平成28年度
平成28年秋季バスツアーは11月10日(木)に29名が参加して行いました。
西高通りヤオコー前を午前7時30分出発、上田城、真田丸ドラマ館、マンズワイン小諸ワイナリーを訪ねました。
天気は終日曇りでしたが、綺麗な紅葉に恵まれました
堀だった道を大手門へ
ボランティアガイドの説明を聞く
上田城南櫓
平成28年度防災訓練は、10月22日(土)10:15から防災倉庫前で浦和消防署木崎出張所の消防官3名の指導で、通報訓練、消火訓練、煙体験訓練を実施しました。
開始前の会場参集を避難訓練と見立て、参加者名簿に記帳して頂き、45名の参加を確認しました。
*通報訓練
携帯電話で119番通報を行い、消防指令員との対話を体験します。
通報で最も重要なのは、事故発生場所を的確に伝えることです。発生場所が確定できれば消防署は直ちに出動します。
通報の詳細は出動中の消防車に無線で連絡されます。
火事の場合に聞かれることは、出火場所、初期消火を行ったか、けが人の有無、対象建物の階数などです。
場所の住所が分らないときは、近くの建物の名前、電柱の番号など手掛かりなる物を伝えます。
この日、さいたま市消防局内部で特別訓練が行われ、我々の119番通報を受けることが出来ず、会場に来た消防官が消防指令の役割を演じました。
通報者と消防指令との対話を参集者全員が聞くことで、実感体験を共有しました。
*消火訓練
建物や街頭に設置されている代表的な消火器は、薬剤の届く距離が約5m、噴射時間は約15秒です。
火元から5mまで近づき、落ち着いてノズルを下に向けて火元を払うように噴射します。
*煙体験訓練
火災による死者の多くは、煙を吸い込んで身動き出来なくなって死に至ります。
煙は上に登りますから、姿勢を低くして壁を触りながら出口に逃げます。
訓練は無害な白い煙が充満し、視界の全くない密閉テントの中で行いました。消防官から「姿勢が高すぎる」との指摘を何人かが受けました。
住宅用火災警報器は、寝室、階段上部などに煙感知型を設置して、火災から逃げ遅れを防ぐものです。
*トピックス
①ゴミ集積所で放火事件
領家コーポで夜間にゴミへ放火される事件が発生しました。ゴミ出しは収集日の朝に行って下さい。
②通電火災の防止
阪神大震災で発生した火災の多くは、停電が復旧した際に避難した住宅でスイッチが入ったままの電気器具や切れたコードが加熱して発火したものです(通電火災)。
家庭の配電盤のメインブレーカーを、大きな揺れを感じると切断する仕組みにすると防止出来ます(感震ブレーカー)。
避難する前にブレーカーを落とすことが重要です。ブレーカーのスイッチに紐を付けて直ぐ切れるようにするのもアイデアです。
さいたま市は東京電力と「停電復旧後の通電は安全確認された家から行う」協定を結ぶ予定とのことです。
平成28年度の敬老会は9月17日午後2時から領家公民館多目的ホールで開催しました。
講演とハーモニカ演奏の竹内克好先生から、「高齢者は日常生活で自立することが大切、特に男性は留意」とのアドバイスを頂きました。
健康、経済の自立は当然ですが、精神を安定させることで自立が保たれます。外に出る(運動)、おしゃべり(コミュニティを作る)、いろいろなことに興味を持つ(料理・考えるといった芸術的活動)など積極的に取り組みましょう。
ハーモニカ演奏を聴く皆さん
ハーモニカ演奏を聴く皆さん
平成28年6月11日(土)に21人(うち小学生3人)が参加しました。
埼玉県防災学習センターで、地震、強風、煙の体験をし、消火器を取り扱いました。
地震発生のメカニズムも学習しました。
帰途に北本市のグリコピアに立ち寄り、ポッキーとプリッツがオートマチックに生産されるラインを見学しました
平成28年の炊き出し訓練と防災機材の取扱い訓練を、6月5日(日)10:15から防災倉庫前で68人(うち児童14人)が参加
看板の横断幕
パソコンを見る人達
発電機の始動
アルファー米の盛付け
簡易担架の組立て
リヤカーを使って
平成28年度定期総会は4月17日(日)13時より領家公民館多目的ホールで開催しました。
平成27年度事業報告、会計報告、平成28年度役員改選案、事業計画案、会計予算案は原案通り承認されました。
平成28年新春初詣バスツアーは1月27日(水)に32名が参加して実施しました。
笠間稲荷にお詣り、烏山の山あげセンター、益子焼窯元共販センター、外池酒造を見学しました。
笠間稲荷で
ステーキ丼の昼食
益子の狸
酒造りの図