言語学

なぜヒトだけが言葉を話せるのか: コミュニケーションから探る言語の起源と進化

推論モデル、組み合わせ的コミュニケーション、再帰的読心能力、意図性の階級

ギャバガイ!: 「動物のことば」の先にあるもの

再帰性、転置機能、誤信念理解

認知語用論 (認知日本語学講座第5巻)

他者の意図推論、共通概念基盤、関連性理論、協調的コミュニケーション

認知意味論 (認知日本語学講座4巻)

言語の特徴、記号論、カテゴリー、連合、イメージスキーマ

心のパターン―言語の認知科学入門

ジャッケンドフ。普遍文法からメンタル文法へ

言語機能系の再学習プロセスに向かって-失語症のリハビリテーションのために-

象徴的行為、入れ子構造、シンボル操作、メタ認知

ことばと心理―言語の認知メカニズムを探る

心内辞書の特性と言語習得における制約

認知統語論 (認知日本語学講座 第 3巻) 

認知文法、認知能力

新・ヒトのことばの起源と進化 (開拓社 言語・文化選書94)


言語併合、心の理論と言語の起源について


言葉のない世界に生きた男

ことばへの気づきと組み合わせ

最新語用論入門12章

人間独自のコミュニケーション、関連性理論

新編 認知言語学キーワード事典

重要概念てんこもり

「人間らしさ」の言語学 (開拓社言語・文化選書)

存在しないものを生み出す能力、言葉の定義

ピダハン―― 「言語本能」を超える文化と世界観

再帰を持たない民族?(埋め込みがないだけで再帰はあるかも)

改訂新版 日本人の心がわかる日本語

日本語表現を通した日本的価値観の言語化

文章理解の認知心理学:ことば・からだ・脳

読解中の推論のまとめ

親子で育てる ことば力と思考力

語の指示範囲と実行機能

言葉の展望台

意味の占有と共同的コミットメント

言語力―認知と意味の心理学

言語の特性、内在と外在

ことばの学習のパラドックス (認知科学モノグラフ)

語の習得に際する認知バイアスと制約

ソシュールとサピアの言語思想: 現代言語学を理解するために (開拓社言語・文化選書)

ソシュールの言語学、言語活動

認知語用論の意味論—真理条件的意味論を越えて

言語的意味、関連性理論

認識のレトリック

発話意味、トートロジー

ことばと算数 その間違いにはワケがある (岩波科学ライブラリー312)

構造的曖昧性、解釈、推論

わきまえの語用論

言うという行為の中の話し手聞き手の内外

新しい語用論の世界: 英語からのアプローチ

記号論、共通基盤化、回帰性、相互行為的意味

言語のルーツ

ことばの規則性、クレオール、起源

概念意味論の基礎 (開拓社言語・文化選書)

概念の創造性

認知言語学の未来に向けて ―辻幸夫教授退職記念論文集― 

カテゴリー化、意味の捉え方

認知言語論

記号的な言語観

言語の基盤―脳・意味・文法・進化

ジャッケンドフ。原型言語、記号の連続

言語接触: 英語化する日本語から考える「言語とはなにか」

ピジンクレオール、多様性

言語から認知を探る――ホモ・コンビナンスの心

容認可能性、ギャバガイ問題、有限状態オートマトン、ヒトをヒトにしているものとしての「表示と表示を柔軟に組み合わせる能力」

ことばの認知科学事典

象徴機能、記号、メンタルスペース

言語研究の世界: 生成文法からのアプローチ

協調の原理、回帰、刺激の貧困

認知意味論のしくみ (シリーズ・日本語のしくみを探る) 

同一の対象を異なる視点から捉える能力、主体的な捉え方の反映としての意味

開放系言語学への招待―文化・認知・コミュニケーション

形式と意味、カテゴリー、プロトタイプ、コンテクスト、共同構築

コミュニケーションへの言語的接近(並製) (ひつじ研究叢書(言語編) 第129巻)

共有可能性、意図、集団意図、インタラクション

グライス 理性の哲学: コミュニケーションから形而上学まで

グライス、協調の原理、目的の共有、意図基盤意味論

メタファー:心理療法に「ことばの科学」を取り入れる

等位、因果、類似、関係フレーム理論

話し手の意味の心理性と公共性: コミュニケーションの哲学へ

意図基盤意味論、共同性基盤意味論、公共性、義務、集合的信念、高階の集合的信念

こころと言葉―進化と認知科学のアプローチ

組み合わせ爆発、象徴機能、統語機能、心の理論、再帰性、曖昧性

デイヴィドソン―行為と言語の哲学

志向性、意味と信念の相互依存性、言語的意味、信念

認知言語学の基礎 (認知日本語学講座 第 1巻) 

