Ⅰ－５－１ 復元型 ～復元の車輪～
Ⅰ－５－１ 復元型 ～復元の車輪～
Embedded Files
弾性体の復元力を利用するもの
25種類
デイル・シンプソン
名称 :バネ車輪発案者:廻志屋場所 :日本年代 :２００９年
名称 :ORS的バネ車輪発案者:jezebely場所 :ロシア？年代 :２０１０年動画:Phun - Orferius (Bessler) Perpetual Engine Works with spring
名称 :シンプソン重力バネ車輪(Simpson's gravity spring wheel)発案者:デイル・シンプソン場所 :アメリカ年代 :調査中バネを使ったベリドール型の車輪線対称のスポークを持つ車輪がありスポークに一個ずつバネと錘が貫通している。レール様のガイドが車輪を挟み込むように設置されている。ガイドよってバネが圧縮され、赤いリリースポイントでバネが伸長する。右側のモーメントが大きくなり時計回りに廻る仕組みである。動画:Free Energy, DALE SIMPSON Gravity Wheel, Amazing!!!!
名称 :ハーフォード的バネBE車輪発案者:調査中場所 :調査中年代 :調査中線対称のスポークを持つ車輪。ドナルド・シマネク氏が今はもう存在しないサイトから発見した装置。動画:なし
名称 :バネ・モーメント滑車発案者:調査中場所 :調査中年代 :調査中動画:なし
名称 :守信永久運動発電機(Zuomu Perpetual Generator)発案者:孙 守信(Zhu Zuomu)場所 :中国年代 :２０１４年CN１０４９８００００Aこれは往復型磁気発電エネルギー蓄積永久運動発電機と題され、いわゆる永久機関を実現することを目的としている。磁気と機械的運動の相互作用を利用して、連続的にエネルギーを生成することを試みた装置である。左右対称の２つのパワーメカニズムが連携し、可動コイル・パワープッシュロッド・永久磁石・バネといった要素からなる。それらは精密なガイドベアリングや固定ハウジングの中で配置されている。そして、連結ロッドとフライホイール付きのクランクシャフトによって直線運動が回転運動に変換される。さらに、光遮蔽シートと光作動プローブによる厳密な時間制御がなされることで、理論上は断続的なエネルギーパルスがほぼ連続的な運転に統合される。加えて、真空カプセルの導入により摩擦や空気抵抗を最小限に抑え、発電効率を向上させる設計となっている。これらの部品がそれぞれ特定の寸法、角度、間隔で配置されていることにより、磁気的・機械的な共振効果を最大限に活かす設計が可能となり、エネルギー変換効率の向上および持続運転の実現を目指している。しかしながら、エネルギー保存則や摩擦損失、その他の実装上の現実的な課題が存在するため、実用化やその効率性については多くの疑問が呈されている。動画:なしサイト:CN104980000A - Reciprocating magneto-electric energy-accumulating perpetual-motion power generator - Google Patents
名称 :ガイド・バネHO車輪(Guide spring HO wheel)発案者:不明場所 :イギリス年代 :１９２５年頃バネの復元力とガイドを使ったオヌクール型の車輪。バネを使うことで右側でより高い位置から腕を伸ばすことができる。しかし、ガイドに入るときに弾性力の反発を受けるため、モーメントと弾性力が釣り合って回らないだろう。動画:なし
名称 :ガイド・巻きバネHO車輪発案者:廻志屋場所 :日本年代 :２００９年ガイド・バネHO車輪の改良版バネの復元力とガイドを使って右側の偶力を大きくしようとした。より摩擦を少なくするために巻きバネを採用し、錘はローラー兼用にした。しかしながら、ガイドに入るときに弾性力の反発を受けるため、釣り合って回らないだろう。動画:なし
名称 :アトキンソンの車輪(Atkinson's wheel)発案者:ジョニー・アトキンソン(Johnny Atkinson)場所 :アメリカ年代 :２０１９年オヌクール型の車輪に引きバネを付けた車輪。ガイドを使わないため、ガイドに入るときの抵抗を受けないメリットがある。しかし、引きバネであるため、落下点が遅くなって釣り合ってしまう。動画:Spring Wheel
名称 :アトキンソンの車輪(改)(Improved Atkinson's wheel)発案者:廻志屋場所 :日本年代 :２０２３年円周上にピッタリと収まる腕とバネを用いた車輪。動画:アトキンソンの車輪(改)
