惑星システム研究室では必要に応じて計算機を用いた数値解析を行なっています.
欧米の研究者が中心となって開発, 運用されている数値計算コードです. 時空間を格子状に区切って, 基礎方程式に従った時間発展を数値的に解くことで高速度衝突現象を計算機の中で起こします. 実験では観察が難しい「痒いところ」を計算機の中で調べます. 黒澤は本コードの開発チームに参加している他, 国内使用者グループの代表を務めています.
参考URL
iSALE講習会 (教科書を読むことができます.)
Apple, iMac Pro
2.3 GHz Intel Xeon W, 128 GB 2666 MHz DDR4, 18 core
C言語やPythonを使ってプログラムを組み, 計算と描画を実施します.
その他, 「高級ゴミ箱」などと呼ばれていた昔のMac Proも1台あり, 現在でも稼働しています.