BCPの現地種子由来
BCPの現地種子由来
Nepenthes talangensis
名前の通りスマトラのG.talang自生する。
標高は1800-2500mとかなりの高所になるので強めに冷やした方がいいですが、成長が非常に遅いため昼間に少し暖かい時間を作って代謝を活発にすると良いです。
ピッチャー表面に軟毛が生えているところと、独特な襟の形、深い赤色など、じっくり見てみないと魅力がわかりにくいかもしれません。
自生地が活火山であり、昔の記事などをみると「火山活動で絶滅したかもしれない」という情報がありますが、実際には活火山のため採取者があまりいないだけのようで、BCPやCKなどで現地種子由来の苗を入手することが可能です。
育てていると、ローション状の消化液がなみなみと袋の中に貯まってくることに気づきました。蜜か消化液かわかりませんが襟のあたりはいつもニチャニチャです。現地の写真や、他の栽培家の写真ではそんな風にはなっていないのですが…
BEのクローン