シンボル構造、概念化、ブレンディング、メンタルスペース、共同志向性

語用論のすべて ―生成文法・認知言語学との関連も含めて―

言語行為、一義化、グライス、ポライトネス、関連性理論、言語機能、伝達能力

あいまいな会話はなぜ成立するのか (岩波科学ライブラリー) 

推論の収束の問題、協調の原理、関連性理論、最適の関連性の当然視、ポライトネス理論、言葉にするとなかったことにできない

クリプキ―ことばは意味をもてるか (シリーズ・哲学のエッセンス)

グリーン推論、指示の不可測性、翻訳の不確定性

デイヴィドソン ~「言語」なんて存在するのだろうか シリーズ・哲学のエッセンス

意味、意図、観念、指示対象、共同体、解釈、信念体系

意味論・語用論と言語学諸分野とのインターフェイス (言語のインターフェイス・分野別シリーズ 第4巻)

自己認識のあり方、間主観性、見立て

言語哲学入門

会話の含意、発話行為

対人関係の言語学: ポライトネスからの眺め (開拓社言語・文化選書)

関連性の原則、推論的解釈、ポライトネス制約

言語理論としての語用論 (開拓社言語・文化選書)

認知的関連性原理

ふだん使いの言語学: 「ことばの基礎力」を鍛えるヒント

構造的曖昧性、多義性、婉曲表現

言語行為と会話含意―コミュニケーションの基本構造の考察―

言語行為、会話含意、意味

言語行為と発話解釈―コミュニケーションの哲学に向けて

重層的意図説、行為理解

思考と行動における言語

記号過程、記号表示、記号的経験

言語行為の現象学

意味、指示、言語行為、言語論的転回

統語論と言語学諸分野とのインター フェイス (言語のインターフェイス・分野別シリーズ 第1巻) 

意味、音韻、焦点化、曖昧性、作業容量、遂次性

語はなぜ多義になるのか: ―コンテキストの作用を考える― (シリーズ“言語表現とコミュニケーション”)

プロトタイプ、スキーマ、中心性、多義性、関連性

対話表現はなぜ必要なのか: 最新の理論で考える (シリーズ・言語表現とコミュニケーション)

婉曲表現、配慮表現

発話の解釈はなぜ多様なのか: ─コミュニケーション能力の働きを考える─ (シリーズ“言語表現とコミュニケーション”)

重層的意図、共感的コミュニケーション

講座・記号論 1 言語学から記号論へ

伝達、意味作用、記号体系、写像

記号と意味

先行意図、志向性、発話行為

意味から言葉へ―物語の生まれるまえに

条件反射、同時に見る、意味世界の共有、記号的機能

思考を科学する—「考える」とはどういうことか?—

言語進化、原始言語、記号言語、概念を識別する機能、概念に記号を割り当てる機能、推論機能、普遍文法

言語と知能—言語はどのようにして創られたか?—

概念世界、記号世界、文法の獲得

言語心理学入門―言語力を育てる

即時マッピング、シンボル機能、他者と世界を共有する、心的辞書、恣意性、多様性

言語心理学 (朝倉心理学講座)

学習の制約、クレオール化、分節化、象徴機能、共通基盤、協調の原則、シンボル機能

ことばとこころ ─ 入門 心理言語学 

否定的情報を活用しない、なぜ人は等質の文法に至るのか、刺激の貧困、プラトンの問題

言葉と心 (双書エニグマ)

意味論的アプロ―チ、語用論的アプローチ

ひとのことばの起源と進化 (開拓社 言語・文化選書19) 

動物の回帰、所有から併合へ、ことばはコミュニケーションのためならず

やりとりの言語学

記号過程、推論、行為者、解釈者

認知言語学I (講座 言語研究の革新と継承 4)

共有知識、ブレンディング、

心理言語学を語る: ことばへの科学的アプローチ

ミツバチの言語、誇示行動、擬人化、再帰、マッピング問題、模倣、強化、意味の意味

ことばの認知プロセスー教養としての認知言語学入門ー

プロファイリング、前景化、背景化、シフティング、ズームイン、ズームアウト、ブレンディング

認知文法のエッセンス

生成文法との違い、シンボル、複合概念、メンタルスペース

言語発達とその支援 (講座・臨床発達心理学)

再帰性、誇示行動、信号、注意喚起行動、協力的コミュニケーション、汎用的併合、2項関係、3項関係

言語は本能か - 現代言語学の通説を検証する

回帰的な言語、設計特徴、人間言語と類人猿ジェスチャーの相違点、パターン発見能力、意図理解能力

自然科学としての言語学―生成文法とは何か

言語機能、併合、概念・意図システム、調音・知覚システム

チョムスキー 言語の科学――ことば・心・人間本性

併合操作、狭義の言語機能、心的対象、1対1

言語の構造 人間の言葉と動物のコトバ

言語のパターン、チョムスキー階層、動物コミュニケーション、心の理論、生得性

言語とこころ

動物はことばをもつのか、ホケット16則、語の学習、ジェスチャー

概念化と意味の世界 認知意味論のアプローチ (講座 認知言語学のフロンティア)

