ボードゲームやカードゲーム・コインゲームを、なんとかコロナ禍の中にあってできないか模索中です。
準備品:モニターまたはテレビ ・ PC ・ケーブル
①ルール説明を画面を使って、対象生全員に説明します。この全体への送信する場所を本部と呼びます。
②プレゼンソフトなどを使い、10分以内に収めます。それ以上しゃべると人権侵害です。
準備品:chrome bookまたはGoogle chromeの使えるタブレット
①2名の職員配置
クラスにファシ(ファシリテーター)と、アシ(アシスタント)の2名を配置できるとベストです。
②ファシの役割
ファシリテーターは、生徒から吸い上げたい記述や表現を吸い上げて、本部まで送信してもらいます。記述はGoogleフォームに、写真はGoogle サイトにアップロードします。
③アシの役割
アシは、PCの不具合への対応をお願いします。換気やSDなどの三密への配慮もお願いします。
①レベル1 「よせがきき型」
~マスクをして仲間とふれあいながらゲームができるレベル~
準備品:共有学習シート ・ 筆記用具
1つの机に集まって、みんなで顔を見ながらゲームをしましょう。
4人グループで、こたつを囲むように座ることができたらベストですね。
先生の机くらいの大きさがベストですが、なければ生徒用机2つか、会議用長机でやりましょう。
②レベル2 「あおぞら学習型」
~全員で校庭や中庭に集まって同じ空間を共有しよう~
準備品:共有学習シート ・ ござ ・ 画板 ・ ポータブルマイクアンプ
密集・密接が気になるなら、密閉をさけた体育館の広いところや、校庭にござを広げて、画板や机を持って行って青空の下でやるのも楽しいですね。
③レベル3 「メッセージカード型」
~仲間とふれあうことができず同じ方向を向くことならできるレベル~
準備品:実物投影機 または ビデオカメラ ・ モニター
1つのボードに書き込むことが無理なので、付箋やカードを寄せ集めて1つの作品を作りましょう。
入れ替わり立ち替わりで、ボードに貼ったりゲームを進行したりしていきましょう。
少人数や教室をたくさん利用できるなら、寄せ集めた状態のボードを前に置き、大きな画面で見られるようにするなどして、1人1人のプレーがみえるといいですね。
①活動のふりかえり
本部(放送室)で、「こんなことがあったよ」「こんなアイデアがあったよ」という情報発信をする事ができます。
お互いに作った物を見合ったりすることができる状況であれば、そのような指示を出すこともできます。ですが、本部の一方的な発信になりがちです。
情報機器が整備されているのでしたら、本部から離れて、活動場所に行って作品をみたり、作品を作った人の意見を聞いたり、作品からさらに改良できそうなアイデアを聞いてみたりできたらうれしいですね。
②活動の価値付け
生徒のアイデアとSDGsを結びつける場面は、できたら生徒の反応を見ながら説明をしていきたいものです。発信元は抽出したあるクラスの様子を送信したいですね。
Google meet や ZOOMを使って個々に発信するのもいいですが、できたら同じ画面を見られる環境がいいですね。
③SDGsの価値と授業校との重ね合わせ
抽出された目標をどのように具現化していくか。どのような生徒会活動がそれに当たるのか。こうした「学校や地域の特色」「総合的な学習での学び」「学校目標や生徒会目標との重ね合わせ」は、10分くらいかかります。
画面が見られるように工夫したいところです。
④自分との対話・感想記入
見方が変わったり、見方を発見したりなど、記述しましょう。Google form でアンケート調査をし、スプレットシートなどで共有してもいいですね。
ワードクラウドを使って、みんなの意見を可視化してまとめるのもいいですね。
時間があれば発表してもらいましょう。