初めまして。もしくはご無沙汰しております。かつてYahooブログにて、このホームページ名と同名のブログをやっておりました、L53です。
このたび、縁あってホームページを立ち上げることになりました。
私は2019年8月まで、ブログで主にBVE2版の阪急各線のデータを公開しておりました。
BVEとはパソコン向きの鉄道運転シミュレーションゲームです。詳しくはここでは説明しませんので、知らない方はご検索ください。
私のブログでは「BVE2」という、主にWindowsXP向きのソフトで製作したデータを公開しておりましたが、その後データは私の手をいったん離れ、すずはる様という方がWindows7(当時)に対応した「BVE5」用として改修され、以降BVE5データとして公開されるようになりました。
BVE5になってからは主に複巻電動機様のホームページで公開されていましたが、弊ホームページで公開する前にあった2021年3月公開のVer3.4は、ダイヤの再現時期が2016年3月頃と、かなり前の風景になっていました。
そこでこのたび、多くの方の協力を得て、2022年12月頃の風景に基づいた、Ver3.5を製作するに至りました。
Ver3.5では、2022年12月改正のダイヤを再現することを念頭に、(私の)製作時間の許す限り色んなギミックを追加したデータになっております。
詳しくは別のページで説明します。
このホームページは、その改修版Ver3.5を公開するためのページとなります(ブログでの公開も考えましたが、土壇場でホームページでの公開に変更しました)。
以前のブログでは、半ば生存確認のような意味で定期的に雑文記事(だいたい踏切関係、時々トンネル関係)を載せていましたが、ここではそのような記事は載せず、データの公開関係に特化する予定なのでご了承ください(ネタも無いし、記事を書く時間も無いし…決して興味が無くなったわけではありませんが)。
今後ともよろしくお願いいたします。
<Ver3.5改修の経緯について>
元々、私L53がBVE2バージョンの阪急線を製作し、2008年頃からYahooブログで公開していたのが発端です。
しかしBVEのバージョン5が主流になっても相変わらずBVE2のままだったため、これを「すずはる様」という方が中心となってBVE5バージョンへ改修していただきました。
一応私は一部ギミックの制作を行ったものの、基本的にすずはる様がメインで私の作ったストラクチャの軽量化や、他列車設定などの改修作業を行っていただき、委託という形でBVE5バージョンを公開していました。
前述のように私自身はしばらくBVEの編集からは離れており、次に改修するとしたら淡路駅の高架後かなと勝手に考えていたのですが、2022年にでんちょく様より阪急マスコンの試作品を頂いたことにより、これによる運転にハマってしまったことがきっかけで製作熱が湧いてきました。
この時にBVE阪急線の現代化改修の話を頂き、阪急線も2022年12月に全線ダイヤ改正を実施するとのことだったので、これを機に現代化してみようということになりました。
とはいえ、私も久しぶりにBVEの世界に戻ってきたうえ、正直なところBVE5の編集はほとんどやったことが無く、試行錯誤の連続で、ストラクチャを作るにも対向列車を設定するにも、兎に角構文を覚えてやってみるしかありませんでした。
何とかすずはる様の考えられた構文をある程度理解できるようになり、BVE5版も編集できるようになりました。BVE2版を作っていた学生時代に比べると、作業時間の少なさもあり苦労したものの、データを作る愉しみを久々に味わうことが出来、正直楽しかったです。
昔話は長くなると良くないのでこのあたりにしますが、私のデータが私の手を離れてからも今に至るまで公開されており、そこから再改修に繋がることが出来たことについては、多くの方のご協力のお陰であり、深く感謝いたします。
BVEの世界に戻ってきた、と書きましたが、BVEで遊ぶこと自体はこれまでもずっと続けております。
今に至るまでBVE界では非常にクオリティの高いデータが出続けていて、私も色んな路線を運転するのが楽しく感じており、作者の皆様には感謝する次第です。
そんな皆様のデータと比べると、私のは未だにBVE2当時の断片があちこちに残った解像度の低いデータで、おおよそ他作者様とは肩を並べることも出来ないレベルで申し訳なく思っております。
そしてVer3.5の更新でも大幅に解像度が上がったわけではありません。私が未だにBVE5初心者のため、ぶっちゃけ見た目はVer3.4と同じです。その点、ご了承ください。
データ編集初心者状態からスタートしたため、今となってはああしとけば良かったという点が次々出てきていますが、もう手遅れなので、そういった場所は直さず公開する予定です(BVE2の時と同じですね・・・)。
<製作者プロフィール>
HN:L53
HNの由来:踏切警報機(左写真)の型式から
<阪急線BVE製作履歴> BVE2版の製作履歴です。
2006年11月:阪急今津北線(宝塚→西宮北口)
2007年11月:阪急京都本線(河原町→梅田)
2008年5月:阪急千里線(淡路→天神橋筋六丁目)
2008年10月:阪急嵐山線(嵐山→桂)・阪急今津南線(西宮北口→今津)
2009年7月:阪急千里線(北千里→淡路)
2010年2月:阪急神戸本線(西宮北口→梅田)
2010年10月:阪急神戸本線(新開地→西宮北口)
2011年1月:阪急伊丹線(伊丹→塚口)
2011年2月:阪急甲陽線(夙川→甲陽園)
2011年10月:阪急宝塚本線(宝塚→梅田)
2012年1月:阪急箕面線(箕面→石橋)