一度目の消滅
用語集
(1章~3.5章)
用語集
(1章~3.5章)
一度目の消滅第1章~第3.5章に含まれる用語の解説ページです
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ユキが最初に呼び出したタマシイ。
かつてユキの父親を警護していた若いSPであり、幼かったユキの初恋の相手。
タマシイになってもなお、ユキたちを守るべく活躍する。
消滅から奇跡的に生還した少女。
その影響でタマシイを呼び出し使役する能力を身に宿したとされている。
タマシイと関わることでその想いをみることができ、消滅したタマシイがかつてどのような人間でどのような思いを抱えて消滅したのか知ることが出来る。
依頼を受けて契約すれば、何でも運ぶプロの“運び屋”
私情を挟まず、契約をこなすことをポリシーとしている。
古代帝国などオカルトに興味を持つ。
タクヤたちが最初に敵として出会ったタマシイ。
様々な書道の賞を獲得し、若きホープとされていた書道家の女の子。
性格はまじめ一直線。
タクヤたちが敵として出会ったタマシイ。
とある理由で有名なマジシャンを目指していた若い青年。
かつてユキの父親とともに、並行世界について研究をしていた男。
ユキのよき相談相手。性格は冷静だが胃腸が弱く、胃腸薬を持ち歩いている。
本名はエイジ。
3年前、消滅に巻き込まれたとされている。
優秀な研究者であり、多忙で殆ど家に帰れることはなかったが子供のことは大切に思っている。
本名はダイチ。
タクヤの古い知り合い。
個人情報の売買に手を染める、金でしか動かないビジネスマン。
芸者とあんみつが好き。
趣味で昔の通貨であるチップを集めている。
タクヤの親友。
大学を長期留年中の技術者。弱気な性格で友達が少ない。
インターネットにたけており、様々な情報を集めている。
研究者の依頼を受け、謎の組織に潜入していた人物。
盗まれた進化の技術データを持ち出すべく動いていたが、組織に裏切りが気づかれ殺害された。
謎の組織のリーダー。
その姿を見て、生きている者はいないというが…。
タクヤの所属していた探偵グループの元同僚。
情報収集を得意とする。
クエストに失敗し、ゲームオーバーになると現れる謎のキャラクター。
助っ人として使用することができ、常にトラップを無効化する強力なリーダースキルを持っている。
謎の組織に属する少年。黒コートたちはあの方と呼ぶことも。
消滅の直後から不思議な力で用心を次々に殺害していったといわれている。
消滅の騒動に巻き込まれて死亡したとされていたが…。
謎の組織に属する、黒コートに身を包んだ謎の集団。
ノア計画の遂行のため暗躍する。
自身の意思より大義を優先して行動する。
あたかも洗脳されているかのように。
フードに描かれた灰色の線は階級を表しており、本数が多いほど上の階級であることを示している。
謎の組織に属している女。
並行世界を研究する科学者のひとり。
3年前の消滅後“別人のように”人が変わり、それからしばらく姿を消していた。
タイヨウとツキの子供。
タマシイとして戦えるほか、自身と同じ木属性のタマシイを操る力を持っている。
ながらく謎の組織によって監禁状態にあり、被験者7として様々な実験が行われていた。
とある理由からユキに強い執着を見せる。
“消滅”という災害によって発生した、大穴の名称。
ロストからは波動性物質と呼ばれる危険物質が発生しており、その周辺はロスト区域とされ立ち入りが禁止されている。
“消滅”と同じ意味として扱われることもある。
現在も少しずつ拡大を続けている。
穴は並行世界につながっているとされている。
3年前、とある都市を襲った災害の名称。
災害によって消えた事象に対しても“〇〇が消滅した”というような形で使われる。
“ロスト”と同じ意味として扱われることも。
消滅に巻き込まれた人の想いが具現化した存在。
ときに敵として襲いかかってくる。
記憶や願い、強い感情の動きなど。
強い可能性を秘め、不可能を可能にする力を持つ。
