2022年12月17日(土)・18日(日)に、大塚・歳勝土遺跡の所在する横浜市歴史博物館にて公開研究会・シンポジウムを開催いたします。

■12月17日:12時30分~16時00分(オンラインのみ)    

水田稲作技術比較研究プロジェクト公開研究会

12時30分 開会

12時30分 谷口 肇氏:逗子市池子における弥生中期広鍬の製作

13時05分 菊地有希子氏:過去の水田稲作を理解するために-西久保湿地の実験田の25年-

13時40分 那須浩郎氏:イネの穂首刈り収穫による不耕起二期作・多年栽培の可能性の検討

14時15分 安室 知氏:「水田狩猟」について

14時50分 10分休憩

15時00分 全体質疑(60分)

16時00分 閉会


■12月18日10時30分~16時00分(対面・オンライン)

テーマ:弥生時代の水田稲作と関連生業の形成過程

10時30分 開会のご挨拶

10時30分 松本 茂氏:宮崎県西都市実験水田からの報告

11時00分 上條信彦氏:弥生水田を診る-津軽平野を中心に-

11時30分 樋上 昇氏:弥生〜古墳時代における気候変動と水稲耕作をめぐる環境の変化について―東海地方を中心として―

12時00分 お昼休憩(80分)

13時20分 安室知氏・山田昌久氏【対談】:民俗学と考古学とでせまる生業研究

14時50分 休(10分)

15時00分 全体討論会

16時00分 閉会のご挨拶


※事前申し込み制になります。下記の申し込みフォームからお申込みください。

https://forms.gle/nREH5fgSoV22M8tz8