まず「森林浴」とは「人間と森林等の自然環境間の同調による快適性増進効果を目指す行為」であると定義され、1982年に林野庁長官秋山智英による造語として新聞で紹介された。しかし、当時はまだ生理的データの蓄積が十分でなかった。
その後、生理的快適性評価手法の確立に伴いデータが蓄積され、それに伴い「森林セラピー」という造語が2003年に作られた。これは、「科学的エビデンスに裏付けられた森林浴効果」を意味する。ただし、抗生物質が肺炎を治すような「特異的効果」による治療ではなく、森林等の植物由来の刺激が、生理的リラックス状態をもたらすことにより、免疫能が向上し、病気になりにくい体になるという「非特異的効果」を意味しており、予防医学的見地に立った概念である。
森林セラピーの効果を評価するため、ある環境での人の状態を解釈するために様々な生理指標や手法が用いられる。以下に、森林セラピーによる人の身体各部に対する効果の代表例を挙げる。
① 交感神経と副交感神経活動への影響・・・交感神経の活動を抑制し、副交感神経の活動を刺激し、自律神経のバランスを整え、血圧や心拍数を降下させる。
② 内分泌系への影響・・・ストレスホルモン(アドレナリン、ノルアドレナリン、コルチゾール)を減少させ、ストレスによる免疫抑制を解除することによって、結果的に生体の免疫機能を高める。
③ 免疫系への影響・・・森林から放出されたフィトンチッド及び森林浴によるリラックス効果がナチュラルキラー細胞(NK細胞)の活性を上昇させたことを示唆する研究がある。
④ 疲労自覚症状及び感情・気分への影響・・・POMSテストは、感情・気分などの精神心理的反応を評価するアンケート調査であるが、森林浴後、「活気」の特点が有意に上昇し、「緊張・不安」、「抑うつ」・「敵意・怒り」、「混乱」、「疲労」の得点が有意に低下し、いわゆるうつ状態の改善に有効であることが示唆されている。
森林は様々な役割を果たしている。森林の機能を8つに分類し、以下で説明する。
① 木材生産などの物質生産機能・・・木材などの木質バイオマスは持続可能で循環型のエネルギーである。木材や薬用・観賞用植物などを持続可能な形で利用することで、地域経済や世界経済に貢献している。
② 遺伝資源や生物種の保全など生物多様性を保存する機能・・・森林は多種多様な動植物が特有の生態系を形成している。二次的自然である里山には、絶滅のおそれのある希少種も少なくなく、古来より人々が経験的に利用してきた薬用植物の宝庫でもある。
③ 二酸化炭素吸収による地球温暖化の緩和など地球環境を保全する機能・・・樹木は大気中のCO2を吸収しながら成長し、幹や枝などに炭素を固定する。森林の整備と木材の活用は、地球温暖化の防止に大いに貢献する。
④ 表土の侵食防止、防風、防雪など土砂災害防止・土壌保全の機能・・・山地の侵食や崩壊を防ぎ、土砂の流出を防止する。また、雪崩による被害を軽減し、風を弱め、潮や砂による害も防ぐ。
⑤ 洪水緩和、水資源貯留、水質浄化など水源を涵養する機能・・・森林土壌が降雨水の流水を遅らせることによって洪水を防ぎ、河川の流出を調整する。また、美味しい水を人間にも提供する。
⑥ 気候緩和、大気浄化、騒音防止など快適な生活環境を形成する機能・・・樹木の蒸発散により安定的な気候条件を維持される。植物は汚染物質を吸収、有害物質を吸着する。森林の香り(フィトンチッド)は、人間にリラックス効果をもたらす。樹木は騒音を減衰させる。
⑦ 散策、森林浴、行楽、スポーツなどの保健・レクリエーション機能・・・療養、保養、森林浴、スポーツなどが行える場として活用されている。
⑧ 自然景観、学習教育、宗教・祭礼、伝統文化などの文化的機能・・・地域の多様性維持の役割があり、宗教・祭礼の場、現代では環境学習・教育の場、エコツーリズムの場として活用されている。
以下の3項目を信頼されるガイディングのノウハウの要素として考え、今の自分に何が必要かを述べる。
理想の森林セラピーガイド
① 空気のような存在・・・第一印象、服装、口調、表情、声の大きさ、知識、態度、コミュニケーションの取り方、場の雰囲気を読むなど、総合的な観点から相手に与える印象である。ガイドを雇う人は行動の仕方、安全確保と事故時の対応、時間配分その他全てお任せ気分である。
