研究室配属の3年生と最新の共焦点顕微鏡を使ってタバコ培養細胞や、ミカヅキモ、アワセオオギなどの画像撮影をしています。
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タイムラプス(タバコ培養細胞)
3D撮影 ヒメミカヅキモ
ヒメミカヅキモは大きさが長さ約80μmで幅10μmの単細胞生物です。細胞は細長く湾曲状であり、その中心に核が見られます。
ヨウ化プロピジウム(PI)溶液で染色し、波長640nmと561nmを用いて3D(XYZ)撮影しました。
3D アワセオオギNIES783
アワセオオギは切れ込み二股構造
ミカヅキモ同様で3D(XYZ)撮影を行いました。
3D アワセオオギNIES152
比較
共通点
・中心にくびれがあり、とげ(細点)が細胞表面上にたくさん見られます。また、末端とくびれ部分がが強く発光しています。
相違点
・末端の分割数がNIES152が多く、NIES783は少ない。また、NIES783に比べNIES152のサイズが大きいです。