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2022年11月26日-27日に千葉県国際総合水泳場で開催された、第9回日本マスターズ水泳スプリント選手権大会(ジャパンマスターズスプリント 2022)に出場しました。とくら水泳研究所から複数人の選手が出場するのは2019年以来で、私自身も久しぶりの大会でした。
感染症対策で新しいルールができていました。マスク着用や発熱者の出場禁止はもちろん、事前の対応や対策が必要なルールもあります。「要項は当日の朝に読む派」だった方は注意しましょう。
特筆すべきは次の3つ、健康チェックシート、仮設更衣室、ロッカー貸出基準です(個人の見解です)。
「健康チェックシート」には1週間分の体温を記載し、入館時にチェックを受けます。私が入館する時には、高熱の記載で止められている選手はいませんでした。
「<泳ぐ前用>仮設更衣室」は貸切り状態でのびのびと着替えができました。導線が一方通行になっていないので利用者は少なかったように見えましたが、混雑解消の試行錯誤は良いことだと思います。
「ロッカー」は「1 名での参加などやむを得ない場合に限り」借りることができます。観覧席は場所取り(イスの確保)が禁止されているので、うちのような少数精鋭チームはロッカーが残っているかひやひやします。ところで場所取りに関して、要項には「イスの上に『チーム名入りの紙』『小荷物』等を置いている場合は、場所取りと判断し」と記載されていたので、必要最低限の席に『大荷物』を置いてアップやレースに行くのは良いのかな?とも思いましたが、質問する勇気はありませんでした。
普段の練習プールが飛び込み禁止なので、辰巳にスタート練習に行きました。
令和5年(2023年)3月31日に閉館するとのこと、寂しいですね。天気も良かったので、写真を撮っている方が何名かいらっしゃいました。小学3年生くらいのコとお母さんは、どちらかが、もしくはどちらも選手なのか、あちこち回って撮影していました。ジュニアオリンピックの引率で来た時のことをを思い出します。
プールでは、コースを占有しての練習会やフリーコースでの少人数レッスンが行われていました。いろいろなレベルの方が楽しく使えるプール、東京アクアティクスセンターがその役を引き継いでくれることを願います。
マスターズスプリントの直前まで、会場となる千葉国が臨時休場日でした。お休み明け、仕事帰りにひとりでこっそりスタート練習に行きました。時間があるときは駅前のパン屋さんでイートインしますが、今回は仕事中にカロリーメイトを食べてきました。
辰巳も千葉国もサブプールの方が水温が高いので、まずはサブでアップをします。カラダが温まったらメインでスピードを上げて、そのあと飛び込みです。試合前に足がつったら嫌ですから。
メインプールは1コース2名程度で、飛び込みは3名くらい。思い通りに練習できます。
競技結果(リザルト)や動画は大会特設サイトから見ることができます。