② 質問されれば何でも答えられる存在・・・ガイドは何でも知っていると思われている。周辺施設やお店に行きたい雰囲気だったらチラッと情報を流し、地元の人という観点も信頼感に繋がる。
③ 雇い主にストレスを与えない存在・・・トレッキングやハイキング、登山と違い、目的地まで安全に行けば良いわけではないので、常にガイドは参加者の視線や心の動き、関心ごとに気を使わなければならない。天候、トイレ、ベンチ、座観場所足を止めるところのチェックを事前に行う必要がある。
今の自分に何が必要か
「プロでありながら初心を忘れず」の考え方:初心者の目で森林を観察し、五感を使った予行演習を行いたい。一方で、プロとして責任ある安全・安心なガイドのために、事前確認は怠らず、緊急事態の対応も心得ておく。
知識や情報を万全に、やり取りは適度に:私は生態学を勉強したことがあるので知識はあるが、森林セラピーは自然観察会ではないので、一方的に知識を教示するのではなく、あくまで参加者に気づきが与えられるようなガイドを行う。また特定の参加者とだけマニアックな閉鎖的な雰囲気を作らない。
森林セラピーガイドとしての経験:森林セラピー基地やセラピーロードを歩いた経験が乏しいため、まずは身近にある認定された土地をガイドをすることをイメージしながら予行練習を行う。場合によっては、家族や身近な気の知れた人に被験者になってもらい実習する。そのフィードバックをその後のガイドに活かす。
森林セラピーガイド・セラピストは、森を通じて心とからだの健康を維持・増進していくための補助と助言を行う。森林セラピーのガイドの特徴としては、具体的には、以下の点が挙げられる。
・安全に目的地に連れて行けばよいだけではない・・・森林セラピーでは、到着までの速さを競ったり、コースの難易度を競ったりすることはない。説明や解説よりも、森林を五感で楽しむことを重要視した行為である。
私は、例えば、秋などには紅葉はもちろん赤とんぼの飛翔や虫の鳴き声が鑑賞できる場所をあらかじめ調査しておきたいと考えた。山の頂上では周辺の山の名称など地理情報も頭に入れておきたい。さらに別の季節には、開花する花やチョウ・トンボ、虫の鳴き声、野鳥の囀りなどが鑑賞できることを伝え、リピート訪問を促すのも良い。
・地域のプロフェッショナルであるべき・・・所属する地域のことを知りつくし、リピーターを増やし地域経済に貢献する。
私は、参加者からお薦めの特産店、入浴施設、さらには地域の歴史について聞かれる場合もあることを想像し、基地周辺のトレースは重要と考えた。例えば、事前に特産店の人とネゴしたり、チケットが割引になる情報を入手したり、事前に一度施設利用をしたり、博物館で勉強しておけばスマートな案内が可能になると考えた。
・雇い主の五感と興味に沿った自由さをコーディネートする・・・歩く、止まる、座る、寝転ぶなど、森の中で多様な行動をすることで、皆がリラックスできる目配りや気配りをし、ロードの持つ特性を伝える。
私は、参加者が五感と通して認識した対象物について、知識としても定着させたいと思ってもらえるようなガイドを心がけたいと考えた。そのためには、景観を楽しむスポット、季節性を感じられる植物、野鳥、チョウ・トンボなどの野生生物が観察できるサイトを事前調査しておき、その生物に関する情報も頭に入れておき、必要に応じてと伝えたいと考えた。
森林セラピーの効果
森林セラピーとは、科学的エビデンスに裏付けられた森林浴効果を意味する。ただし、抗生物質が肺炎を治すような特異的効果による治療ではなく、病気になりにくい体になるという非特異的効果であり、予防医学的見地に立った概念である。
1. 精神的健康の改善
交感神経の活動を抑制し、副交感神経の活動を刺激し、自律神経のバランスを整え、血圧や心拍数を降下させる。被験者には心象として「活気」を増加させ、「緊張・不安」「抑うつ」・「敵意・怒り」「混乱」「疲労」を低下させ、いわゆる、うつ状態の改善に有効である。
2. 身体的健康の促進
フィトンチッド及び森林浴によるリラックス効果がNK細胞の活性を上昇させる。ストレスホルモンを減少させ、ストレスによる免疫抑制を解除することによって、結果的に免疫機能を高める。
3. 認知機能の改善
集中力や記憶力が向上する。特に、精神的な疲労が蓄積した状態では、脳をリフレッシュさせ、認知機能を回復させることが確認されている。
森林セラピーの活用方法