ユキが呼び出したタマシイが行動するために必要なエネルギー。
タクヤたちの活動の拠点。
研究者(エイジ)が日夜タマシイについて研究を行っている。
ユキが呼び出せるタマシイの強化や進化はここで行われている。
ユキの持つ不思議な力。
消滅した人の想いを強くイメージすることで、その人のタマシイを呼び出すことが出来る。
実際にはあっていなくてもヘッドハンターなどから提供された人物の詳細なデータがあれば呼び出せる場合もある。
ユキ曰く「向こう側への小さなゲートを開閉する力」なのだという。
ユキを監禁していた組織。
タイヨウ率いる、黒コートの集団によって運営されている。
“アポカリプスのカレンダー”や“ノア計画”など、なんらかの目的を持って動いているようだがその実態はつかめない。
非人道的な実験を行っている。
謎の組織のタイヨウがときおり口にする謎の言葉。
未来を計算し予言するシステム。
預言書のようなものであると推察されるが、その実物を見た者はいないという。
ユキの父親が研究を進めていた技術。
タマシイの想いを安全に高めて強化することが出来る。
通常のタマシイにおいても思いの高まりにより進化(姿を変える)ことが報告されているが、場合によっては暴走や、その姿を保てなくなる崩壊の危険性があるという。
タマシイの限度を超える力を注ぎこまれたり、弱っている状態で起こってしまう歪な進化。
身体を構成するエネルギーが外部に放出される。
タマシイは暴走状態となりその力が増すことがあるが、長くはもたない。
一度崩壊してしまったタマシイは元には戻らず、やがてタマシイとしての形を保てなくなる。
謎の組織が口にする言葉。
ノア計画に関連して、向こう側の世界の人類をタマシイとしてこちら側の世界へ転移させることを指すと思われる。
謎の組織が進めている謎の計画。
ロストを通じて並行世界(向こう側の世界)の住人を移住させ、こちら側の世界を乗っ取ろうという計画。
タマシイを倒したときにときおり起こる現象。
光る玉に近づくことで、ユキは消滅した人の想いを強く感じることが出来る。
タマシイの想いを読み解き共感することで、そのタマシイを呼び出せるようになるらしい。
ヘッドハンターにお金(フクザワ)を支払うことで提供される、タマシイの詳細なプロフィール。
ゲーム内では一部のタマシイに実際にプロフィールが存在し、ホーム画面の【メニュー】→【タマシイメモリー】→【タマシイ資料室】にて閲覧できる。
(絞り込み機能を活用し、【プロフィールあり】で絞り込むとプロフィール持ちのタマシイのみをソートできる)
タクヤがかつて所属していた組織。
リサーチャーも所属していた。
ロストの先にあるとされる、もうひとつの世界。並行世界。
謎の組織たちは何らかの理由により、ロストによってつながったこちら側と向こう側の世界を統合し、向こう側の世界に上書きしようとたくらんでいる(ノア計画)。
パラレルワールド。もうひとつの世界。
自分たちのいるこちら側の世界と、重ね合わせ状態で存在するとされている。
ロストの付近に満ちているとされる物質。
人体に有害であり、ロストに向かった調査員の死亡が何件も報告されている。
激しい頭痛や嘔吐を引き起こし、生存しても精神や記憶に重篤な障害を及ぼす。
研究者曰く「正確には物質ではない」ともされている。ロストに近づくと起きる記憶障害や精神障害は、並行世界からの記憶の流入によるものであるという考え。
謎の組織が語るワード。ツキ曰く「残り30秒を切っている」。
一般的には人類の滅亡までの残り時間を象徴的に示す時計。
向こう側の世界における滅亡までのカウントダウンを示していると思われる。
人を超えた力を得た存在。
タイヨウやツキなど、人でありながらタマシイとして戦うことのできる存在でありながら、進化することでさらなる力を得た姿。
ロストの周辺一帯を指す言葉。
波動性物質と呼ばれる危険な物資が充満しているため、立ち入りが制限されている。
消滅都市世界における通貨。
