jaguartempest2000emulator
Jaguar Tempest 2000 Emulator
ジャガー版テンペスト2000とVLM-1を遊ぶためのエミュレータ
これは何?
その名のとおり、Jaguar版Tempest 2000とVLMを遊ぶためのエミュレータです。PC版の他に、Mac版、Linux版、GP2X版の移植があります。Jaguarの他のゲームも動作する可能性がありますが、基本的にはTempest 2000とVLM-1に特化しています。(他のJaguarエミュレータとしてはProject Tempestがあります)
PC版の必要CPUスペックは500MHz以上(1GHz以上推奨。CPUが遅い場合はThrottle高速モードを使用してください)で、DirectXのランタイムも必要です。最新のスペックでなくても十分動きます。ノートパソコンでも動きます。
Llamasoftは過去のゲームをべた移植してお金を取るより、エミュレーションができるくらい古いゲームに関してはユーザに自由に遊んでもらうことを望んでいます。そうして遊んでもらえればゲームは永遠に生き続けることができるからです。遊んでください。(すべてのユーザが新作を買わずに無償公開されるまで待ってしまうとLlamasoftが潰れてしまうわけなので、お手頃価格の新作もよければ遊んでくださいね)
Llamasoftの昔のソフトのROMイメージは、改変なし、Readme付きという条件で無償で自由に配布可能です。
必要なファイルはどこで手に入る?
こちらからどうぞ。Tempest 2000.jagをt2k.exeと同じフォルダにおくと、起動時に自動的に読み込みます。
操作について
F1 - フルスクリーン切り替え
F3 - 音楽デバイスキャプチャをオン
F4 - 音楽インプットの表示
F6 - Stateのロード
F7 - Stateのセーブ
F11 - 高速モードのオン・オフ
F12 - スクリーンショット
O - optionキー
P - pauseキー
Z/Ctrl - A
X/ALT - B
C/Space - C
矢印キー:ジョイパッド方向
数字キー (. が #に対応)
Q - VLMを起動するキー(?つきのCDマークに使用)
Esc -終了
ジョイパッドも使用できます。
VLM-1の設定について
VLMの起動方法:まずQでVLMを呼び出しそれからZ(A)を二回押してプログラムモードに入り、Oを押してユーザプログラムをオンに。あとは数字キーでバンクとエフェクトを選択できます。
VLM-1で使用する音楽は2つの方法でプログラムに渡すことができます。
1:attach a WAV fileからWave形式の音楽を選択
2:Music input is outputから現在の音アプトプットデバイスを選択して、その音をキャプチャする。音レベルはShow music input(F4)で見ることができる(推奨)
注:2の手段を使うにはサウンドカードがステレオミキサー(再生している音を録音入力に転送できる)に対応している必要があります。ノートパソコン、特にVista搭載機でステレオミックスがない場合、ケーブルを用意してオーディオ出力とマイク・ライン入力を物理的に接続しないといけないかもしれません。