1. 個人での活用
週末や休暇を利用して森林を訪れることで、日常のストレスを解消し、リフレッシュすることができる。深呼吸や瞑想を取り入れて、より深いリラックス効果を得ることができる。
2. コミュニティでの活用
地域住民向けに森林セラピーのプログラムを提供し、健康づくりに役立つ。ガイド付きのツアーを開催することで、専門的な知識を得ながらより効果的なセラピーを体験できる機会を提供できる。
3. 企業や学校での活用
企業や学校においても、健康促進活動の一環として取り入れることが有効である。社員のストレス管理やメンタルヘルス対策、学生の学びやリフレッシュタイムとして精神的健康をサポートできる。
4. 観光資源としての活用
私が従事予定の、しそう森林王国観光協会でも森林浴や自然散策を組み合わせたツアーを提供しており、地域の森林を活用した健康ツーリズムとして活用できる。
今後の日本のメンタルヘルスはどのような方向性をたどるか。また、そのような時代背景の中、私は森林セラピストとしてどのように対象者にアプローチしたいと考えているのか。
日本のメンタルヘルスは、社会的な理解の深化、職場での支援、テクノロジーの活用、地域社会の役割強化、予防・早期発見に向けた施策など、多方面で進展していくと考えられる。
1. メンタルヘルスへの理解と意識の向上 過去には精神的な問題を抱えることへの偏見やスティグマが強かったが、その意識が徐々に変わりつつある。オープンな議論が増え、カウンセリングやセラピーを受けることがより一般的になってゆく。
2. 職場でのメンタルヘルス対策の強化 日本の働き方改革が進む中、労働環境の改善が重要なテーマとなっている。過労や長時間労働がメンタルヘルスに与える影響は深刻であり、これに対する対策が強化されてゆく。
3. テクノロジーの活用 AIやアプリケーションを利用したメンタルヘルスのサポートが拡大する。セルフケアや認知行動療法を提供するアプリが普及することで、気軽にメンタルヘルスのケアを受けられる環境が整ってゆく。
4. 子どもや若年層へのアプローチ強化 学校や地域社会での早期対応が重要視されるに従い、スクールカウンセラーの充実や、学校内でのメンタルヘルス教育の強化が求められてゆく。
5. 地域社会の役割の強化 高齢化社会を背景に、地域で支え合う仕組みが求められ、医療機関や福祉施設、ボランティア団体などが連携して、メンタルヘルス支援を行うネットワークの強化が求められてゆく。
6. 精神疾患の予防と早期発見 心の健康を守るための教育やキャンペーンが広がり、メンタルヘルスの状態を早期に察知し、適切な支援を提供するシステムが整備されてゆく。
私は、様々な背景や目的を持った人が、森林セラピーに参加することを予想し、それに柔軟に対応するために、多角的なアプローチをしたいと考えている。森林セラピーガイドの業務を基盤としながら、心理カウンセリングのノウハウを活かしたコミュニケーションを行なったり、ヨガの呼吸法やマインドフルネスについても伝えたりしたい。
Aさんに対し、安全に森林セラピーを行うために、上記のインテークの内容以外で確認が必要なことは何ですか。
確認事項1. Aさんの体力や健康状態について(どんなメニューが好ましいか)
Aさんは、年齢が40代の男性であり、「寝るのが午前2時、寝ても疲れが取れていない感じがある」「半年間で体重が+5 kg増えた」、「日常的に運動をしていない」「軽い腰痛がある」と言及していることから、外に出て運動すること自体が久しぶりで激しい運動は避けたほうがよい可能性が高いことを踏まえた上で、どの程度の運動ならできそうかを質問する。また、治療・服薬の有無、過去の病歴、腰痛の程度、またプログラムに参加が可能かどうかについて確認する。喫煙と飲酒の頻度や量についても聞く。
理由:多忙な日常から離れて、リラックスを目的に来ている可能性があるので、その場合、タイトなスケジューリングを組むことは本末転倒になるため。もし動的なプログラムを実施する場合にも、段階的に身体を慣れさせていくことが大切と考えられる。治療・服薬がある場合は、主治医への相談や承諾が必要である。プログラムに参加が可能でも、腰痛についてはストレッチで緩和されるかどうか実際に様子を見る。睡眠障害などがあり、うつ病などの精神疾患の恐れがある場合もセラピストが勝手な判断をせず、専門医に相談が必要である。喫煙と飲酒は健康への影響が大きいため、確認が必要である。
