portrait
作詞・作曲 せんすい
作詞・作曲 せんすい
冬の空から落ちてくる冷たい雪
白の衣(ころも)を纏っていく小さい街
かじかんだ手 温めていく缶コーヒー
高台から見える景色 黄昏時
ぽつりぽつりと灯りが燈り始める
忘れかけた君の姿がちらつく
遠い昔の記憶で止まり続ける
少しだけ心に写し出す
過ぎ去った時間ばかりが
音も無く降り積もっていた
思い出せるのはあの日の
瞬間だけ
ふわりふわりと落ちては消え去っていく
忘れかけた君の姿がちらつく
遠い昔の記憶で止まり続ける
できるだけ心に写し出す