卵に関する総合的な知識があり、卵のプロとして認められる人五ツ星タマリエです。

「卵に関する網羅的な知識」と、それを一般消費者に「正しく伝えられる能力」が求められます。

検定では、一次試験の論文試験と、二次試験の記述試験、プレゼンテーション・質疑応答試験で審査され、「たまごのソムリエ(タマリエ)検定」の中で最も難易度が高い最高峰のタマリエ資格です。
受検資格として
①「三ツ星タマリエ」検定合格
②たまごに関連する活動や業務に携わって5年以上のキャリア
③卵の消費拡大への貢献など何らかの活動実績――が必要です。

毎年東京で3月ごろから一次試験の受け付けを始め、7月ごろに一次試験合格者を対象に二次試験を実施します。

受検料は、一次試験は無料、二次試験は11,000円(税込)。

論文のテーマは、2021年の試験では「たまごの消費拡大につながる提案」となっており、1,200字詰7~14ページの内容で、審査項目として内容の的確性・論理性、独創性、具体性・実行力、期待値・熱意などが審査されます。

合格者には認定証とバッジ、カードが授与され、たまごの正しい知識や魅力を啓発するイベントの講師や、各種メディアが卵について取り上げる際の出演者などとして活躍しています。

五ツ星タマリエ認定者の紹介

2020年第1回認定

2023年第4回認定