確認事項2. 個別のニーズ(どんな話題や対象に興味関心があるか)
Aさんは、「朝食は食べていない」「休日は週1日程度で、ゴロゴロしている」と言及されていることから、自宅でスマホやテレビなどを好んで鑑賞している可能性がある。その中でもどういった話題や対象に興味関心があるかについて質問したり、コミュニケーションの取り方などは話の中で確認したりしてゆく。
理由:基地の特性やツールを活用したプログラムを作成するために、ご本人が潜在的・自覚的に興味関心がある対象に関係した活動を提案するため。一方で、セラピストは、基地にはどんなツールがあるか、周辺の利用可能施設を把握しておく必要がある。それらのツールを使うことでどの五感が優位に働くかを分析しておくことが好ましい。
Aさんは、現在が自然とは切り離された生活を強いられている状況であったとしても、具体的に自然の中でこんなことをしたいと思っていたり、過去の自然体験で楽しかった思い出をお持ちだったりがあるかもしれない。例えば、歴史や文化に興味がある場合は、基地周辺の史跡や郷土博物館を紹介する。子供の頃は野山で昆虫採集や釣りを楽しんだ経験がある場合、釣りをプログラムに組み込んだり、魚や山菜を使った料理を楽しんだりしてもらうため、地域の特産品やレストランを紹介する。川や湖でカヌーや渓流くだりなど活発な活動で楽しい思い出がある場合は、動的な活動を提案するのも良いかもしれない。こういった提案により、セラピストが自分のことを理解してくれている、という信頼関係が生まれ、参加者の満足が得られる可能性が高い。
確認事項3. モチベーションの維持(どうすれば日常生活で般化してもらえるか)
人事の勧めによる参加なので、受け身の参加の可能性が高いことを踏まえた上で、日常生活にも何か心地よいものを取り入れてみたいかどうかについて質問する。
理由:森林セラピー参加を今回限りのものではなく日常の健康増進につなげることが重要であるため。日常生活モードのスイッチをゆっくりとオフに切り替える必要がある(段階付け)。ご本人のご希望に傾聴しながらも、活動性の高いプログラムと活動性の低いプログラムのバランスを考慮する必要がある。オンとオフの活動の切り替えを効果的に行うようにする。
また、今回の森林セラピーで何を持って帰ってもらうかというモチベーションの維持も考慮する。森林散歩を通して、澄んだ空気の中、小鳥のさえずりを聞きながら歩くことを経験として持ち帰った方が、日常生活に般化しようと試みることがあるため。
確認事項4. 面接後の感想と気持ちの面(どんなことが苦手か、日常で欠けていることはないか)
インテーク面接後の感想や言い足りないこと、言い残したことがないかの質問をする。また、心理面で苦手な環境、例えば、暗いところが苦手であるとかがないかどうかを質問する。一人暮らしであることから、他人との会話も少なくなっていることを踏まえて、一部のメニューで他の参加者と一緒に受講することに抵抗がないかを質問する。
理由:インテーク面接で、ご本人が言い足りないこと、言い残したことなどがあると、その後のプログラムに影響があるため。苦手な環境がある場合は、プログラムでそういった場面を避けるように作成する必要があるため。他の参加者と交流し、一緒にプログラムを実施することで、仕事とは違ったカジュアルなコミュニケーションが取れるので、人とのつながりの大切さを再認識してもらうため。
Aさんに効果的と思われる2泊3日の滞在プランを作成する。
プランには、実施時間とプログラム内容を記入し、プログラムごとの目的も記入する。
なお、1日目は13時に到着し、インテークを30分行った。その上で、1日目の13時30分〜3日目12時までのプランを考える。
1日目
プログラム作成のポイント:初日は、リラクゼーションを重視したメニューを提供する。Aさんは、仕事によるストレス、運動不足、睡眠不足、軽い腰痛を患い、一人暮らしによる不規則な生活と不摂生、会話不足に陥っている可能性が高いこと、森林セラピーにも受け身の姿勢で臨んでいることを想定する。したがって、日常生活モードのスイッチをゆっくりとオフに切り替えてもらえるように、活動性の低いメニューを組み、提案する。
2日目
