Nepenthes attenboroughii
フィリピンパラワン島Mount Victoria(ビクトリア山)の1450 mから1700m(山頂)に自生。
世界で最も大型のピッチャーをつけるNepenthesの一つと言われ、大きく開かれた釣り鐘状のピッチャーには、最大2ℓの容積があるらしい。
本種は個体差が顕著であり、種子由来であれば様々な変化が楽しめる。
襟のストライプの有無や、ピッチャーの色彩は黒・赤・緑などある上、葉の色にも個体差がある。葉に対するピッチャーの大きさにも個体差があるが、生育の旺盛さにも個体差がある。