やすみ【休み】
音符の書いていないところ。ヴァイオリンには殆どないが、金管楽器やパーカッションはむしろ休みのほうが多い。本当に休むのではなく、この間も他の音を聞いて自分の次に入る所での役割を意識していなくてはならない。だが、あまりにも長いと本当に休んでいることがある。ちなみに北野オケのホルン奏者は合奏中よく居眠りをする。(13X期ホルンの筆者だけかと思っていたら、一つ上の先輩もしていた。そのさらに2代上の先輩によれば、そのときの代のホルンの人も同じことをしていたらしい。)137期の管楽器奏者の中にはこの長い休みの間に筋トレをする猛者もいた。
部活のない日。オフともいう。ほとんどの人は家や塾で勉強しているはずだが、音楽室に来て勉強そっちのけで自主練をする北野生の鑑もいる。この日音楽室にはオーケストラ部員だけでなく、ピアノを弾きに来たり自分の楽器を吹きに来たりといった音楽を愛する人々が集う。極稀に課題研究やレミゼのソリストの練習などで使えなくなる。