プログラム作成のポイント:2日目は、初日の振り返り面接での感想や本人が自覚できた心身の変化に基づき、1日目よりも活動性がやや高いメニューも提案する。ただし、軽い腰痛があるため、体に負担が少ない動作を心がけてもらう。また、一人暮らしの会話不足による孤独感を癒すために他の参加者グループと交流するメニューも提案する。
3日目
プログラム作成のポイント:最終日は、ストレッチや森林散歩など自分のペースで実施してもらうように提案する。これは日常生活での般化を期待したメニューである。一方、2日目同様に他の参加グループとの交流するメニューも提案する。最後の面接時には、3日間の振り返りをし、感想を述べてもらう。プログラム実施前後で自覚できる変化があれば教えてもらう。3日間適宜測定したデータをグラフ化して伝えることで客観的な変化も実感してもらう。今後の日常で今回受講したメニューの中で何がどのように活かせるかを考えてもらう。セラピストは、3日間を総括したフィードバックを行う。
自分が活動できそうな森林セラピー基地を選び、Aさんにあった上記の滞在プランを行うにはどのような連携が必要と考えるか。その連携先とそれが必要と思われる理由について述べよ。
自分が活動できそうな森林セラピー基地:「兵庫県しそう森林セラピー基地」
人員的連携のポイント:事前の打ち合わせとスタッフ間での情報共有が重要と考える。施設や協会のスタッフ(森林セラピスト、施設職員)とは、事前打ち合わせと予定プログラムの情報共有を行う。過去の類似事例の調査と参照を行ったり、経験値の高いスタッフにポイントをご教示いただいたりする。カヌー体験や渓流釣りなどの活動的なメニューについては、セラピストや施設スタッフの増員や協力を依頼する。他グループとの交流を行いたい場合は、事前にスタッフ間で実施日時やメニュー内容のすり合わせを行う。
物理的連携のポイント:施設の利用可能な日時とサービスの事前調査、およびその情報のAさんへの提供が重要と考える。施設利用は、利用可能な日時と料金を調べ、Aさんに情報提供を行う。宿泊施設では利用可能なアメニティグッズやサービスについて問い合わせておく。レストランや売店では人気のメニューや特産品を店員に聞いておく。基地周辺の温泉やカヌークラブ、キャンプ場では利用可能な日時やサービスについて聞いておく。
国見の森(兵庫県宍粟市山崎町)
峰山高原(兵庫県神崎郡神河町)
砥峰高原(兵庫県神崎郡神河町)
高御座山(兵庫県高砂市・加古川市)
書写山(兵庫県姫路市書写)
自然観察の森(兵庫県姫路市大市中)
こうでら健康の森 (兵庫県姫路市香寺町行重)
甲山(兵庫県姫路市飾磨区妻鹿)
御旅山(兵庫県姫路市白浜町・飾磨区妻鹿)
木庭山(兵庫県姫路市木場)
広峰山(兵庫県姫路市広峰山)
男山(兵庫県姫路市山野井町)
姫山公園(兵庫県姫路市本町)
手柄山(兵庫県姫路市西延末)
兜山(兵庫県姫路市西延末)
京見山・トンガリ山(姫路市勝原区・広畑区)
東山公園(兵庫県たつの市新宮町新宮)
綾部山梅林・世界の梅公園・冒険の森・輿塚古墳・武山城跡(兵庫県たつの市御津町黒崎)
賀茂神社界隈(兵庫県たつの市御津町室津)
龍野公園・文学の小径(兵庫県たつの市龍野町中霞城)
天下台山(相生市那波野)
栗の木山(兵庫県上郡町)
佐用町昆虫館・瑠璃寺界隈(兵庫県佐用町)
原不動滝森林公園(兵庫県宍粟市)
伊和神社界隈(兵庫県宍粟市)
赤穂御崎海岸遊歩道(兵庫県赤穂市御崎)
羅漢の里(兵庫県相生市矢野町字)
日笠山(兵庫県高砂市曽根町)
宝殿山(兵庫県高砂市阿弥陀町)
高御座山(兵庫県高砂市・加古川市)
升田山・平荘湖(兵庫県加古川市東神吉町)
兵庫県立フラワーセンター(兵庫県加西市豊倉町飯森)
大宮八幡宮界隈(兵庫県三木市)
竹田城跡界隈(兵庫県朝来市)
姫宮神社界隈(兵庫県朝来市生野町)
大師山(兵庫県豊岡市城崎町湯島)
六甲山(兵庫県神戸市北区有馬町)
摩耶山(兵庫県神戸市灘区)
布引の滝・公園(兵庫県神戸市中央区)
須磨離宮公園・子どもの森(兵庫県神戸市須磨区)
甲山・森林公園(兵庫県西宮市)
妙見山(兵庫県川西市・大阪府豊能郡豊能)
昆陽池公園(兵庫県伊丹市)
国見の森(兵庫県宍粟市)
Aug 24, 2024
原不動滝森林公園(兵庫県宍粟市)
Jul 24, 2021
音水湖(兵庫県宍粟市波賀町引原)
Aug 12, 2022