概念、意味の意味、言葉の創造性、メタファー、意図、参照点構造

認知言語学とは何か ―あの先生に聞いてみよう

意図明示=推論コミュニケーション、カテゴリー化、間主観性

学びのエクササイズ 認知言語学

ことばの記号性、プロトタイプ

ことばの進化論

動物コミュニケーションは有限で制限された組み合わせしか許されない、範疇化

言語の生得性とモジュール性―誰も覚えていない言語獲得の秘密

言語能力、言語運用、言語獲得、構造的曖昧性、回帰性、深層構造

言語科学の世界へ: ことばの不思議を体験する45題

構造的曖昧性、語の意味の多義性

生成文法の考え方 (英語学モノグラフシリーズ)

言語は人間種に特徴的、言語習得の特徴

語用論入門―話し手と聞き手の相互交渉が生み出す意味

発話解釈、意図の曖昧性、含意、協調の原則

おしゃべりなポライトネス――会話の中の共話・話題交換・笑い・メタファー

意図をその社会の成員間に共通の社会構造に位置付けて解釈する、相互行為は構造的に組織されている、ターンテイキング、共話

言語の主観性 ―認知とポライトネスの接点

捉え方、主客合一的把握、主客対立的把握、

認知言語学入門

メトニミー、参照点能力、イメージスキーマ、フレーム

認知構文論―文法のゲシュタルト性

定着、抽象化、比較、合成、連合、統合、記号化、カテゴリー化

認知文法の新展開 (英語学モノグラフシリーズ (19))

カテゴリー化、類推、スキーマ化、語彙獲得

認知言語学の大冒険

フレーム意味論、合成構造、部分構造、意味の未決定性、信念スペース、融合

認知・機能言語学 ――言語構造への10のアプローチ

認知文法、教諭された文化フレーム、概念統合ネットワーク

言語が違えば、世界も違って見えるわけ

言語相対論

メンタル・スペース―自然言語理解の認知インターフェイス

メンタルスペース考察

知覚と行為の認知言語学―「私」は自分の外にある― (開拓社 言語・文化選書) 

「私」は自分の外にある、ふつうの言い方、言葉が通じたら心も通じたと思ってしまう錯覚、公共性

トートロジーの意味を構築する ―「意味」のない日常言語の意味論

トートロジーの意味作用

「比喩」とは何か ―認知言語学からのアプローチ― 

融合スペース、ブレンディング、比喩的意味

新しい言語学―心理と社会から見る人間の学 (放送大学教材)

対人配慮と伝達効率の反比例

プラグマティックスの展開

言語伝達能力、話題化、コードモデル、推論モデル、認知環境、高次表意

ことばの意味とは何か―字義主義からコンテクスト主義へ

言われていることの接近可能性、関連性理論

思考と言語におけるマッピング―メンタル・スペース理論の意味構築モデル

概念融合、フレーム融合、時制

言語を生みだす本能(上) (NHKブックス) 

ピジン言語のクレオール化、有限状態モデル、単語連鎖装置、移行確率、デジタル信号への変換、再帰文

言語を生みだす本能(下) (NHKブックス) 

言語脳、サルの手話動作

ろう者のトリセツ 聴者のトリセツ ろう者と聴者の言葉のズレ

まし、ちょっと、あたらしい、ない、前、できる

手話を学ぶ人に贈る目からウロコの手話―手話を映像から解き明かす

映像が見える、手話エリア

日本手話とろう文化―ろう者はストレンジャー

ろう者にとっての母語は日本語ではない

はじめての言語獲得――普遍文法に基づくアプローチ

動物言語には階層性がみられない、刺激の貧困、普遍文法、容認度、移動

新・子どもたちの言語獲得

記号を組み合わせることの発見、語彙爆発、指示意図の理解、遊びのカテゴリー、シンボル機能

言語習得と用法基盤モデル 認知言語習得論のアプローチ (講座 認知言語学のフロンティア)

認知的流動性、文化学習、原言語と心の理論の融合、再帰性

子どもの言語学習能力: 言語獲得の基盤

表象的遊び、ふり、結合能力

ことばのはじまり (やまだようこ著作集 第2巻) 

意味世界、私の発生、意味の共同生成、交替、2つのものをむすびつける「つなぐ指さし」の機能、表象機能:縮約化、現前化、記号化、代表化、形象化

言語の起源 人類の最も偉大な発明 

シンボルは人類を言語獲得への道に導く発明だった、指標・類像・象徴・構成性・線形性・階層性・再帰、解釈項、言語脳、ピダハン、ホームサイン

言語起源論の新展開

言語に先立つ記号行動、象徴行為、動物言語

進化言語学の構築ー新しい人間科学を目指して

統語演算能力、サブアセンブリ方式

言語の獲得・進化・変化 (言語研究と言語学の進展シリーズ3)

