llamasoftworld
Llamasoftの言葉と世界
Llamasoftを深く理解(?)するためのあれやそれ。
適当に、Llamasoftゲームに出てくる物事の元ネタや関連する事象を集めています。知ってるともっと楽しい?!
あ行
秘密結社。ロバート・シェイによる小説イルミナティ三部作など。
→目のあるピラミッド(Revenge of the Mutant Camels等様々、おなじみのイルミナティ的シンボル), Ewige Blumenkraft(Space Giraffeの実績、イルミナティ3部作で出てくるキーワード)
・牛
ジェフ・ミンターがとくに親近感を覚える偶蹄目。よく働く。いろいろなところに登場。仕事机にも、壁紙にも、牛、牛、牛。
→Bovine(Space Giraffeの面の名前、レーティングなど。「牛属の」という形容詞)、StinkyOx(ジェフ・ミンターのゲーマータグ)
アメリカのSFテレビドラマ。1978年のオリジナル版、2003年からのリメイク版がある。
→Frak!(Space Giraffeの宇宙キリンのセリフの一つ、ギャラクティカ世界の造語で意味はF*ck)
イギリスのSFテレビドラマ。主人公リマーの好物がカレー(ビンダルー)。
→You're about as much use as a condom machine in the Vatican(Deflexの死亡時の罵り言葉、リマーの台詞), Ace Rimmer(Space Giraffe 71面)
・オレンジオーダー
オレンジ党、オレンジ結社とも呼ばれる。アイルランドで結成されたプロテスタントの流れを組む宗教的結社。
→ROYAL ARCH PURPLE DEGREE(Space Giraffe 10面、結社の位階の一つ)
か行
・カレー
ラマソフトにおける聖なる食べ物。 カレーハウス通いは欠かせない。注文するのは激辛のチキンビンダルー。パパドムも一緒。好きなカップ麺もカレー味のBombay Bad Boyフレーバー。
→「こうしたゲームを作るのは、ビンダルーを作るようなものだ。万人受けするわけではないが、今まで食べたカレーの中で最高と言ってくれる人がいれば、それで幸せなんだ」、M4 JUNCTION 45(Space Giraffe58面、カレーを食べに行くこともある都市スウォンジーの高速道路出口の名前)
・キリン
偶蹄目の仲間。鳴き声はモー。宇宙キリンは抽象化されているけれどキリンの一族です。
→Stinkbull(Space Giraffe 24面、雄のキリンはその悪臭からこのように呼ばれることがある)
イギリスのどたばたSFシリーズ。
→Great Green Arkleseizure(Space Giraffeの実績、宇宙をくしゃみで創造したという偉大な神の名前)
・KLF
イギリスのテクノユニット。KLFはKopyright Liberation Front(著作権解放戦線)の略。無断サンプリングから、畑に侵入してのミステリーサークルの制作、札束を燃やすパフォーマンスなど破天荒な行動で知られる。
→Mu! Mu!(Space Giraffeのジャンプポッド獲得音、KLFのWhat time is now?から許可を取ってサンプル)、3AM EXTERNAL(Space Giraffe 6面、KLFの大ヒット3AM Eternal)
・紅茶
イギリス人の命の飲み物。ジェフ・ミンターの一日も当然紅茶からはじまる。おすすめブランドはピラミッド型のティーバッグが特徴的なPG Tips。そして、当然のことながらミルクティー。
→ティーカップ(Revenge of the Mutant Camelsのボムアイテム、Llamatronのポーズ時にも表示)
さ行
マイクロソフトの役員。Llamasoftのファンで、Xbox 360にLlamasoftのビジュアライザNeonが搭載されることになったのは彼の存在が大きい。現在はZuneを担当している。
→THE EYES OF ALLARD(Space Giraffe1面、J・アラードの顔写真)
説明するまでもない任天堂の大人気ファミコンゲーム
→Your giraffe is in another castle!(Space Giraffe面クリア時メッセージ、元ネタはマリオの城クリア時のYour princess is in another castle!)