伊和神社界隈(兵庫県宍粟市)
Jan 3, 2021
こうでら健康の森 (兵庫県姫路市香寺町行重)
May 5, 2024
自然観察の森(兵庫県姫路市大市中)
Jun 2, 2024
姫山公園(兵庫県姫路市本町)
Nov 30, 2021
男山(兵庫県姫路市山野井町)
Mar 2, 2024
書写山(兵庫県姫路市書写)
May 20, 2028
広峰山(兵庫県姫路市広峰山)
Jan 17, 2021
手柄山(兵庫県姫路市西延末)
Feb 27, 2022
兜山(兵庫県姫路市西延末)
Mar 12, 2022
甲山(兵庫県姫路市飾磨区妻鹿)
Dec 10, 2023
御旅山(兵庫県姫路市白浜町・飾磨区妻鹿)
Oct 28, 2023
木庭山(兵庫県姫路市木場)
Nov 5, 2023
破磐神社われ岩(姫路市西脇)
Dec 12, 2012
的形中央公園(姫路市的形町)
Dec 6, 2020
日笠山(兵庫県高砂市曽根町)
Nov 18, 2023
甲山(姫路市豊富町)
Nov 29, 2020
蛤山(姫路市西今宿)
Nov 29, 2020
ゆめさきの森公園
Jun 25, 2022
神前山(兵庫県福崎町山崎)
Dec 5, 2020
宝殿山(兵庫県高砂市阿弥陀町)
Jan 24, 2021
升田山・平荘湖(兵庫県加古川市東神吉町)
Nov 10, 2024
東山公園(兵庫県たつの市新宮町新宮)
Nov 22, 2020
龍野公園・哲学の小径、童謡の小径、文学の小径(兵庫県たつの市龍野町中霞城)
Sep 5, 2020
Apr 1, 2023
賀茂神社界隈(兵庫県たつの市御津町室津)
Aug 16, 2022
羅漢の里(兵庫県相生市矢野町字)
Jul 21, 2024
天下台山(兵庫県相生市那波野)
Feb 8, 2025
赤穂御崎海岸遊歩道(兵庫県赤穂市御崎)
May 8, 2022
黒川(兵庫県川西市)
Jul 5, 2009
妙見山(大阪府豊能郡豊能町・能勢町・兵庫県川西市)
Jul 5, 2006
六甲山(兵庫県神戸市北区有馬町)
May 4, 2008
摩耶山(兵庫県神戸市)
Aug 29, 2015
大宮八幡宮(兵庫県三木市本町)
Jan 16, 2021
兵庫県立フラワーセンター(兵庫県加西市豊倉町飯森)
Sep 27, 2020
布引の滝・公園(兵庫県神戸市中央区)
Mar 4, 2024
高御座山(兵庫県高砂市・加古川市)
Oct 5, 2019
峰山高原(兵庫県神崎郡神河町)
Jul 20, 2013
砥峰高原(兵庫県神崎郡神河町)
Jul 20, 2013
大師山(兵庫県豊岡市城崎町湯島)
Oct 9, 2022
姫宮神社界隈(兵庫県朝来市生野町)
Feb 11, 2021
竹田城跡(兵庫県朝来市)
Aug 3, 2008
春日大社界隈(奈良市)
若草山(奈良市)
生駒山(奈良県生駒市・大阪府東大阪市)
曽爾高原(奈良県宇陀郡曽爾村)
二上山(奈良県葛城市・大阪府南河内郡太子町)
大和葛城山(奈良県御所市・大阪府南河内郡千早赤阪村)
曽爾高原(奈良県宇陀郡曽爾村)
Sep 13, 2009
大和葛城山(奈良県御所市・大阪府南河内郡千早赤阪村)
Nov 8, 2006
春日大社(奈良県奈良市)
Mar 13, 2007
東大寺(奈良県奈良市)
Mar 13, 2007
法隆寺(奈良県斑鳩町)
Mar 13, 2007
明治の森箕面国定公園(大阪府箕面市)
滝畑湖畔(大阪府河内長野市)
水無瀬神宮界隈(大阪府三島郡島本町)
大阪市立長居植物園(大阪府大阪市)
堺自然ふれあいの森(大阪府堺市)
大仙公園(大阪府堺市)
明治の森箕面国定公園(大阪府箕面市)
Jun 20, 2010
大仙公園(大阪府堺市)
Mar 4, 2006
堺自然ふれあいの森
Aug 31, 2007
Sep 13, 2007
枚岡神社・枚岡山(大阪府東大阪市)
Oct 2, 2011
水無瀬神宮(大阪府島本町)
Aug 2, 2008
京都市
愛宕山
糺の森・下鴨神社界隈
鴨川・相国寺界隈
哲学の道
南禅寺界隈
京都府立植物園
円山公園
清閑寺界隈
清水寺界隈
高台寺界隈
知恩院界隈
金戒光明寺界隈
吉田神社界隈
銀閣寺界隈
詩仙堂界隈
崇道神社界隈
実相院界隈
大原三千院界隈
上賀茂神社界隈
仁和寺界隈
金閣寺界隈
建勲神社界隈
