NHKロボコン部隊

類・初心者/経験者は関係ありません!
私たちと一緒に世界に一つだけのロボットを作りましょう

2年連続 学ロボ出場&東京エレクトロン賞受賞!

二次ビデオ審査を2年連続突破し、2024/06/09に開催された「NHK学生ロボコン2024」に出場しました!

2戦2敗で予選リーグ敗退となりましたが、画像認識で相手の勝利を阻止したことが評価されて、東京エレクトロン賞をいただきました。



最近の大会

3月15日の新人大会「関東春ロボコン」に、2023年度入学生(1年生)チーム「ぼんぼりキラキラ☆」が出場しました!

雛人形(黒板消し)を台座(段ボール)に乗せて「ひなまつり」達成を目指す、3分間の競技です。
1試合目は直前に変更したプログラムのエラーにより、2試合目はジャイロセンサの調整不足による想定外の動作で動くことができず、2戦0勝で予選リーグ敗退となりました。

大会は終わりましたが今後は目指していた動きができるよう改善に努め、来たるABUロボコン2025に向けて準備していきます!

作成した機体でのテストランの様子

学ロボ8年ぶり出場 & トヨタ特別賞受賞!!

ロボメカ工房NHKロボコン部隊は2次ビデオ審査を8年ぶりに通過し、2023年6月4日に開催された「NHK学生ロボコン2023」に出場しました。

2戦0勝で予選リーグを敗退しましたが、「ワクワクドキドキするものづくり」として橋渡しの作戦を評価され、特別賞 (トヨタ自動車株式会社賞)をいただきました。

・予選Bリーグ第2試合 vs富山大学 TomiRobo (動画はこちら)
予選Bリーグ第3試合 vs東京農工大学 R.U.R (動画はこちら)
・表彰式 (特別賞特別賞2チーム目) (動画はこちら)


その他の大会成績はこちら

何をする部隊なの??

NHKが主催する大学生・高専生向けのロボットコンテスト「NHK学生ロボコン」優勝を目指して活動している部隊です。 この大会で優勝すると、ABU加盟国各国で勝ち抜いたチームが集う「ABU アジア・太平洋ロボコン」に進出することができます。 
2024年大会のルール動画はこちら

その他に、ロボット製作に慣れるためにF3RC関東春ロボコンへの出場もしています。

NHK学生ロボコンの特徴

1m×1m×1m級のロボットを製作することができる、学内唯一のチームです!

製作班である機構班・制御班・回路班だけでなく、他大学チームとの交流会の企画、チームのスケジュール調整を行う運営班があります。

プログラミングや3DCADでの設計、回路設計など、幅広い分野の技術に触れることができます。

大会や交流会などの機会で、他大学で同じロボコンに取り組んでいる学生とも交流することができます。工学院大学での大規模交流会や個別での4大学交流会など、ロボメカ工房の中でも特に外部との交流が多い部隊です!

年間スケジュール

 新入部員講習の後、新人大会2つに出場して経験を重ねてからNHK学生ロボコンへ挑戦します。
11月後半の調布祭では「ロボメカパビリオン」として機体の展示や実演を行なったり、D2ロボコンの運営に協力したりします。

よくある質問

Q. 今までにものづくりやロボコンの経験は必要?

A. 必要ありません!
新入部員講習で知識に触れ、大会に向けて製作する過程で活用することで身につけられるため、加入時点での経験値は関係ありません。ロボコンの舞台への憧れや、技術への探究心があればどの段階からでも楽しく活動できます!

Q. 活動頻度は?

A. 週1回 定例会議の場を設けています。大会が始まると、考えたり作業をしたりするために活動日数が自然と増えていきます。

Q. 個人の仕事ってどんなことがあるの?

A. 機体の設計をしたり材料を加工してロボットそのものの形を組み立てたりする機構班、プログラミングをしてロボットを動かす制御班、モータを動かしたり電源を分配したりする基板及びシステムを作る回路班の3班に分かれて作業を行なっており、所属した各班で目標のロボコンに向けて活動をします。

Q. おすすめのパソコンは?

A. ロボコンを視野に入れる場合、OSはWindowsまたはLinux、CPUはIntel Core iシリーズまたはAMD Ryzenシリーズをおすすめします。メモリは16GB、ストレージは512GBであれば快適にCADの作業もできると思います。
MacBookについてはCPUがIntelのものであれば問題ありませんが、Apple Siliconのものでは使用するソフトウェアが十分に動かないことが多くおすすめできません。

活動場所

東9号館209・207、東35号館111

お問い合わせ

X(Twitter): 電通大ロボメカ工房NHK部隊(@UECrmfNHK) 

Instagram: 電気通信大学ロボメカ工房NHK部隊(@uecrmfnhk)

メール: robomech.nhk@gmail.com