神社の祭礼には欠かす事のできない、お囃子「逆井囃子保存会」
神社の祭礼以外にも、町会行事・福祉施設・学校文化祭等、地域で活躍しています。
令和6年(2024年)9月、逆井中学校生徒による「逆井囃子保存の会」復活。今後が楽しみです~
逆井冨士浅間神社は、約300年以上の歴史があります。創祀1693年、現在地に遷宮1745年
当社では7月15日(前後の日祝)に五穀豊穣・家内安全を願って例祭(例大祭)が行われます。その祭事の中で奉納されるのが、逆井囃子です。
この逆井囃子は、大太鼓 1、小太鼓 2、横笛 1、鉦(かね) 1 で編成された祭囃子(まつりばやし)として、演舞されます。
横笛の主導の下、大太鼓や小太鼓、そして、鉦の拍子で盛り上がります。小太鼓には先打ちと後打ちが有ります。
また、踊りには、ニンバという「オカメ・ひょっとこ」のお面を付けた踊り、それから獅子舞、色採りどりの衣装での舞が有ります。
鉦には文政10年と刻印されており、少なくとも198年前から受け継がれていたと推測されます。令和7年(2025年)現在
大杉殿(2月・7月 斎行)でも、披露・奉納されています。
令和7年(2025年)7月13日 例大祭で
令和6年 (2024年) 7月15日(月・海の日) 例大祭で
地元「逆井町会敬老会」での一シーン
ふるさと協議会・他町会でも引っ張りだこ
コロナ禍で「活動中止」の間に、逆井中学校生徒の「逆井囃子保存の会」が「消滅」してしまいました。残念→令和6年から再開!
是非、再興される日を待ちたいと思います。