過去のお知らせ 2024

20240425

黒澤が欧州宇宙技術研究センター(ESTEC)にて開催されているHera Community Meetingにてオンライン講演を行いました. 今回は欧州時間なので日本時間21:30からの発表でした.


20240401

新年度が始まります. 昨年度10月に着任して, まだ完全とは言えませんが, 実験を再開する目処が立ってきました. 新3年生が2名加わりいよいよ本格的に研究室が始動します!


20240322

惑星システム研究室からの最初の研究論文が出版されました! 東京大学/JAXA宇宙科学研究所の佐藤雅彦さん, JAXA宇宙科学研究所の長谷川直さん, 九州大学の高橋太さんとの共同研究成果, 「チタン磁鉄鉱を含む玄武岩が衝撃残留磁化を獲得する際の圧力と温度の影響」Journal of Geophysical Research Planetsに掲載されました! 玄武岩は火星の地殻を構成している岩です. 制御した人工磁場中で玄武岩を用いた高速度衝突実験を実施し, 標的内部に生じた圧力, 温度と残留磁化強度の関係を調べた研究です. 実験で得た残留磁化獲得効率をもとに, かつて磁場を持っていた火星を想定した数値衝突計算を実施し, 衝撃残留磁化が衝突クレータ周辺に広範に残される可能性を示しました. 


20240319

黒澤が55th Lunar and Planetary Science Conference (LPSC, 国際月惑星科学会議)にて口頭発表(要旨のPDF)を行いました. 日本からのオンライン参加で発表は日本時間の30時半からでした...眠かったです...


20240220

黒澤が令和5年度宇宙科学に関わる室内実験シンポジウムで成果発表を行いました. このシンポジウムは 

 JAXA宇宙研の共同利用制度の成果発表会をかねています. 


20240205

黒澤が55th Lunar and Planetary Science Conference (LPSC, 国際月惑星科学会議)に投稿していた要旨(PDF)口頭発表に採択されました! 


20240201

研究室の1年」というページを作ってみました. 下記のJAXA宇宙科学研究所への出張実験について何枚か写真を載せつつ, 日記風にゆるく執筆しています. よろしければご覧ください.


20240201

1/29–1/31に黒澤(教員)がJAXA宇宙科学研究所に出張し, 超高速衝突実験施設にて粉体への高速度衝突実験を行ってきました. よい試料を回収できたので, これから分析を頑張ります.


20240115

研究内容」->「天体衝突は生命を育む(!?).」を一通り執筆しました.  新しいYouTube動画も貼ってあります. 


20240114

研究内容」->「天体衝突は天体表面を耕す.」を一通り執筆しました.  その他の項目も随時内容を足していく予定...です.


20240111

今年(2024年)10月打ち上げ予定の連星小惑星探査計画「Hera」の日本チームの会合で研究発表を行いました.


20240104

研究内容」->「天体衝突は隕石に刻まれる.」を一通り執筆しました. 研究室選びの参考にしてもらえたら嬉しいです. その他の項目も随時内容を足していく予定です.


20240104

明けましておめでとうございます. 本年もどうぞよろしくお願い致します.