作詞・作曲 せんすい
明日なんて来なくていいのに
そんなことを考えてしまう
アバラ骨の奥がクシャクシャして
埋められない居場所が そこにはあって
暗がりで独り
息をひそめる
朝になるまで
不可思議なままの僕でいさせて
重く閉じた殻の内側には
カタマリから進化する動物
冷めかけた熱を
抱きしめてみる
バカになるまで
空しさで濡れた羽をしまう
明日が来て 朝を迎えても
僕は僕を褒めてあげられる