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色違いとは?
何かと話題になる色違いについて解説する。ポケモン作品には「色違い」、あるいは「光るポケモン(英語圏などでは主にこちら)」と称される、本来の姿とは異なる体色であり、戦闘開始時に光り輝くエフェクトの入る個体が存在する。最初に色違いが実装されたのは、『ポケットモンスター 金・銀』であり、シナリオ中に色違いのギャラドス(おそらくもっとも有名な色違いの一つ、赤いギャラドスである)に出会うイベントが存在する。金銀バージョンは1999年販売であり、色違いにはすでに20年以上の歴史がある。
上記のような特別なイベント以外で、色違いに出会える確率は極めて低く、基本となる確率は『ポケットモンスター ブラック・ホワイト』以前までは1/8192(0.012%)、『ポケットモンスター X・Y』以降は1/4096(0.024%)である。それゆえに、色違いは希少かつ人気であり、色違い集めはポケモンのやりこみ要素の1つとしての側面を持っているのである。
Gameページの目的?
さて、そんななか、色違いに出会う、というゲーム内の現象について、数学的、統計学的に考察してみよう、というのがこのページの主たる目的である。私はゲームが好きだが、研究も好きだし、数学的、統計的にあれこれ考えるのも好きだ。色違い以外にも、興味深い現象が見つかれば順次、考察していこうと思っている。もちろん、専門である生物学的な考察ができそうな話題も、おいおい取り上げていきたい。
ポケモン関係
【ポケモン】色違いの確率増加は(色違い確率)×(判定回数)で近似してOKか?
【ポケモン】色違いに出会う確率で出てくる63.2%の数学的背景
【ポケモン剣盾】穴掘り兄弟の掘り出し個数の効率はどれくらい違うのか?
【ポケモンBDSP】ポケトレで色違いを出すためには何連鎖で粘るのが効率的か?
そのほか
【ゼルダの伝説 BotW】ブレワイ植物探訪