名称 :ORSバネ車輪(MT１８)発案者:オルフィレウス場所 :ドイツ年代 :18世紀初頭錘が付いた柔らかいバネが４つと、ガイド(スポークまたは爪)が付いたシンプルな車輪。左側では錘によってバネが下方へとたわみ、右側ではガイドによって左右非対称になる。動画:Perpetual spring wheel
名称 :ダンベル錘バネHO車輪(Dumbbells spring HO wheel)発案者:Remzi eyüpoğlu場所 :トルコ年代 :２０１３年ダンベル状の錘とバネの復元力を利用した装置。錘がスライド状のガイドによって滑り動くことで左右非対称となる。車輪の右側の方が腕が長くなって時計回りに廻ると考えた。動画:Spring Gravity Motor
名称 :懸垂レバー・バネ車輪発案者:調査中場所 :調査中年代 :調査中懸錘したレバーとバネを使った非平衡車輪。動画:なし
名称 :内転バネ車輪(Internally rotating spring wheel)発案者:調査中場所 :調査中年代 :調査中バネを車輪の内側に付けた車輪動画:なし
名称 :内転レバーバネ車輪(Internally rotating lever spring wheel)発案者:調査中場所 :調査中年代 :調査中動画:なし
名称 :シマネク・バネLU滑車(Simanek's spring LU pulley)発案者:ドナルド・シマネク場所 :調査中年代 :調査中スリンキーのようなバネを掛けた滑車。上の車輪が速く回り、下の車輪が遅く回ることで右側の方がバネの密度が高くなり重くなると考えた。シマネク氏は不可能な永久機関の例としてこれを挙げた。サイト:動画:なし
名称 :バネ負荷車輪(spring load wheel)発案者:ウラジミール・ゼニン(Vladimir Zenin)場所 :調査中年代 :調査中動画:Perpetual spring engineサイト:Harnessing permanent magnets’ power.
名称 :板バネ負荷車輪(Flat spring load wheel)発案者:ヴァレリー・イワノフ場所 :カナダ年代 :２０１６年ローラーを取り付けた板バネが車輪の内周に接していて、たわんでいる。そのたわみによる負荷が直線上ではないため、偶力が生じて廻り続けるというもの。動画:Perpetual motion machine, Flat spring engine
名称 :バネ・カム車輪発案者:廻志屋場所 :日本年代 :２０１４年スロープ状の円筒カムを少しずつ上り、バネに弾性エネルギーを溜める。リリーズポイントで一気に坂を下るように弾性エネルギーを回転力へと変化させる。動画:なし
名称 :チャウダリー・バネ車輪(Chaudhary's spring wheel)発案者:Chaudhary Motor場所 :インド年代 :２０２３年オヌクールの車輪とバネを組み合わせたような大きな車輪動画:Free energy project
名称 :糸・ラチェット弾性モーター発案者:廻志屋場所 :日本年代 :２０１４年動画:なし
名称 :江・弾性力車輪発案者:江 源場所 :中国年代 :２０１６年CN１０６４３８２４７A弾性力を偶力に変換し、運動エネルギーを取り出すことで、永久運動を実現しようとする装置。機構的には中心に固定軸を置き、その周囲に剛性バネと偏心車輪、立体的な環状外輪を組み合わせ、連続的な回転運動および発電機への出力を狙う。動画:なしサイト:CN106438247A - Elastic force perpetual motion machine - Google Patents
名称 :李・弾性力車輪発案者:李昭龍場所 :中国年代 :調査中CN１０１９２２４２３A動画:なしサイト:CN101922423A - Elasticity perpetual motion machine - Google Patents
名称 :バネ・レバーエンジン発案者:場所 :インド年代 :動画:なしサイト:
名称 :引っ張ると縮む構造発案者:AMOLF研究所のチーム場所 :オランダ年代 :２０２５年「引っ張れば伸びる」という現象は、誰もが疑うことのない物理の常識である。輪ゴムでもスプリングでも、外から力をかけて引っ張れば、当たり前のように長くなる。しかしこの常識を覆すような、「引っ張ると縮む」構造が開発された。この一見矛盾したような挙動を示す構造を開発したのは、オランダのAMOLF研究所のチーム。彼らは「カウンタースナッピング」と呼ばれる理論現象を、世界で初めて物理的に実現可能な弾性構造として構築することに成功した。この成果は、2025年4月17日付の『PNAS』誌に掲載された。動画:なしサイト:
Page updated
Google Sites
Report abuse