茶
赤茶
タナ茶
トルファン
和綿・白と同じく島根県松江市の親類から2007年に譲り受け、栽培を続けています。繊維の質や色のトーンは変化しているようで、様々な特徴の綿ができます。
無肥料でも丈夫、弱々しいところの無い立派な木に育ちます。
茶綿にはUVカット効果があるといわれていますが、実際どうなのかはわかりません。
現在はカーキ色で繊維細め長めのものを選抜して採種栽培継続中。
2010年頃に拝島の手紡ぎWSに参加した際、参加者の方から譲っていただいたタネを栽培し続けています。
草姿や花や果実の様子は洋綿の茶と同じ。
繊維は非常に短いです。艶があり、色合いは明る目、濃い目と様々。
できるだけ濃い目の実のタネを採種し続けてきましたが、綿繰り機で実繰りしにくいため、現在は数年ごとに種継ぎ程度の数本の栽培です。
元々の入手は2013年春、出店中にお客様から白い洋綿を譲られました。その方の話では、タナローンという生地の原綿と教えていただきましたが、正直、真偽は不明です。タナ綿については→こちら
和綿以外の綿・洋綿の白としてまとめてもよいのですが、便宜上、私はタナ綿として分類しています。
譲られたのは白のタネでしたが、栽培継続数年後、茶が現れるようになり。それを分別して栽培、4~5年ほど経過しますが、その間ずっと、茶のタネからは茶ができていました。
白のタナ綿同様、繊維が細く長め、艶があり、きっと機械紡績にも向いて商業的に素晴らしい綿なのだと思います。が、交雑も心配だし、何より綿繰りしにくいのがイヤで、現在は数年ごと数本の栽培。
2018年頃に友人から貰い、数年ごと数本、タネを継ぐ程度の本数のみ栽培していました。
検索してみると、日本国内では コットンバンク益子で栽培しているとの記事を見つけました。
もしかすると、そちらのタネが巡り巡ってきたのかなぁと思っていますが、真偽のほどは不明です。
繊維たっぷりボリュームのある実で、綿繰り機で実繰りしにくかったこともあり、今は栽培していません。
私の栽培している茶綿の特徴(双葉・本葉・枝ぶり・花など、)・成長の様子はほぼ同じ。
和綿と同様の双葉。大きさだけ、個体差はあるものの少し大きいかも。
和綿より切れ込みの浅いカエデ葉。緑綿のような赤みは少ない
花は全部クリーム色。フリルの程度は様々
がっしりした木の造り。実は基本的に上向き傾向