大徳寺界隈
妙心寺界隈
北野天満宮界隈
稲荷山・伏見稲荷界隈
東福寺界隈
藤森神社界隈
城南宮界隈
嵯峨嵐山界隈
松尾大社界隈
桂離宮界隈
善峯寺界隈
鞍馬山・貴船神社・鞍馬寺界隈
三室戸寺界隈(京都府宇治市)
宇治上神社界隈(京都府宇治市)
男山(京都府八幡市)
愛宕山(京都府京都市)
Apr 26, 2008
鞍馬山・貴船神社・鞍馬寺界隈(京都府京都市)
Nov 18, 2006
糺の森・下鴨神社界隈(京都府京都市)
May 27, 2007
知恩院・青蓮院・粟田神社界隈(京都府京都市東山区)
May 3, 2008
清水寺・高台寺界隈(京都府京都市東山区)
May 3, 2008
清閑寺界隈(京都府京都市)
Jun 1, 2008
東福寺界隈(京都府京都市東山区)
Mar 31, 2008
金戒光明寺界隈(京都府京都市)
Jun 28, 2008
梅小路公園(京都府京都市)
Nov 23, 2008
稲荷山・伏見稲荷界隈(京都府京都市)
Jun 15, 2007
京都府立植物園(京都府京都市)
Apr 11, 2009
岩倉ー西明寺山(京都府京都市左京区)
Apr 19, 2008
三室戸寺界隈(京都府宇治市)
Mar 15, 2009
宇治上神社(京都府宇治市)
Apr 20, 2008
男山(京都府八幡市)
Jul 12, 2009
桂川ー松尾大社ー地蔵院(京都府京都市西京区)
May 17, 2008
大山崎町・離宮八幡宮(京都府大山崎町)
Aug 2, 2008
比叡山(滋賀県大津市・京都市左京区)
三井寺界隈(滋賀県大津市)
グランエレメント(滋賀県米原市)
ひつじのショーン ファームガーデン、ローザンベリー多和田(滋賀県米原市)
ラ コリーナ近江八幡 - たねや(滋賀県近江八幡市)
比叡山(滋賀県大津市・京都市左京区)
Nov 12, 2006
Jul 19, 2009
坂本(滋賀県大津市)
Jul 19, 2009
グランエレメント(滋賀県米原市)
Aug 3-4, 2024
ひつじのショーン ファームガーデン、ローザンベリー多和田(滋賀県米原市)
Aug 4, 2024
ラ コリーナ近江八幡 - たねや(滋賀県近江八幡市)
Aug 4, 2024
高野山金剛峯寺の境内・参道(和歌山県伊都郡高野町)
高野山金剛峯寺
Nov 4, 2006
永平寺界隈(福井県永平寺町)
永平寺界隈(福井県永平寺町)
Jun 14, 2008
養浩館庭園(福井県福井市宝永)
Aug 23, 2008
福井城址(福井県福井市)
Jul 26, 2008
福井県立恐竜博物館(福井県勝山市)
飛騨高山(岐阜県高山市)
白川郷(岐阜県大野郡白川村)
岐阜県高山市
Apr 30, 2007
岐阜県大野郡白川村
May 1, 2007
入笠山(長野県富士見町・伊那市)
藤沢城跡(長野県伊那市高遠町藤沢)
開田高原(長野県木曽郡木曽町)
松本城界隈(長野県松本城)
入笠山(長野県富士見町・伊那市)
Aug 3, 2014
藤沢城跡(長野県伊那市高遠町藤沢)
Jul 25, 2014
つくば市
松見公園
筑波大学界隈
つくば植物園
松見公園(茨城県つくば市)
Sep 20, 2024
筑波大学(茨城県つくば市)
Sep 20, 2024
つくば植物園(茨城県つくば市)
Sep 20, 2024
大野湖畔(鳥取県西伯郡大山町鈑戸)
大野湖畔(鳥取県西伯郡大山町鈑戸)
Apr 30 - May 1, 2011
岡山城界隈(岡山県岡山市)
岡山城界隈(岡山県岡山市)
Sep 21, 2020
耕三寺界隈(広島県尾道市)
厳島・紅葉谷公園(広島県廿日市市宮島町)
西条(東広島市)
耕三寺界隈(広島県尾道市)
Jan 1, 2008
西条(広島県東広島市)
Nov 16, 2023
厳島・紅葉谷公園(広島県廿日市市宮島町)
Dec 31, 2013
広島市市街地(広島県広島市)
Jan 1, 2014
タオル美術館
タオル美術館(愛媛県今治市)
Jan 1, 2009
小倉城・勝山公園界隈
岡田神社界隈
九州大学伊那キャンパス界隈
小倉城・勝山公園界隈(福岡県北九州市)
岡田神社界隈(福岡県北九州市)
九州大学伊那キャンパス界隈(福岡県福岡市)
然別湖(北海道)
フレシネ国立公園(オーストラリア・タスマニア州)
タスマニア王立植物園(オーストラリア・タスマニア州)