ヘッドハンターにフクザワ5枚を渡すことでランダムで一人のタマシイのプロフィールを教えてもらえたり、フクザワ1枚でスクーターの燃料を回復したり、様々な用途がある(オンライン運営時)。
謎の組織が口にする言葉。
ノア計画が失敗した場合の代替案の名称。ロストによって繋がったふたつの並行世界の片方(こちら側の世界)を消去する計画。
ロストのコアに力を注ぎこむことでタマシイの崩壊体のように暴走させ、膨れ上がった力によってユキたちの暮らすこちら側の世界を消し去ろうという計画。
ロスト近辺に開いているとされる。
ロストによって繋がったふたつの並行世界の狭間。
並行世界、パラレルワールドを指す言葉。
謎の組織が口にする言葉。
向こう側の世界はこの三度目の戦いによって、人の住める世界ではなくなってしまった。
謎の組織が口にする言葉。
向こう側の世界における首都防衛の要となる場所であったが、ロストを開く際に犠牲となった。
一般的には台場とは、砲台を設置する場所の名称。
ユキの父親がロストのコアと一体化し、周辺や並行世界から流入するすべての想いを巻き込んだ結果生まれてしまった歪なタマシイ。
巨大な顔にロスト内部に残骸として漂っている建物などが張り付き、コアを守る外装のように覆っている。
ロストの中心部。
ユキがコアに触れることでロストを閉じることが出来る。
ユキに父親はロストの拡大を食い止めるためコアの付近に留まり続けており、いつのまにか一体化してしまった。
ロストから流入する様々な想いが表出するかのように、不気味なキメラのように形作られている。
ユキが危機に瀕した際かつてないほどに強い想いでタマシイを呼び出し、それに対し呼び出されたアキラのタマシイが、ユキを守りたいという想いで共鳴した結果発生した現象。
通常呼び出されたタマシイと直接会話をする描写はないが、実体化した状態のアキラとは会話ができた。
実体化を保つにはユキが強い想いを維持する必要があり、危機が去った安心感などにより想いが揺らぐことで簡単に実体化が解けてしまう。
アキラが実体化している際に見せた技術。
意識を失っているタクヤの体を借りて、アキラの意思で動かすことが出来る。
いつでも出来るわけではなく、タクヤとアキラの“ユキを守りたい”という想いが同調しており、タクヤの意識がない状態でのみ行えた。
リンク能力と呼称される。
タマシイを呼び出し使役する力を指す。
届かないはずの球根
連絡船の欠乏
うがった
それもまったくの
◆
正気を失ったタイヨウが繰り返し呟いていた言葉。
ひとつなぎの塊になっているスフィアを取りきることでチェインが発生する。
チェインを増やしていくと10チェインでFEVERと呼ばれる、大量にスフィアが獲得できるボーナスステージに入る。
また、1チェインごとに攻撃力が2%上昇するが、ゲームスピードも上がるためアクションの難易度が高まるバランス調整がされている。
タマシイが持つ固有の力。
火・水・木・光・闇の5つの属性が存在し、すべてのタマシイは必ずいずれかの属性を有する。
スフィアにも属性が存在し、同じ属性のスフィアを回収したときのみタマシイは行動できる。
属性には力関係があり、火→木 木→水 水→火 に強い。 闇と光は互いに強い。
タマシイが持つ固有の力。
スフィアをためて攻撃を行うことで力がたまり、スキルと呼ばれる必殺技を使用できる。
敵に大ダメージを与える。味方を強化する。防御する。スフィアを吸収するなど、タマシイによって使えるスキルは様々。
スキルの使用時は、タクヤが指示を出しそれを受け取ったユキがタマシイを使役してスキルを発動しているらしい。
ユキが一度に呼び出せるタマシイの数は5人まで。
クエストをクリアするためのタマシイの編成が必要になる。
編成の戦闘に入ったタマシイは“リーダー”として扱われ、リーダーの特権としてリーダースキルが発動される。
リーダースキルの条件に合った自身と味方が、その効果を受ける。
クエスト開始時にはもう一人のタマシイ、助っ人を編成できる。助っ人もリーダーとして扱われる。
ゲーム内における課題やステージ。
