞く児童,教師の三者の関係に着目してー
黒田早紀 聴き合うことを通した児童の学びー援助要請に着目した教室談話の分析ー
丸山勇人 教室においてグラウンドルールはどのように編集されるのかー児童・教師の発話に着目してー
宮田峻弥 振り返りが児童の学びに与える効果ーメタ認知的モニタリングに着目してー
米田美貴 協働的な読みの授業における振り返りの機能ー学びの三位一体論に基づく教室談話分析ー
靍田あい 児童の読みを深めるための教師の働きかけー小学校国語科の授業分析を通してー
平成28年度
横山千紘 個々の幼児の意識とごっこ遊びの継続との関連
久家さつき 話し合い活動を通した文学的な文章の読解過程-物語の語りを基にした児童の能動的な読みに注目してー
鈴木勇哉 協働的に読むことを支援する教師の言葉かけ
田中優花 「気になる児童」の「声」を受け止められる児童の聴き方-リヴォイシングに着目してー
横田姫花 話し合いを通した個々の子どもの文学的文章における読みの深まり-子どもの「語りの位置取り」に着目してー
飯野沙織 「朝の読書」の実施状況の違いが読書量に与える影響
赤羽根嵩人 説明的文章を深く読むための問い-「国語総合」教科書の分析を通して-
平成27年度
石野萌子 文学的文章を読む授業における音読の効果
臼井ひとみ 話し合い活動を通して文学的文章についての読みが深まる過程ー聴くという行為に着目して
ー昆亮 「読むこと」の授業における協働的な学びを促す教師の手立てー社会的側面への働きかけに着目してー
関口実沙樹 話し合いを通した文学的文章の理解ーKnoeller(1998)の発話分類による教室談話分析ー
高橋英里 文学的な文章についての読みの協働的な深まりー読解過程の2つの側面に着目してー
根岸栞那 文学的な文章についての話し合いを通した子どもの読解過程ー読み手の視点設定に着目してー
瀧本大仁 グループでの話し合いを通した文学的文章の読みの深まりに「反論」の及ぼす影響ー小学校国語科の授業分析をもとにー 修士論文
平成26年度
阿久津貴大 「読むこと」の授業における話し合い活動を通した子どもの学習過程ー活動理論に基づく分析ー
荒井祐香 説明的文章教材において理解を深めるための発問ー発話の対話性に着目してー
大竹由実 話し合いを通して児童が文学的文章の読みを深める過程ー「会話の3類型」に着目してー
香取鼓 小学校国語科における戦争教材の研究
金田史緒美 「読むこと」の授業の話し合い活動における読解方略の変化
永井晧平 指導者の子どもたちへ対する言葉掛けの機能ー少年サッカーチームの指導事例検討を通してー
橋本和也 協働的な学びを志向する教師の発話の研究ー2つの教室における授業の比較を通してー
山中瑶子 教材としての「スイミー」ーオリジナル版との比較を通してー
木本悠太 小学校国語科における詩の教材的価値の再考ーPISA型「読解力」を観点としてー 修士論文
平成25年度
新井英雄 話し合いを通した文学的文章の読みの深まりー談話過程における視点の移動に着目してー
関口信吾 「読むこと」の授業における学習過程ー「足場かけ(Scaffolding)に着目してー
堀越正悟 読みの授業における話し合い活動を通した学びー談話過程における「revoicing」に着目してー
矢島里保 現行教科書の物語教材における発問分析ーリーディングリテラシ(reading literacy)の3側面に着目してー