以下の早見表で各々様の生まれた年を探していただければ、この年がどのような年なのかひと目でお分かりいただけます。
気学では立春の日(2月4日頃)より新年とします。
※古来より人生儀礼の年齢は数え年でみます。
※七五三や年祝い(賀の祝い)は満年齢でお祝いする方も増えて参りました。
日本には古くから、人生の節目を「厄年」として忌み慎む習わしがあります。厄年とは、現代の生活にもあてはまる人生の節目・転換期にあたり、肉体的にも精神的にも調子を崩しやすい年齢、また人間の一生のうち、何らかの厄難に遭遇する恐れの多い年齢をいい、医学の発達した現代においてもなお、万事に慎むべき年齢として、人々に意識されています。神社で厄祓を受けて、一年の平穏無事を祈願いたしましょう。
年まわりが中央・北・北東・西南に位置する年齢は、運気が低迷する年といわれており、該当の方は男女ともに方位除を受ける年回りとなります。また、やむをえない凶方への移転・普請・旅行の際には、方位の災いがないよう事前に方位除を祈願いたしましょう。
日本では古来より、日々の営みの中で互いの無事を願い、喜びを分かち合う人生節々のまつり(人生儀礼)があります。
この人生儀礼は、私たちに改めて、親子の絆や生命のつながり、尊さを実感させてくれます。
私達のご先祖様が歩んできた伝統や歴史は、私達に色々なことを教えてくれます。
日本のこと、もっと知ってみませんか?