消滅都市ではリサーチャーなどがタクヤたちにタマシイ絡みの事件調査の依頼を持ちかけた際、クエストと表現することがある。
ユキが呼び出すタマシイとは別に、ゲームプレイ時に編成の味方となるタマシイ。
クエスト中は通常のタマシイと同様に使用できる。
オンライン運営時には自分以外のプレイヤーが使っているタマシイを借りることが出来る機能だった。
並行世界のタクヤとユキ(プレイヤー)が手助けしてくれているという設定がある。
クエスト内にて、トラップやスフィアに交じってアイテムが流れてくる場合がある。
チップトランク…獲得するとクエストクリア後にボーナスのチップが手に入る
シズクトランク…獲得するとクエストクリア後にボーナスのシズクが手に入る
飛行アイテム…獲得すると短い時間飛行し、トラップを無効化しながら周囲のスフィアを吸収する。
飛行アイテム(小)・・・一瞬だけ高速で飛行し、目の前のトラップを無効化する。高速移動中にあったスフィアは獲得できない。
クエスト中にスフィアなどと混ざって流れてくる障害物。
ぶつかるとダメージを受け、チェインが半減する。
バリアボールなどのスキルや飛行アイテムで無効化できる。
トラップには複数種類が存在する。
・火の玉…画面右から左へ直線的に飛んでくるトラップ
・氷の棘…地面から生えてくるトラップ
・穴…ジャンプで避けないと落下するトラップ
・氷の床…地面の代わりに流れてくる。踏むと勝手にジャンプしてしまう。一度乗った床は割れてなくなる。氷の床の下部は棘になっており、下部に触れるとトラップダメージを受ける。
・電撃…火の玉とほぼ同じ。
・闇の玉…画面上から下にゆっくりと落下してくるトラップ。
・重力球…触れてもチェインは半減しないが、触れている間常HPが減少するトラップ。トラップの中心に近いほどHPの減少が早い。
タマシイに設定されている性能の値。
【HP】
体力のステータス。
クエスト時には編成したタマシイと助っ人のHPのステータスを合計した値が自身の体力として設定される。召喚したタマシイが傷つくと召喚している本人(ユキ)もダメージを受けるという設定が反映されている。
【攻撃力】
敵にダメージを与える際に参照されるステータス。
攻撃力から敵の防御力の値を引いた結果がダメージになる。
【回復力】
回復スフィアやスキルによる回復の際に参照されるステータス。
・回復スキルでの回復力は、スキルを使用するタマシイの使用時点での回復力(リーダースキルなどの影響で増減する)の値が回復するHPの値になる。
・回復スフィア1個の回復力は、編成しているタマシイと助っ人の回復力の合計値を20で割った数値(1の位は切り捨て)が回復するHPの値になる。
【コスト】
チーム編成の際に参照されるステータス。
編成したタマシイのコストの合計値をチームコストと呼ぶ。
オンライン運営時はユーザーランクによってコストに上限があり、コストを超過するチーム編成ではクエストを開始することが出来なかった。
基本的にレア度が高く、強いタマシイほどコストが高く設定されている。
リサーチャーなどから依頼を受けて、タマシイの調査を行うクエスト。季節イベントなど。
オンライン運営時はイベント限定タマシイの配布や、強化素材が入手できるイベントなども開催されていた。現在はクエストメモリーとしてイベントが収録されている(オフライン版の仕様により、イベントタマシイは最初から入手されている状態)。
過去開催されたイベントから、古いものなどをいつでも見返すことが出来る機能として実装されていた。
オフライン版ではほぼすべてのイベントがクエストメモリーとして収録されている。(一部未実装あり)
クエストメモリーに収録されている。
オンライン運営時はクエストクリア時のハイスコアで競い合うランキングが定期的に開催されるイベントだった。順位やsスコアによって報酬が入手できた。ランキングごとにボスとなるタマシイのストーリーが展開される要素も存在する。オフライン版でもスコア計算機能が残っているため、身内やSNSなどを通じて競い合うことが可能。