逆井冨士浅間神社(さかさいふじせんげんじんじゃ)は、元禄6年(1693年)に創祀。延亨2年(1745年)に現在地に遷宮された神社です。300年以上の歴史が有ります。(「冨」の字は「ワかんむり」です。)
本宮は富士吉田市の北口本宮冨士浅間神社の分社であり、御祭神様は木花之開耶姫命(このはなのさくやひめのみこと)です。
この神様は、天照大神の御孫様に当たり、瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)の御姫様で神武天皇の會祖様にあたる方です。 逆井地域の方(住所に逆井の文字が入っています)は、氏神様として日夜、郷土繁栄・家内安全・交通安全・五穀豊穣等の御守護を蒙っております。
地元では、浅間様せんげんさま、浅間神社せんげんじんじゃ、と言っている方が多いようです。
毎月末、ご婦人たち中心に「お籠り」を開催して、神社の清掃等も行っていましたが、新型コロナウィルス感染予防にて、令和2年2月から休止、再開できないままに、令和3年12月にて解散となってしまいました。残念です。
駐車場を整備いたしました。
通りからも、神社が見えるようになりました。
榊神輿の代わりとして「駅近辺の深野氏」から奉納され、7月の例大祭に祀っていました。一方の神輿よりも小さめ。獅子頭も有ります。
当神社には、阿波神社も分祀されており、祭神を祀る本殿を兼ねた神輿があります 。立派なので、令和5年7月の例大祭では、こちらを渡御いたします。
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