原型言語、行動併合か統語併合へ、運動制御起源仮説

言語と進化・変化 (シリーズ朝倉「言語の可能性」) 

動物とヒトのコミュニケーション、象徴性、統語性、構成性、超越性、併合、埋め込み構造

言葉とは何か (ちくま学芸文庫) 

言葉は表現であると同時に意味である、言葉に先立つ観念はなく言語が現れる以前は何一つ明瞭に識別されない、

ことばとイメージ 記号学への旅立ち (岩波新書 黄版 331) 

シンボル的記号、ヒトの言語は恣意的

言語学の教室 哲学者と学ぶ認知言語学 (中公新書)

認知文法は「文法と意味は不可分」、生成文法は「文法は意味から自律している」

子どもに学ぶ言葉の認知科学 (ちくま新書)

構造的曖昧性、文字の反転、語用論

ことばを理解するしくみ: 関連性理論で学ぶ意味の世界 

推論モデル、相互認知環境、メタ表示

言葉をおぼえるしくみ: 母語から外国語まで (ちくま学芸文庫)

即時マッピング、ギャバガイ問題、

ことばと思考 (岩波新書) 

カテゴリー知覚、計算能力、関係が同じこと

ことばの発達の謎を解く (ちくまプリマー新書)

単語と機能語、システムの中の「似ている」の発見、コンピュータにできないこと

言語発達

意味あるものが表象化されシンボルで表されるようになる、人間に固有な指さし行動、エイプには見られない協同的に何かをするということから情報の共有が発展した、メタ表象、シンタクス、語と身振りの結合、人の行為の概念化、心の共同性

言語獲得期の発達

物に名前があることに気づく、概念化、象徴の共有、共同活動、共演性

ことばの獲得 (ことばと心の発達)

音声知覚、相互作用、助数詞

思考と言語 (現代の認知心理学3)

カテゴリ化のプロセス:プロトタイプ・クラスタリング・範例、意思決定

なぜ言語があるのか (土屋俊 言語・哲学コレクション第4巻) (土屋俊言語・哲学コレクション 第 4巻)

言語行為論、意図

言語とフラクタル: 使用の集積の中にある偶然と必然

示しの記号―再帰的構造と機能の存在論のために

認知共同性、恣意性、指差しの記号機能、シンボル機能、志向性、嘘

臨床言語心理学の可能性―公認心理師時代における心理学の基礎を再考する―

ことばが増える法則、共同注意、相互模倣、関係フレーム理論

言語とメタ言語

人間の言語操作とサルの記号能力の素朴さとの甚だしい懸隔を証拠だてて余りある、人間言語を動物の伝達行為とは区別し記号の一般研究には人型の概念のもちこみを避けるよう勧告する

子供は言語をどう獲得するのか

子どもとことばの出会い 言語獲得入門

分節化、過剰拡張、高速マッピング、語習得ストラテジー、形容詞の獲得

ことばが育つ条件―言語獲得期にある子どもの発達

シンタクス、象徴遊びの発達過程、意図伝達行為の認知的前提

教養としての言語学 (岩波新書)

言語の恣意性、社会的な約束事、交話機能、あいさつの本質、関係の確認、一体感、帰属意識

言語はこうして生まれる 

言葉は人間が人間であるために不可欠なもの、意味は対話の当事者同士の共同作業によって構築される、材料の事前共有の了解と世界とその仕組みについての常識、再帰、言語がなければ人間にしかない文化的社会的な複雑さを持つのは不可能、GPT3は何も理解していない、GPT3は意識を持っていない

言語進化学の未来を共創する

階層性と意図共有の接続を経て創発した現生人類の言語、ヒトらしさ

言語ゲームの練習問題 (講談社現代新書)

言葉の意味を言葉で説明することはできない、共通の基盤、信じる

認知文法と構文文法 (最新英語学・言語学シリーズ13 認知言語学〈1〉)

連合、象徴体系、焦点連鎖

ことばと認知のしくみ

ことばをつくる―言語習得の認知言語学的アプローチ

視覚言語の世界

ことばを読む、心を読む: 認知語用論入門 (開拓社言語・文化選書)

推移、メタ表象

言語と生物学 (シリーズ朝倉「言語の可能性」) 

言語と身体性 (岩波講座 コミュニケーションの認知科学 第1巻)

ろう者から見た「多文化共生」: もうひとつの言語的マイノリティ (シリーズ多文化・多言語主義の現在)

日本手話、回帰性、行為連鎖