特徴:発表者自身を動画に映り込ませることで臨場感のある発表資料の作成が可能です
特徴:音声だけで動画が作成できるため,ビデオ撮影なしで動画が作成できます
特徴:PowerPointを使った動画作成とほぼ同じです。Mac版のPowerPointは動画としての出力ができないため,Keynoteというアプリを使います
まず1枚スライドを作成し,読み原稿を作成して,自分が1分間に話す文字数の目安を測りましょう
2枚め以降の読み原稿を作成する際には,その文字数に合わせて作成しましょう
1枚あたりの文字数はあくまでだいたいの目安です。発表内容に応じて柔軟に考えましょう。
有意義な質疑応答の時間になるための工夫
特にほしいコメントがある場合には,「特に○○にコメントを頂きたいと思っております。」「研究結果について別の解釈がないか検討しております。アイデアをいただけますと幸いです。」など,自分が必要なフィードバックが得られるよう視聴者にリクエストして発表を終えるという方法もあります。
視聴者がいま画面のどこを見たらよいかが常にわかるように,新しい話題に入るたびに,今どこに注意を向ければよいか,何を見ればよいか伝えましょう。
音声とスライドを用いた動画の場合には,「1つ目のまるぽちをご覧ください」「次に2番めのまるぽちです」など,音声で次に注意を向けるべき行を示しましょう。
次のスライドに移るときには「次のスライドです」等,スライドが変わることを伝えて1〜3秒間を置きましょう。気がついたら知らない間にスライドが移ってしまっていますと聞きたいという視聴者の動機づけが下がります。
Zoomを使って自分自身が画面に写り込めるときは,ジェスチャーでこれから話す項目を手のひらで指し示しめしてください。
発表を通して音量がある程度一定になるように調整してください。特に別の動画をプレゼン中に挿入する場合には,音量が大きく変わりやすいので注意しましょう。