セント・デイヴィッズ公園(オーストラリア・タスマニア州)
プリンセス公園(オーストラリア・タスマニア州)
国立植物園(オーストラリア・キャンベラ)
キャンベラ自然公園・オコナー・リッジ(オーストラリア・キャンベラ)
ブラックマウンテン自然保護区(オーストラリア・キャンベラ)
ライナム・リッジ保護区(オーストラリア・キャンベラ)
マウント・エインズリー自然保護区(オーストラリア・キャンベラ)
マウント・マジュラ自然保護区(オーストラリア・キャンベラ)
バレン・レンジ自然保護区(オーストラリア・キャンベラ)
シドニー王立植物園(オーストラリア・ニューサウスウェールズ州)
ジンダバイン湖(オーストラリア・ニューサウスウェールズ州)
ラミントン国立公園(オーストラリア・クイーンズランド州)
カールトン公園(オーストラリア・ヴィクトリア州)
Dec 7, 2014
Dec 8, 2014
Jan 6, 2015
Jan 10, 2015
Dec 11, 2014
Dec 11, 2014
Dec 11, 2014
Dec 11, 2014
Dec 11, 2014
Dec 12, 2014
Dec 14, 2014
Dec 30, 2014
Jan 17, 2015
Jan 8, 2015
Dec 27, 2014
Jan 13, 2014
キラ・ウエア火山(ハワイ島)
コナ(ハワイ島)
ダイアモンドヘッド(オアフ島)
フォスター植物園(オアフ島)
ホノルル動物園(オアフ島)
Dec 27, 2016
Dec 28, 2016
Dec 28, 2016
May 4, 2009
May 2, 2009
Dec 24, 2016
ボホール島(フィリピン)
シャングリラ・マクタン・リゾート&スパ(フィリピン・セブ島)
May 1, 2012
May 4, 2012
ハムステッドヒースの森(イギリス・ロンドン)
王立キューガーデン(イギリス・ロンドン)
オクスフォード大学
Oct 17, 2010
Oct 24, 2010
Oct 31, 2010
Oct 31, 2010
Oct 18, 2010
Oct 29, 2010
Oct 23, 2010
ブリュッセル公園
Dec 12, 2012
ティアガルテン(ドイツ・ベルリン)
哲学者の道(ドイツ・ハイデルベルク)
シュヴァルツヴァルト(ドイツ)
バーデン・バーデン
カールスルーエ
フライブルク
アイブ湖(ドイツ・バイエルン)
Aug 27, 2013
Aug 27, 2013
Aug 28, 2013
Aug 28, 2013
Aug 29, 2013
Aug 30 -31, 2013
Sep 1, 2013
Sep 1, 2013
Sep 2, 2013
Sep 3, 2013
Sep 4, 2013
Sep 5, 2013
Sep 5, 2013
Sep 6, 2013
Sep 7-9, 2013
Sep 10, 2013
Sep 11, 2013
Sep 11, 2013
Sep 11, 2013
Sep 12-13, 2013
Sep 12-13, 2013
Sep 14, 2013
ライデン大学植物園(オランダ・ライデン)
ミュージアム広場(オランダ・アムステルダム)
ナールデン旧市街(オランダ・ナールデン)
Nov 21, 2010
Dec 5, 2010
ナポリ
ポンペイ
Feb 26, 2006
Feb 27, 2006
アチャーヤ・ジャガディッシュ・チャンドラ・ボース植物園(インド・コルカタ)
プラガティ・リゾート(インド・ハイデラバード)
ブラフマ・リンゲスワラ・スワーミー寺院界隈(インド・アーンドラ・プラデーシュ州)
Feb 20, 2012
Nov 25, 2012
Feb 24, 2012
九份(台湾・九份)
ロータス・ポンド周辺(台湾・カオシュン)
Jul 9, 2007
April 4, 2014
エラワン国立公園(タイ)
Bueng Phra Ram公園(タイ・アユタヤ)
April 5, 2017
Apr 5, 2017
サイゴン動植物園(ヴェトナム・ホーチミン)
タオ・ダン公園(ヴィトナム・ホーチミン)
Luu Huu Phuoc公園(ヴィトナム・カントー)
Mar 19, 2015
May 20, 2015
Mar 23, 2015