ここでは、昆虫を題材にした音楽を紹介します。
『昆虫交響曲(Insect Symphony)』
『蜘蛛の饗宴』
『典型的動物』
『鏡の中の昆虫たち』
『蛍』
『蝶』
『モスクワじゅうのゴキブリ』
『蛾』
『蛾』
『蛾』
『蝶のワルツ』
『子供の魔法の杖』から<蛾と蝶>
『子供の魔法の杖』から<蛾と蝶>
『蚊の踊り』
『イザークのウジ』
『マルハナバチの飛翔』
『スズメバチ』
『コロボリー』
『セミ』
『南京虫』
『炉端のコオロギ』
『6つの日本の庭』
『蝶の恋人たち』
『蝶の恋人たち』
『四季』より<夏>第2楽章
『ミツバチが踊る場所』
『グラスホッパー』
『インセクタリウム』
『二つの虫の小品』<バッタ><ハチ>
『いろいろな虫たち』
『Cicada』
『ひぐらし』
『ファーブル昆虫記』
『蝉の抜け殻』『鳥と昆虫』
『蝶は山を記憶する』
Music Bug
ホラー/SF映画好きのスティーヴ・ハリスは映画のタイトルを曲に使うことが多く、ファンの間ではよく知られている。本曲は、ギターのヤニック・ガーズとの共作。「蝿の王」から取ったのだろうか。
Swallowtail Butterfly.
Swallowtail Butterfly.
ポルノグラフィティというバンド名は、アメリカのロックバンド・Extremeの2ndアルバム『Pornograffitti』が由来という。
Extremeは、16ビートを刻むファンクの要素を取り入れた楽曲が主であり、ノリが良い。ポルノもノリのいい曲が多いのはこのあたりの影響なのだろうか。
Crimson Heat Haze.
「陽炎」と書いた場合は、通常、自然現象のことを指し、「蜉蝣」と書いた場合は、通常、昆虫のカゲロウのことを指す。
ただ、芸術の世界においては陽炎と蜉蝣のイメージの境界線は曖昧に思える。
昆虫のカゲロウの成虫は、飛ぶ力は弱く、風に舞うかのように空中を飛ぶ。か弱い姿で、成虫になって1日で死んでしまう。「はかなく短い命」の象徴として、「かげろうの命」という言葉もある。
自然現象の陽炎は、刹那的に出現し、実体なく、液体が気化するかのごとく発生する。
B'zの「紅い陽炎」は、不倫の関係をうたった内容であろう。切なくも、激しく燃え上がる様子が描かれる。特に、情景としては、明け方の日の出るころに空が赤みを帯びる様子が想起される。
昆虫のカゲロウの成虫が1日だけ大量に発生し、子孫を残すために繁殖行動を行う様子ともイメージが重なる。
Red dragonfly.
三木露風作詞の赤とんぼ。
Red Dragonfly.
三木露風作詞の赤とんぼ。
Blue Butterfly.
Green Caterpillar.
Ant.
Ant.
Ant.
Ant.
Ant.
Ant.
Ant's Hell or an Ant‐lion Larva a Doodlebug.
Ant's Dream.
Good-bye Ants.
VocalのHakueiが大のオオクワガタ好きという噂がある。オオクワの曲はまだないようだが、チョウをタイトルした曲がある。
Butterfly.
Butterfly.
Butterfly.
Butterfly.
Evening Cicada.
Evening Cicada.
Evening Cicada.
Evening Cicada.
Firefly.
Firefly.
Firefly.
Firefly.
Firefly.
Firefly.
Firefly.
Firefly Star.
Bees and Butterflies.
Beetle.
カブトムシというと、男の子が好きそうな虫の代表であるが、木の幹にしがみつき、蜜を舐める様子は彼氏に甘えたい坊の女子の気持ちを象徴しているとも言えなくもない。しかし、蜜を横取りしようと近づいた敵は、そのツノで宙に投げられ、地面に叩きつけられる。
Heat Haze.
歌詞の内容から、自然現象の陽炎だと思われる。
ただ、「羽」、「生まれ変わる」といった生命の躍動を連想させる言葉もある。
Heat Haze.
歌詞には、「陽炎」とあるので、自然現象のかげろうと思われる。
Mayfly.
Mayfly.
Heat Haze.
Heat Haze
Heat Haze.
Mayfly (or Heat Haze).
歌詞の中に「蝉」が出てくる。
Heat Haze.
Mayfly (or Heat Haze).
Mayfly (or Heat Haze).
Heat Haze.
Heat Haze.
Mayfly and Heat Haze.
歌詞には、「陽炎」と「蜉蝣」の両方出てくる。
ロックスターと蜉蝣は親和性が高い。太く短い人生。ジミ・ヘンドリクスを思い出す。大義のため命をかけ、美しく儚く散る武者も思わせる。
Heat Haze Days.
歌詞に、「陽炎」とあるので、自然現象のかげろうであろう。
「蝉」も出てくる。
Heat Haze Days.
歌詞に、「陽炎」とあるので、自然現象のかげろうであろう。
「蝉」も出てくる。
Praying Mantis.
激しいナンバー。当時契約していたレコード会社の東芝EMIを揶揄した内容。一方で、メジャー契約できたことを喜んでいた清春でもあるが。
いずれにせよ、シャウトがとてもかっこいい。ベースも良い。
Scarab Beetle.
Katydid in Karuizawa.
Katydid.
Katydid Human.
Katydid in Love.
Milkweed butterflies.
Katydid in Midsummer.
Kaleidoscope and Butterfly.
Honey Bee.
悲しくシュールな内容の曲。
But after all it's nothing more than a mosquito bite.
(結局、蚊に刺された程度)
Rainbow Butterfly.
昆虫ではないが、パピヨン(Papillon)とは、蝶が羽根を開いたような形の耳をした犬種のことである。マリー・アントワネットが死の直前まで愛した犬としても有名。
Cicada.
長渕剛といえば、「とんぼ」だが、この蝉という曲もなかなかエモい曲である。
蝉が泣く... チキショウと...
Ladybird.
Ladybird.
Dragonfly.
「夕焼け」、「夕方5時のサイレン」といったフレーズより、三木露風の赤とんぼの歌詞がベースになっていそうな歌詞。
部活終わりの雰囲気も漂う。青春ソング。
Flightless Mosquito.
桑田節が炸裂した曲。陰キャの悲哀を飛べないモスキートとして歌ったのだろうか。
生物学的には、蚊は、血を吸うのはメスだけ、それも主食ではないという。メスの蚊は吸血することによって卵巣を発達させ卵を産む。
Dragonfly.
長渕剛主演のテレビドラマ「とんぼ」の主題歌。ヤクザでありながら不誠実を憎み、間違ったことには正面からぶつかってゆく主人公。「とんぼ」というタイトルにどんな思いを込めたかはわからないが、時に強風に煽られながらも立ち向かっていく主人公とも重なるし、夢を追いかけながらも人生に半分挫折した主人公の哀愁も漂う姿とも捉えることができる。
Time is Like a Mayfly.
ゴキブリが家屋に出現する恐怖と悲哀を歌った曲。
歌詞に、「ムシ」とある。
また考えすぎのムシが
じわりじわりと湧いてきて
この場合のムシは、機嫌とか感情のことだろう。日本人は、「ムシの居所が悪い」という慣用句をよく使う。