名称 :ゲイリー磁石モーター(Gary Magnet Motor)発案者:ウェスリー・ゲイリー(Wesley Gary)場所 :調査中年代 :1871年特許番号US119825これは磁気を遮蔽する磁石モーターの最も古い例の一つである。ウェズリー・ゲイリー氏は、カナダで特許を取得した。彼の磁石モーターは、狭い「ニュートラルゾーン」を活用し、磁極間に鉄製の磁気シールドを交互に挿入・除去することで、磁場の引力を遮断し、磁石を引き寄せる仕組みになっている。この動作により、回転磁石が機械的に往復運動を行い、同時にコイル巻線によって電力を生成する。ゲイリー氏は、この仕組みによって「フリーエネルギー」を得られる可能性があると考えていた。動画:なしサイト:Wesley Gary's Magnetic Motor
名称 :エクリン磁石モーター(Ecklin's magnetic shielding generator)発案者:ジョン・エクリン(John Ecklin)場所 :アメリカ年代 :1974年特許番号US3879622A磁気シールドと2本の磁石(斥力でも引力でも成立)およびバネから動力を取り出すモーター。“磁気シールド”として透磁率の高いミューメタルを採用し、入力モーターで回転させることで磁石の間を上下する。シールドが磁束を遮るとき、磁石間の反発力はゼロになり、シールドを開放するとき、磁石間の反発力は最大となる。エクリン氏は磁石間の吸引・反発が交互にゼロ/最大になる動作を繰り返すことで、仕事を取り出すことができると考えた。この往復運動をバネ付きのクランク機構で回転に変換し、小型発電機(2基の発電機)を駆動する。エネルギー収支の主張特許文では “substantial power gain” とだけ記し、定量データは提示されていない。「入力はシールドを動かす小電力モーターだけ」なので「2基の発電機を動かす出力の方が大きい」という論法。“磁気遮蔽”は直観的に仕事を取り出せそうだが、磁気を遮蔽するにもエネルギーが必要でエネルギー保存則を破らない。エクリン氏のアイデアは ウェズリー・ゲイリー「Permanent-Magnet Dynamo」(US Patent 119825, 1871)を焼き直したものと言える。動画:John Ecklin Magnetic Shielding Generatorサイト:US3879622A - Permanent magnet motion conversion device - Google Patents
名称 :カム磁気シールド磁石モーター(Cam magnetic shield magnet motor)発案者:jordi3736場所 :調査中年代 :2015年動画:Perpetual motion machine
ハイゼンベルク磁気シールドモーター(Heisenberg's Magnetic shielded motor)発案者:ヴェルナー・ハイゼンベルク(Werner Karl Heisenberg)場所 :調査中年代 :調査中動画:なし
名称 :トング型磁気シールド発電器(Tong-shape magnetic shield generator)発案者:廻志屋場所 :日本年代 :動画:なし