全国パーキンソン病友の会 神奈川県支部

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神奈川県支部2020年度活動方針

2020年度は、役員や会員の負担を軽くするため、年に6回開いていた交流会を年に4回に減らす予定です。それに代わるものとして、県内をいくつかのブロックに分け、小交流会を開く準備を進めたいと考えています。高齢で病状が進んでも、お住まいの近くに集まれる会場ができれば、今まで来られなかった会員の方々も参加しやすくなります。保健所の難病担当者などの協力を得ながら、少しずつ取り組んでいきたいと思っています。

支部だよりでは、会員の皆様の要望に応えるような記事にしたいと日々努力していますが、これからは皆さんが投稿できる場をもっと増やしたいと思います。「日々こんなことで困っている。」「こんな工夫をしながら、病気と闘い前向きに生きている。」など、患者さんの声を募集し支部だよりに掲載したいと思っています。

そのためには、役員や会員の増加、会員の参加意識を高めることが大切です。皆様のご協力、ご支援をよろしくお願いします。

神奈川県支部2019年度活動報告

2019年度の大きな活動は、6月4日から7日にかけて行われたWPC(世界パーキンソン病コングレス)に参加したことです。世界中のパーキンソン病の関係者が京都に集結し、最新の情報を交換し合い、参加者相互の交流を深めたことは非常に意義あるものでした。

また、ホームページを再開するとともに、保健所などで開催される医療講演会の場に出向いて、会の紹介や入会案内を配布するなど、積極的に活動を周知してきました。

交流会も、「パーキンソン病の方のためのリハビリ体操」や「フリートーキング」など、たくさんのボランティアさんのご協力と会員の皆さんのご理解により、好評のうちに実施することができました。しかし、役員の病状の進行や役員のなり手不足、会員の高齢化が進み交流会に参加できない人が増えるなど、様々な課題も残りました。