これらの注意事項は、雪山部のメンバー全員が楽しく安全にアクティビティを満喫できるようにサポートするためのものです。
事前に共有し、参加者全員が理解するように促しましょう。
雪山でのアクティビティは自然環境に大きく影響されるため、常に安全を最優先に行動しましょう。
装備の確認: スキーやスノーボード、ヘルメット、ゴーグルなどの装備を事前に確認してください。
気象情報の確認: 出発前に現地の天候、気温、雪質を確認し、悪天候が予想される場合は計画を見直しましょう。
グループ行動: 基本的に複数人で行動し、なるべく単独行動を避けてください。迷子や緊急時の対応がスムーズになります。
十分な休息: 疲労が原因で注意力が散漫になることを防ぐため、適切な休憩を取りましょう。
遭難や事故を防ぐために、以下の点を守ってください。
コース外滑走の禁止: 決められたゲレンデコース外に出ることは非常に危険です。地形や雪崩のリスクが高まるため、立ち入り禁止エリアには入らないようにしてください。
地図と案内の確認: ゲレンデマップや標識を確認し、自分がどの場所にいるか常に把握しておきましょう。
緊急時の備え: 携帯電話や無線機を携帯し、緊急時にはゲレンデスタッフや救助隊にすぐ連絡が取れるようにしてください。また、万が一のために保険の加入を検討しましょう。
転倒や接触事故の防止: 周囲の人や自分の速度に注意し、前方の滑走者には必ず道を譲りましょう。接触事故は上からぶつかった方に責任があります。
体調管理と応急処置の準備が重要です。
準備運動: 滑走前に必ずストレッチを行い、筋肉を十分に温めておくことで怪我のリスクを軽減できます。
健康状態の確認: 熱や倦怠感がある場合は滑走を控え、無理をしないでください。雪山の環境は体力を消耗しやすいため、普段以上に注意が必要です。
応急処置の準備: 小さな擦り傷や捻挫に対応できるよう、簡単な救急セットを携帯しましょう。怪我をした場合はすぐに周囲に伝え、無理に滑走を続けないようにしてください。重症の場合は速やかにゲレンデの医務室や病院を利用しましょう。
雪山旅行での飲酒に関しては、以下の点に注意してください。
滑走中の飲酒注意: アルコールは反射神経や判断力を大幅に低下させ、重大な事故を引き起こす可能性があります。滑走中や滑走前の飲酒は控えめにしましょう。
休憩中の飲酒の適量を守る: アルコールを摂取する場合は、飲みすぎないように注意してください。摂取後は十分に休憩を取り、完全に酔いが冷めた状態で次の行動をしてください。
ホテルでの飲酒: 自身の飲酒量の上限を把握し、騒ぎすぎない、メンバーに不快な思いをさせないよう、節度を持って楽しんでください。セクハラ、パワハラは厳禁です。TOU生同志楽しい思い出を作りましょう。飲まずに仲間と会話を楽しむ時間も一つの楽しみ方です。