TOKYO NODE "Spatial Reality Display HACKATHON"への参加
2026年度では、XR技術を活用した体験型コンテンツの制作に取り組みました。
TOKYO NODE LAB主催の「TOKYO NODE "Spatial Reality Display HACKATHON"」に参加し、「シンクロプラネット〜星に眠る願い〜」という作品を企画・制作しました。
本作品では、ハンドボールほどの大きさの惑星型デバイスを操作し、裸眼立体視ディスプレイに表示された惑星を探索する体験を制作しました。デバイスを傾けたり、回したり、振ったりすることで画面内の惑星に働きかけ、星に眠るかけらを集めていきます。また、手元のデバイスには発光や振動による演出を取り入れ、画面の中で起きていることを身体でも感じられるよう工夫しました。
初めて体験する人や子どもでもすぐに楽しめることを意識し、複雑なルールをできるだけ減らして、デバイスを動かすと惑星が反応するという直感的な操作を中心としたゲームデザインにしました。
2026年5月3日から5月5日にかけて虎ノ門ヒルズ森タワーで開催された「TORANOMON HILLS PLAY PARK vol.3」の「みらいのアミューズメントパーク」にて一般向けの展示と体験審査を行い、参加した11チームの中から上位3チームに入賞しました。
当日は多くの方に作品を体験していただき、特に子どもたちが繰り返し楽しむ様子を見ることができました。XR技術と自作デバイスを組み合わせることで、現実の操作と仮想的な世界をつなぐ新しい体験を実現することができました。
電気通信大学公式の受賞記事「ロボメカ工房VR部隊がTOKYO NODE "Spatial Reality Display HACKATHON"のXR作品において上位3チームに入賞」
メタバース分野での新たな取り組み
2025年度では、メタバースを活用した活動を本格的に開始しました。
大学のeラーニングセンターが運営するVRChat上の共創進化VRキャンパスを活用し、交流会やバーチャル調布祭の実施に取り組みました。
交流会では、VRキャンパスコミュニティでの親睦を深めるためにVR空間上でキャンパスを見て回ったり、おしゃべりをしたりしました。
バーチャル調布祭では、参加しやすい形で企画や展示を行い、メタバース空間での新たな交流や発表の場づくりに取り組みました。
現地でも、VR体験を行い多くの人にVRキャンパスを体験してもらうことができました。
調布祭でのゲーム展示
調布祭では、デバイスとUnityを組み合わせた体験型ゲーム展示に取り組みました。
ボートを題材にした企画として開発を進め、デバイスとの連動には課題が残ったもののゲーム自体は展示できる形に仕上げることができました。
当日は多くの小学生に遊んでもらえたので、実際に楽しんでもらえる体験として形にできたことが印象に残っています。
VR新歓ゲームの制作
新歓に向けて新しいゲームを制作しました。銃を使って迫り来る敵との戦いを楽しむ作品になっています。
銃を撃つと重厚な射撃音が聞こえ、エフェクトが描画されます。残弾数やダメージが表示され、リアルなモーションで敵が襲ってきます。
このゲームはなんと3日で制作されました。VRに興味がある方、一緒にVR世界を制作しましょう!
UE5を使った、VRパークの建設
現在、UE5にて建設を計画中です(画像はUE4によるもの)。完成は、2023年を予定しております。
VRサイクリングゲームの制作
自転車をセットするローラー台と呼ばれるものと連動して、室内にいながら自転車を楽しむソフトウエアがあります。「zwift」がその代表例です。この制作のきっかけは、こうしたソフトウエアにVRを用いれば高い没入感をつくり出せると着目したことです。構想を練るごとにVRと自転車が意外にも相性が良いことに気づき、この制作に着手しました。
UE4を使った、VRゴルフゲーム制作
UE4を使った、VRゴルフゲーム制作に取り組みました。ゴルフゲームは、自身の体を使って打つ位置を調整することができるためVR酔いすることがほとんどなく、プレイする際に広いスペースを必要としないため、VRとの相性が良いです。
個人的なポイントは、芝生に落ちた時のボールの挙動です。まだまだ改良点はたくさんあるため、これからも試行錯誤しながら制作を続けていきます。
Unityによるプラットフォーム制作
Unityを用いてプレイヤーが違和感のないインテラクティブを行えるような空間を構築しました。例を挙げると、ワープやコントローラ操作による移動、物体を縮小させて収納するソケットポケット、頭の位置をトラッキングすることによる「VR空間上でのくぐる動作」の実現などがあります。
現在はVR脱出ゲームを制作中であり、それに応じてVR空間上で利用可能なアイテムボックスなどの実装を行いました。
現在取り組んでいること
Unreal Engine 4、Unity を使ったVR用プラットフォームの開発
Unreal Engine5によるゲーム開発
Unityによるサイクリング体験の制作