公開:2022/4/7
履修登録も終わり、さっそく講義を受けるぞ!…のそのまえにやっておきたいこと
ペース配分を考えよう
クラウドにフォルダをつくろう
資料のダウンロードをしよう
chromeを活用しよう
小テスト点数表をつくろう
ノートをつくろう
を考えてみました
単純計算で行くと、第8回まである講義を8週間で終わらせるわけなので、1回分/週ということになります
このペースでスムーズにいければ何も問題ないのですが、みなさんお仕事されてたり、子育てされてたり、多忙な毎日の中で時間を見つけて受講する方がほとんどです
少しでも予定がズレようもんなら講義もズレる→遅刻する→受講率(出席率)足りない→落単する
と悪循環に陥りかねません
ですのでご自身に合ったペースを見つけ出すことが大事になってきます
そこで注意なのが遅刻と2022年から実装された直前授業回未完機能です
遅刻については最近ユーチューバーデビューした🔗ごん先輩ブログの『🔗遅刻って何?成績に影響するの?』に詳しく書いてくれていますが
ポイントとして
配信期間終了後に受講=0.5回、未受講=0回として換算(小テストを受験するまでが1回)
受講率66%以上で単位認定試験受験可能
受講率は成績に関係ない
ということです
8回すべて遅刻なしで100%とすると、1回が12.5%となります
5回遅刻した場合、(5×0.5+3×1)×12.5=68.75%
となるので最大遅刻できるのは5回までです
しかし第8回だけは配信期間過ぎると同時に全配信期間終了となるため、遅刻ではなく欠席となってしまいます
以上のことから、第1〜7回までの2回分と第8回の3回分は絶対に遅刻してはいけません
今年度から新たに実装された機能で、この🚫マークがある回は、その前の回を終えていないと視聴できない仕様です
それ故、実際のところどの程度制限されるかわかりません
おそらく科目や先生によって変わってくるでしょう
この機能がない場合、
動画視聴だけを先に終わらせ、あとで小テストだけまとめて片付ける…だったり
あるいは、(例えば第5~7回配信期間中)第1~4回はまだ視聴していないしすでに遅刻だから、先に5~7回を見てから1~4回を見よう…
なーんていうことができますが、極端な話🚫マークが2~8回すべてについていた場合などはこういったことができなくなります
※やはり🚫マーク全科目つきましたね…
そこで考えた理想のペースはこちらです
第1-2回と3-4回は数が多いので各10~11日で終わらせます
その後、第5回から第8回までは1週間で終わらせるようにします
そうすると試験前の1週間が空きますのでズレた場合の調整や試験対策期間として使います
あくまで私の場合ではありますが、1年間これを意識することで4学期すべて無遅刻でした
講義がスタートすると第1-2回と第3-4回が一気にドッとやってきます
ここで詰まってしまうとすべての回で時間に追われてしまうので踏ん張りどころです
逆にいえば、ここを乗り切れば後半はかなり余裕が出てくるでしょう
では結局1日どのくらいやればいいの?って話ですが
1回分=4講60分+小テスト として計算してみましょう
例)1学期8単位
第1-2回,第3-4回
10日間で16回分 1.6回=1回+3講=1時間45分+小テスト1~2回
平日のみの場合 2.3回=2回+2講=2時間30分+小テスト2~3回
土日のみの場合 8回=8時間+小テスト8回
第5~8回
7日間で8回分 1.2回=1回+1講=1時間15分+小テスト1~2回
平日のみの場合 1.6回=1回+3講=1時間45分+小テスト1~2回
土日のみの場合 4回=4時間+小テスト4回
例)1学期12単位
第1-2回,第3-4回
10日間で24回分 2.4回=2回+2講=2時間30分+小テスト2~3回
平日のみの場合 3.5回=3回+2講=3時間30分+小テスト3~4回
土日のみの場合 12回=12時間+小テスト12回
第5~8回
7日間で12回分 1.8回=2回=2時間+小テスト2回
平日のみの場合 2.4回=2回+2講=2時間30分+小テスト2~3回
土日のみの場合 6回=6時間+小テスト6回
となります
1年時の私は「1学期11単位/基本平日のみ/土日休み」とルール付けし、1日4~2回分やるようにしていました
しっかり単位を獲得するためにも、ご自身の環境に合わせてある程度の計画やペースを見つけ出し、効率よく進めていきましょう!