今年で生誕30周年になるタイトーの大ヒットシューティングゲーム。ジェフ・ミンターが興味を持って自分から遊んだはじめての、そして思い出のゲーム。初回プレイ時のスコアは470ポイント。ラマソフトヒストリーにも登場し、その影響の大きさをうかがえる。
た行
1986年の事故の影響はウェールズにもおよび、羊の放射能汚染が問題になった。20年以上たった今でもその汚染は一部に残っている。
→ KEEP WELSH SHEEP RADIOACTIVE(Super Gridrunnerタイトル画面。放射能が検出された羊は食用にはされないため)
ヤマハがメディアアーティスト岩井俊雄とコラボレーションして生まれた「音と光のインタフェース」。16x16のLEDボタンで直感的に作曲・演奏が可能。ラマソフトは2005年の8月にヤマハUKでの製品評価モニターに参加した。2007年9月にイギリスでの先行発売に続いて、2008年全世界で発売予定。もちろんジェフ・ミンター自身も保有していて、作曲を楽しんでいる。音楽を生み出すTenori-onとライトシンセNeonを統合したようなものをいつか作りたい、と思いつつ…
→「一番気に入ってる音楽ツールはTenori-on」(ゲームサイド4月号インタビューより)、welcome_myself/never_myself/dial_again(Tenori-on遊びの産物。mp3形式)
な行
世界各地で観測されている発信源不明の放送。数字や単語の羅列を読み上げている。スパイ活動等と関係があるといわれるが詳細は謎。Llamasoftは無線にも興味があり、傍受、解析を行っているらしい…
→数字を読み上げる少女の声(Space Giraffeタイトル画面、Llamasoftが暗号化した数字を少女がウェールズ語で読み上げている) 、数字を読み上げる女性の声(Space Giraffeボーナスステージ曲Gardening By Numbers、CIAの実際のナンバーステーションからの録音?)
は行
・ヒツジ
愛らしい偶蹄目。意外なことにヒツジをプレイヤーキャラとして操作できるLlamasoftゲームは2つしかない。(Sheep in SpaceとDefender 2000のFlossieモード)
GR+++でもGridrunner++に引き続きパワーアップ兼お助けキャラとして登場予定。なんとGR+++では羊がオプションになって自機についてくるぞ!
→Awww Fluffy Sheepie(Space Giraffeロゴの声、ふわふわの羊に感嘆するLlamasoftの決まり文句)
・プロレス
任天堂のファミコンソフト。
→A Winner Is You!(Space Giraffe面クリアメッセージ。英語的には奇妙に聞こえるが、そのまま引用)
・ヘリコニア
ブライアン・オールディスのSF小説。ヘリコニア三部作。未訳。
→Ancipital(Sheep in Space/Ancipital/Batalyxの半人半山羊種族、ヘリコニア世界の獣人ファゴル)、Batalyx(ゲームタイトル、ヘリコニアの太陽の名前)
アマゾン川の近く、パリンチンスの町で行われる牛祭りの名前。青い星の「遊び」の黒牛カプリショーゾと、赤いハートの「安全」の白牛ギャランティードチームに分かれて歌と踊りと山車で競争する。Llamasoftは黒牛のカプリショーゾを応援している。
→Boi Bumba、Girafa Caprichoso、Girafa Garantido(Space Giraffe実績)、BOI DA ESTRELA、CAPRICHOSO、GARANTIDO、ESTRELA AZUL(Space Giraffe面の名前)、ジェフ・ミンターのPCの壁紙
ハドソンのチャレンジャー(FC)の一面の元になったパソコンゲーム。
→Congraturation! You success!(Space Giraffe面クリア時メッセージ、スペクトラムZX版の暴走特急SOSよりスペル間違いもそのままで引用)
ま行
イギリスの伝説的コメディユニット、番組。
→16トンの重り(Llamatron、Deflex等、モンティパイソン定番の重り。空から落ちてくる)、Ni!Ni!Ni!(Space Giraffeの敵コンテナの悲鳴、映画モンディパイソン・アンド・ホーリーグレイルのニッ!の騎士)、"Your mother was a hamster and your father smelt of elderberries!"(Gridrunner++のゲームオーバー時の罵り、映画モンディパイソン・アンド・ホーリーグレイルのフランス軍の罵りより)
・ミントソース
羊料理でよくつかわれるソース。 つまり、ラマソフトの世界では禁止されるべきもの。
→BAN MINT SAUCE!(Revenge of the Mutant Camelsの看板、ミントソースを禁止しろ!) 、MINT SAUCE IS MURDER(Super Gridrunnerタイトル画面、ミントソースは殺人だ!)
や行
チベット高原などに生息する牛の仲間にして、ジェフ・ミンターのハンドル名。ハイスコアテーブルに3文字しか入らないという制限のなか、牛類であり、毛むくじゃらなところが自分にあっているということでこの名前を選んだ。
→Yaktastic!(Space Giraffeの最高レーティングの一つ)
ら行
・ラクダ
ラマと並んでLlamasoftのゲームで活躍している偶蹄目。敵として登場したAttack of the Mutant Camelsから、主人公になったRevenge of the Mutant Camels、そしてLlamatronにも2Pとして参戦している。
・ラマ
会社名にもなっているふさふさの偶蹄目。ゲームの主人公としても活躍している。Llamatron、Metagalactic Llamas Battle At The End Of Time、MamaLlamaなど。